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若葉竜也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最上竜也から転送)
わかば りゅうや
若葉 竜也
若葉 竜也
本名 最上 竜也
生年月日 (1989-06-10) 1989年6月10日(35歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 174 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画大衆演劇
活動期間 1998年 -
著名な家族 若葉紫(兄)
若葉市之丞(兄)
若葉克実(弟)
若葉美花子(妹)
事務所 nora
主な作品
テレビドラマ
おちょやん
群青領域
アンメット ある脳外科医の日記
映画
葛城事件
街の上で
くれなずめ
『ペナルティループ』
受賞
TAMA映画祭
最優秀新進男優賞

2016年葛城事件
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若葉 竜也(わかば りゅうや、本名:最上 竜也、1989年6月10日 - )は、日本俳優

東京都練馬区出身。大衆演劇のチビ玉三兄弟として知られる。5人兄妹の三男。堀越高等学校卒業。nora所属。

略歴

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1998年、大河ドラマ徳川慶喜』でテレビドラマに初出演にして、NHK大河ドラマ初出演を果たして俳優デビュー。

2003年7月期テレビ朝日木曜ドラマ菊次郎とさき』で民放ゴールデンプライムタイムの連続ドラマ初出演。

2005年7月9日公開映画『HINOKIO』で映画初出演。

2012年、赤坂REDTHEATERにて行われた舞台『見渡す限りの卑怯者』で舞台初出演。

2016年10月6日、映画『葛城事件』で第8回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞し、映画賞を初めて受賞した[1]

2017年3月26日にNHK BSプレミアムにて放送された『青の時代 名曲ドラマシリーズ「モーニング娘。LOVEマシーン”」』でテレビドラマ初主演。

2020年後半期に放送された連続テレビ小説おちょやん』でNHK朝ドラ初出演[2]

2021年4月9日公開映画『街の上で』で映画初主演[3]

2024年4月期関西テレビフジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』で6年半ぶりに民放ドラマに出演し、注目を集めた[4][5]

人物

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実家は大衆演劇の一座であり、幼少期から兄たちと共に舞台に立って子役として活躍。「チビ玉3兄弟」の愛称で親しまれ、その様子はテレビ番組のドキュメンタリー企画で特集されたこともある。その後はテレビドラマや映画にも出演。2007年7月放送の探偵学園Qに第4話・第5話にゲストで出演し、弟・若葉克実と共演(第4話放送内容では共演する場面はなかった)。

趣味は車の運転、スケートボード観葉植物を育てること、ギターの演奏[6][7]。ギターの弾き語りは友人の家や撮影現場で披露することもあり、never young beachの「明るい未來」やYUIの「CHE.R.RY」、aikoの「カブトムシ」を弾き語る様子などが撮影されている[8][9]

出演

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テレビドラマ

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配信ドラマ

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映画

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舞台

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CM

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  • 全日本空輸『世界は、ひとつになれる。』篇(2017年)
  • レオパレス21『その先にある、新しい物語』篇(2018年)
  • みずほフィナンシャルグループ『Jump!あと1年 デート』篇(2019年)
  • 日本マクドナルド『サムライマック 大人を楽しむ、おいしさ』篇(2021年)
  • 大和ハウス工業 かぞくの群像#2「萌芽」篇(2022年・2023年)
  • Amazon Prime『いちばんの特典』篇(2022年)
  • 山口フィナンシャルグループ【YMFG】「ユズの場合」篇(2022年)
  • 銀座ダイヤモンドシライシ2023『きみの寝顔』篇(2023年)
  • 大塚製薬『頭痛疾患の啓発』(2023年)

MV

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  • GReeeeN 「僕と、私と、GReeeeNと。」「「遥か」帰省、母の車」篇(2017年)
  • yonige「リボルバー」(2018年)
  • yonige「往生際」※監督(2019年)
  • yonige「健全な朝」(2020年)
  • yonige 「対岸の彼女」※監督(2021年)

