星野物産
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星野物産株式会社(ほしのぶっさん)は、群馬県みどり市に本社を置く食品メーカー。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 星野物産 |
本社所在地 |
日本 〒376-0193 群馬県みどり市大間々町大間々2458-2 |
設立 | 1902年 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2070001016557 |
事業内容 | 小麦粉、乾めんの製造販売等 |
代表者 | 代表取締役社長 星野 陽司 |
資本金 | 9,800万円 |
売上高 | 50億円(2020年5月期) |
従業員数 | 150名 |
決算期 | 5月31日/年1回 |
主要子会社 | 信州ほしの株式会社 |
外部リンク | http://www.hoshinet.co.jp/ |
概要
[編集]業務用小麦粉(めん用、中華用、パン用、菓子用 他)並びに家庭用小麦粉(むしパンミックス、手打ちうどん粉、上州地粉他)、乾麺(上州手振りうどん、信州田舎そば小諸七兵衛他)の製造販売等の商品を幅広く展開している。
沿革
[編集]- 1902年 群馬県山田郡大間々町(現 群馬県みどり市大間々町)に於いて、米麦・肥料・薪炭商、福岡屋星野商店を創業。
- 1925年 精米工場、肥料の配合工場を建設。
- 1928年 合名会社福岡星野商店とする。代表社員に星野新吉が就任。
- 1937年 株式組織に改め星野物産株式会社を創立。取締役社長に星野新吉が就任。
- 1941年 取扱商品の統制に伴い、食料加工(製粉、精麦、製麺)に転換する。
- 1948年 製粉工場を設立し、営業主体を製粉におく体制となる。取締役会長に星野新吉、取締役社長に星野精助がそれぞれ就任。
- 1954年 チェーン移行式乾燥装置を採用。乾麺工場稼働。
- 1964年 即席麺工場稼働。
- 1972年 新即席麺工場を建設。
- 1974年 新乾麺工場完成稼動。
- 1977年 上州手振りうどんを発売。
- 1979年 立体自動倉庫を建設。
- 1982年 新乾麺工場竣工。
- 1987年 私募債発行(5億円)。新社屋落成。創業85周年株式会社創立50周年式典を行う。
- 1989年 資本金7,000万円増資し、2億9,500万円となる。
- 1990年 群麺センター新工場完成。
- 1991年 代表取締役会長に星野精助、代表取締役社長に星野陽司がそれぞれ就任。
- 1992年 TQC導入、QCサークル活動開始。
- 1996年 長野県小諸市インター小諸工業団地内にそば工場の建設用地を取得。信州ほしの設立。そば工場建設着工。
- 1997年 信州ほしの竣工稼動。
- 1998年 信州ほしのISO9002取得。
- 1999年 製粉・乾めん・即席めん工場 ISO9001(JQA及びRVA)取得。
- 2000年 国内産小麦100%の強力粉「黄金鶴」、薄力粉「白金鶴」発売。
- 2003年 即席麺工場を閉鎖し、製造を製粉、製麺(乾麺、半生麺)の2部門に集約。
- 2007年 全工場ISO22000:2005認証取得。乾めん2品モンドセレクション最高金賞受賞。製粉工場に微粉砕設備導入。
- 2008年 乾めん4品モンドセレクション最高金賞受賞。TPM導入。
- 2009年 乾めん1品モンドセレクション金賞受賞。
- 2011年 直販店 久路保山荘オープン。
- 2013年 京のおばんざいと久路保山荘の麺のお食事処 葛葉茶寮オープン。
- 2016年 AIBフードセーフティを導入。
- 2019年 新乾麺工場「星野のめん工房」稼働。『日経POSセレクション"平成売上No.1"』の干しうどんカテゴリーで「上州手振りうどん300g」が売上No.1として選出。
営業所・関連会社一覧
[編集]営業所
[編集]関連会社
[編集]- 信州ほしの
- 群馬県共同精米
- 神田五月堂
- 上電通運
- 前橋運輸
- 群馬倉庫
- ジョーデンフィード輸送
- トーチク
- 関東日石
- 群馬興業
- 星友事業(協)
主力商品
[編集]- (乾麺)上州手振りうどん
- (乾麺)信州手振りそば
- (乾麺)信州田舎そば小諸七兵衛
- (国産小麦粉 パン用)黄金鶴、鶴のゆめ
- (国産小麦粉 菓子用)白金鶴、さとのそら
- (国産小麦粉 めん用)あかぎ鶴、上州地粉
- (国産小麦粉 中華めん用)黄金鶴
- (一般小麦粉 パン用)スーパーホテル、トワリッシュ、銀嶺、赤丸星
- (一般小麦粉 菓子用)ホワイトローズ
- (一般小麦粉 めん用)手打ちのれん
- (一般小麦粉 中華めん用)シルバーエンゼル、金竜星
- (専用粉)天ぷら粉
- (専用粉)どら焼き用
- (専用粉)ピザ用