日進
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日進(にっしん)
- 地名
- 日進市 - 愛知県の市(←愛知郡日進町・日進村)
- 日進通 - 愛知県名古屋市千種区の地名
- 日進町 (さいたま市) - 埼玉県さいたま市北区の地名(←北足立郡日進村)
- 日進町 (川崎市) - 神奈川県川崎市川崎区の地名
- 日進 - 北海道名寄市の地名(日進駅 (北海道)#駅名の由来も参照)
- 日進 (スループ) - 1869年竣工の木造汽船
- 日進 (装甲巡洋艦) - 1904年竣工の装甲巡洋艦
- 日進 (水上機母艦) - 1942年竣工の水上機母艦
- 人名
- 日進 (身延3世) - 鎌倉時代の日蓮宗僧、山梨県にある総本山、身延山久遠寺3世。三位公、大進阿闍梨とも称し中老僧の1人でもある。文永8年(1271年)生[1]。
- 修禅院日進 - 江戸初期の日蓮宗僧、目黒区の碑文谷法華寺11世、不受不施派だったが信州に流され、法華寺は天台宗円融寺となった。天正19年(1591年)生。寛文3年(1663年)没[1]。
- 乾性院日進 - 江戸初期の日蓮宗僧、京都市上京区に妙喜山法華寺を建立、京都布教の基盤を築いた日像を開山とし日進を開基とす。文禄4年(1595年)生。明暦3年(1657年)没[1]。
- 本妙院日進 - 江戸初期の日蓮宗僧、京都市上京区の具足山妙覚寺28世[2]。千葉県の中山法華経寺35世日允の弟子であった。 元禄2年(1689年)没[1]。
- 智勇院日進 - 江戸後期の日蓮宗僧、熊本市西区の肥後本妙寺22世。21世日導の教学を批判し退山。宝暦11年(1761年)生。文政6年(1823年)没[1]。京都市左京区頂妙寺34世は加歴[3]。
- 智境院日進 - 明治時代の日蓮宗僧、江戸川区の金嶋山妙覚寺29世[4]。在家仏教教団・国柱会を組織した田中智学が明治3年(1870年)7歳の時に日進を師として得度した[5]。
- 企業名
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 日蓮宗事典 (1981), pp. 663-664
- ^ 日蓮宗事典 (1981), p. 1277
- ^ 日蓮宗事典 (1981), p. 1272
- ^ 全国寺院名鑑 (1969), p. 東京都-79
- ^ 日蓮宗事典 (1981), p. 547
参考文献
[編集]- 日蓮宗事典刊行委員会(編) 編『日蓮宗事典』日蓮宗宗務院、1981年10月。全国書誌番号:82021590。
- 全日本仏教会寺院名鑑刊行会(編) 編『全国寺院名鑑』全日本仏教会寺院名鑑刊行会、1969年3月。全国書誌番号:74006510。