CD

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受賞歴

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2016年
2024年

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b “「オーバー・フェンス」「団地」が最優秀作品に、第8回TAMA映画賞結果発表”. 映画ナタリー. (2016年10月6日). https://natalie.mu/eiga/news/204340 2016年10月7日閲覧。 
  2. ^ a b 《2020年度後期》連続テレビ小説 新たな出演者&「語り」決定!”. NHKオンライン. NHK (2020年8月13日). 2020年8月13日閲覧。
  3. ^ a b “若葉竜也が今泉力哉の新作「街の上で」主演に、「愛がなんだ」でもタッグ”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年8月28日). https://natalie.mu/eiga/news/345256 2020年9月29日閲覧。 
  4. ^ 杉咲花の“座長ぶり”を岡山天音が絶賛!「民放のドラマをやらない」若葉竜也に“プレッシャー”も”. plus.tver.jp (2024年4月8日). 2024年4月8日閲覧。
  5. ^ 若葉竜也:「アンメット」で「世界に知られてしまった」と話題 「有名になるとかブレークとか本当に興味がない」”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2024年6月17日). 2024年6月17日閲覧。
  6. ^ 本人のThreadsのプロフィール”. 2024年8月27日閲覧。
  7. ^ 若葉竜也「人間のにおいがするものに心が動くし、共感する」 映画『街の上で』”. 朝日新聞デジタル. 2024年8月27日閲覧。
  8. ^ INI尾崎匠海、若葉竜也のギターで「カブトムシ」熱唱「アンメット」撮影裏動画に「歌上手すぎ」「現場の雰囲気最高」と反響”. モデルプレス. 2024年8月27日閲覧。
  9. ^ 明るい未来 弾き語り”. 2024年8月27日閲覧。
  10. ^ キャストワンダーウォール
  11. ^ 番組エピソード 全国各地の魅力を凝縮!【地域発ドラマ特集】 -NHKアーカイブス
  12. ^ “安藤政信、松井玲奈、若葉竜也、松本まりか、山口紗弥加主演ドラマ『ブラックスキャンダル』に出演”. Real Sound (リアルサウンド映画部). (2018年9月11日). https://realsound.jp/movie/2018/09/post-248632.html 2018年9月12日閲覧。 
  13. ^ 尾野真千子さん主演!『令和元年版 怪談牡丹燈籠』制作開始!”. NHKドラマ. ドラマトピックス. 日本放送協会 (2019年5月28日). 2019年5月28日閲覧。
  14. ^ “尾野真千子、希代の悪女役に挑戦「女として気持ちが分かる部分もあります」”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2019年5月28日). https://thetv.jp/news/detail/191575/ 2019年5月28日閲覧。 
  15. ^ ドラマ10「群青領域」主演 シム・ウンギョン 10/15(金)スタート!”. NHKドラマ. 日本放送協会 (2021年9月1日). 2021年9月2日閲覧。
  16. ^ WOWOWオリジナルドラマ にんげんこわい”. WOWOW. 2022年1月19日閲覧。
  17. ^ "窪塚洋介、20年ぶりTVドラマ出演!NHK『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』". RBB TODAY. 株式会社イード. 16 March 2022. 2022年3月16日閲覧
  18. ^ “上白石萌歌&坂東龍汰&橋本愛「杉咲花の撮休」メインキャスト発表”. シネマカフェ (イード). (2022年12月21日). https://www.cinemacafe.net/article/2022/12/21/82619.html 2022年12月21日閲覧。 
  19. ^ 若葉竜也、『アンメット ある脳外科医の日記』で杉咲花と再共演 井浦新の出演も決定”. リアルサウンド映画部. blueprint (2024年2月28日). 2024年2月28日閲覧。
  20. ^ ドラマ「アンメット」新キャストに安井順平、野呂佳代、山谷花純、INI尾崎匠海ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月16日). 2024年3月16日閲覧。
  21. ^ "黒島結菜・若葉竜也が出演 映画『明け方の若者たち』<彼女>の物語を映像化". ORICON NEWS. Oricon. ME. 15 December 2021. 2021年12月16日閲覧
  22. ^ 三浦友和、赤堀雅秋監督作「葛城事件」に主演 南果歩&新井浩文&若葉竜也と共演”. 映画.com (2015年10月12日). 2015年10月13日閲覧。
  23. ^ “吉沢亮の主演作「AWAKE」公開、2015年の棋士VSコンピュータ対局がモチーフ”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年8月12日). https://natalie.mu/eiga/news/391535 2020年10月3日閲覧。 
  24. ^ “松坂桃李「あの頃。」に仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年10月1日). https://natalie.mu/eiga/news/398648 2020年10月1日閲覧。 
