末永敏明
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マイスターシューラー 末永 敏明 | |
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生誕 |
1964年??月??日 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
東京芸術大学美術学部卒業 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了 デュッセルドルフ芸術アカデミー(ドイツ) |
著名な実績 | 日本画、現代美術 |
受賞 |
安宅賞 1986年 国際瀧冨士美術賞 1987年 上野の森美術館絵画大賞(展大賞) 1989年 神奈川県美術展(特選) 1989年 菅楯彦大賞展(佳作賞) 1990・1993年 エンゲルベルト・ケンペル国際コンクール1等賞 2001年 両洋の眼2008展(河北倫明賞) 2008年 {{[1]}} |
影響を受けた 芸術家 | 平山郁夫、千住博 |
末永 敏明(すえなが としあき、1964年 - )は、日本の画家[2][3]。
東京都出身。
略歴
[編集]東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻修了。在学時の指導教授は稗田一穂、加山又造、平山郁夫。ドイツではミヒャエル・ブーテ、A.R.ペンク。
文化庁芸術家在外研修員として渡独、以後ドイツにて活動(’91~’05)。デュッセルドルフ芸術アカデミー(独)卒業。学位はマイスターシューラー[4](デュッセルドルフ芸術アカデミー・1997年)。
2005年より東北芸術工科大学美術科教授として指導にあたる[5]。
Brill Rodopi出版社(オランダ)より出版された哲学書「Concepts of Philosophy in Asia and the Islamic world Vol. 1: China and Japan」の表紙に作品が採用されている。[6]
個展
[編集]- 1990年 吉井画廊 / 東京
- 1991年 銀座スルガ台画廊 / 東京 (96)
- 1995年 鈴木美術画廊 / 東京 (96,98,00)
- 1998年 HWLギャラリー / デュッセルドルフ、ドイツ
- 1999年 ギャラリーRolinck / シュタインフルト、ドイツ(06)
- 2000年 ギャラリーplan.d. / デュッセルドルフ、 ドイツ (03)
- 2001年 東邦アートギャラリー / 東京 (04,06,09)
- 2013年 成城さくらさくギャラリー / 東京
- 2016年 ArtStage Singapore2016 / シンガポール
- 2022年 日本橋三越本店 / 東京 (13,16,19)
- 2024年 松坂屋上野店 / 東京 (13,16,19)
著書
[編集]- 2018年『ジョウモン・アート 縄文の美と心』 全員縄文人アートレイジ (共著)
- 2019年『ジョウモン・アート 芸術の力でジョウモンを伝える』長井謙治編 (共著)
- 2022年〈KLASSE A.R. PENCK〉 Kunstakademie Düesseldorf Verlag KETTLER (共著)
主な収蔵先
[編集]脚注
[編集]- ^ 画集『末永敏明 絵画展-永い大地のものがたり-』(発行:株式会社三越伊勢丹)
- ^ “末永敏明”. toshiaki Suenaga大地と水の物語. 2023年7月15日閲覧。
- ^ https://jptca.org/interview/20230307-17031/
- ^ マイスターシューラーとはドイツの芸術大学における芸術家の最高学位。
- ^ 東北芸術工科大学
- ^ “book 図録・出版・執筆”. toshiaki Suenaga大地と水の物語. 2023年10月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- 末永敏明 東北芸術工科大学