更埴市
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こうしょくし 更埴市 | |||||
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廃止日 | 2003年9月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 更埴市、上山田町、戸倉町 → 千曲市 | ||||
現在の自治体 | 千曲市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
市町村コード | 20216-2 | ||||
面積 | 78.99km2. | ||||
総人口 |
39,316人 (推計人口、2003年8月1日) | ||||
隣接自治体 | 長野市、埴科郡坂城町、小県郡真田町、更級郡大岡村、東筑摩郡麻績村 | ||||
市の木 | アンズ(1979年(昭和54年)6月26日制定)[1] | ||||
市の花 | アンズ(1979年(昭和54年)6月26日制定)[1] | ||||
更埴市役所 | |||||
所在地 |
〒387-0011 長野県更埴市杭瀬下84 更埴市役所(現・千曲市役所更埴庁舎) | ||||
座標 | 北緯36度32分02秒 東経138度07分12秒 / 北緯36.53386度 東経138.11992度座標: 北緯36度32分02秒 東経138度07分12秒 / 北緯36.53386度 東経138.11992度 | ||||
更埴市の県内位置図 | |||||
ウィキプロジェクト |
更埴市(こうしょくし)は、かつて長野県の北部に置かれていた市。
1959年(昭和34年)に更級郡稲荷山町と八幡村、埴科郡埴生町と屋代町との合併により成立、市制が施行され、「更級」と「埴科」のそれぞれの頭文字から「更埴」と名付けられた。
市の南東部、森地区は「あんずの里」として知られる。
2003年(平成15年)9月1日に更級郡上山田町、埴科郡戸倉町と合併し、千曲市となったため廃止された。
地理
[編集]- 河川:千曲川
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1959年(昭和34年)6月1日 - 埴科郡屋代町・埴生町・更級郡稲荷山町・八幡村が合併して発足。
- 2003年(平成15年)9月1日 - 更級郡上山田町・埴科郡戸倉町と合併して千曲市が発足。同日更埴市廃止。
歴代市長
[編集]- 初代 - 北村匡登 1959年7月11日 - 1963年7月10日
- 2代 - 若林忠一 1963年7月11日 - 1967年7月10日
- 3代 - 坂口登 1967年7月11日 - 1970年3月12日
- 4代 - 唐木田稲治郎 1970年3月29日 - 1978年3月28日
- 5代 - 稲玉貞雄 1979年3月28日 - 1989年2月25日
- 6代 - 宮坂博敏 1989年2月26日 - 2003年8月31日
産業
[編集]更埴市に本社機能を置く主な企業
[編集]更埴市に主力工場を置く主な企業
[編集]- 日本デルモンテ 長野工場
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]一般国道
[編集]名誉市民
[編集]- 杏里(1983年から)
行事・娯楽施設
[編集]- 更埴どんしゃんまつり
- 埴生映画館[注 1]
著名な出身者
[編集]- アブドーラ小林(プロレスラー)
- 柿崎順一(芸術家・美術家・フラワーアーティスト)
- 北川原温(建築家・東京芸術大学教授)
- 北村晴男(弁護士・タレント)
- 熊木杏里(シンガーソングライター)
- 倉石忠雄(法務大臣)
- 近藤日出造(漫画家)
- 越ちひろ(芸術家・美術家・画家)
- 滝沢健児(建築家)
- 滝沢伸介(ファッションデザイナー・ネイバーフッド)
- Toshiya(ミュージシャン)
- 聖澤諒(プロ野球選手・東北楽天ゴールデンイーグルス、外野手)
- 依田巽(実業家・エイベックス創業者・元日本レコード協会会長・ドリーミュージック創業者)
- 菅谷昭(松本市長)
関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 1969年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[2]。
出典
[編集]- ^ a b 市花・市木制定要領 - 千曲市
- ^ 『映画年鑑 1969年版 別冊 映画便覧 1969』時事通信社、1969年