  25. ^ “成田凌、高良健吾、若葉竜也ら共演 “アラサー男子”の物語紡ぐ映画『くれなずめ』来年GW公開”. ORICON NEWS. (2020年12月3日). https://www.oricon.co.jp/news/2178284/full/ 2021年5月10日閲覧。 
  26. ^ “「くれなずめ」新公開日が決定、松居大悟や成田凌らの裏話付き上映も”. 映画ナタリー. (2021年5月10日). https://amp.natalie.mu/eiga/news/427587 2021年5月12日閲覧。 
  27. ^ "有村架純主演映画『前科者』に若葉竜也、リリー・フランキー、木村多江ら新キャスト7名". Real Sound. blueprint. 14 October 2021. 2021年10月14日閲覧
  28. ^ "映画「前科者」追加キャストにリリー・フランキー、木村多江、若葉竜也". 映画ナタリー. ナターシャ. 14 October 2021. 2021年10月14日閲覧
  29. ^ “ムロツヨシ主演、吉田恵輔監督『神は見返りを求める』初夏公開 神のように優しい男と底辺YouTuber描く”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2022年2月26日). https://www.cinematoday.jp/news/N0128840 2022年2月27日閲覧。 
  30. ^ “毎日ビクビクして過ごせよ、優しかったムロツヨシが豹変「神は見返りを求める」予告”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年4月25日). https://natalie.mu/eiga/news/475141 2022年4月25日閲覧。 
  31. ^ 神は見返りを求める〉Cast”. 映画『神は見返りを求める』公式サイト. 2022年5月14日閲覧。
  32. ^ 「窓辺にて」パンフレット / 発行:東京テアトル株式会社
  33. ^ “映画「ちひろさん」に豊嶋花、リリー・フランキー、風吹ジュン、共演陣を一挙解禁”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年10月31日). https://natalie.mu/comic/news/499525 2022年10月31日閲覧。 
  34. ^ “松岡茉優と窪田正孝が社会に反撃を仕掛ける 石井裕也監督『愛にイナズマ』今秋公開へ”. リアルサウンド映画部 (blueprint). (2023年4月25日). https://realsound.jp/movie/2023/04/post-1311793.html 2023年4月25日閲覧。 
  35. ^ “松岡茉優×窪田正孝「愛にイナズマ」主題歌はエレカシ、MEGUMIと三浦貴大も出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年5月26日). https://natalie.mu/eiga/news/525966 2023年5月26日閲覧。 
  36. ^ “杉咲花、恋人との幸せな姿から泣きじゃくり壮絶な人生まで体現…映画『市子』主演”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年7月27日). https://news.mynavi.jp/article/20230727-2735660/ 2023年7月27日閲覧。 
  37. ^ 若葉竜也主演、タイムループ・サスペンス映画『ペナルティループ』公開決定”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年4月27日). 2023年4月27日閲覧。
  38. ^ 若葉竜也が池松壮亮の恋人役で「ぼくのお日さま」出演、ベッドに並んで座る場面写真も”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月19日). 2024年3月19日閲覧。
  39. ^ 役所広司「全ての俳優さんが魅力的」、台北映画祭3冠「ぼくのお日さま」予告が公開”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年6月28日). 2024年6月28日閲覧。
  40. ^ 城定秀夫の最新作は村社会の闇を描くスリラー、深川麻衣・若葉竜也・田口トモロヲら共演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年8月14日). 2024年8月14日閲覧。
  41. ^ 深川麻衣×若葉竜也、”村社会”の闇に引きずり込まれる恐怖の田舎移住『嗤う蟲』公開日決定 本予告&ポスタービジュアル解禁”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年11月14日). 2024年11月15日閲覧。
  42. ^ ““半径3km圏内の無間地獄”、赤堀雅秋新作に賀来賢人、太賀、柄本時生、若葉竜也”. ステージナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年5月19日). https://natalie.mu/stage/news/233202 2017年5月19日閲覧。 
  43. ^ <ドラマアカデミー賞>助演男優賞は「アンメット」若葉竜也 第9話のハグは『人と人として支え合うこと』”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA (2024年8月23日). 2024年8月23日閲覧。
  44. ^ 草なぎ剛・石橋静河・若葉竜也・宮藤官九郎ら受賞「東京ドラマアウォード2024」発表<受賞作品・受賞者一覧>”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年10月28日). 2024年10月28日閲覧。

外部リンク

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