本木克英
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もとき かつひで 本木 克英 | |||||||||||
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本名 | 本木 克英 | ||||||||||
生年月日 | 1963年12月6日(61歳) | ||||||||||
出生地 | 日本・富山県富山市 | ||||||||||
職業 | 映画監督 | ||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ | ||||||||||
活動期間 | 1987年 - 現在 | ||||||||||
事務所 | ムスタッシュ | ||||||||||
公式サイト | プロフィール | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
映画 『釣りバカ日誌イレブン』 『釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇』 『釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!』 『ドラッグストア・ガール』 『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ 『犬と私の10の約束』 『鴨川ホルモー』 『おかえり、はやぶさ』 『すべては君に逢えたから』 『超高速!参勤交代』シリーズ 『空飛ぶタイヤ』 『映画 少年たち』 『居眠り磐音』 テレビドラマ 『丹下左膳』 『天下騒乱〜徳川三代の陰謀』 『めぞん一刻』 『大江戸グレートジャーニー〜ザ・お伊勢参り〜』 | |||||||||||
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本木 克英(もとき かつひで、1963年〈昭和38年〉12月6日 - )は、日本の映画監督。監督作品に2009年の「鴨川ホルモー」[3][4]や2014年の「超高速!参勤交代」(2014年)[1]がある。2022年6月より、日本映画監督協会の理事長に就任[5]。
経歴
[編集]富山県富山市出身。富山大学教育学部附属中学校、富山県立富山中部高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。1987年松竹に助監督として入社。同期に朝原雄三がいる。木下惠介、森崎東、勅使河原宏に師事し、助監督やプロデューサーとして活躍する。
1993年、文化庁在外芸術家派遣研修生として1年間のアメリカ留学を行う。帰国後の1998年、谷崎光原作の「てなもんや商社」にて監督デビューする[6][7][5]。以降、松竹の劇場映画・テレビドラマなどを支える屋台骨として活躍。
2017年2月28日付で松竹を退社し、フリーランスに転向する[8]。2022年6月には日本映画監督協会の理事長に選出されている[5]。
作品
[編集]映画
[編集]参加作品
[編集]監督作品
[編集]- てなもんや商社(1998年)[6][7][5]
- 釣りバカ日誌イレブン(2000年)
- 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年)
- 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年)
- ドラッグストア・ガール(2004年)
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年)
- 犬と私の10の約束(2008年)
- ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(2008年)
- 鴨川ホルモー(2009年)[3][4]
- おかえり、はやぶさ(2012年)
- 関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!(2013年)
- すべては君に逢えたから(2013年)
- 超高速!参勤交代(2014年)[1]
- 超高速!参勤交代 リターンズ(2016年)
- 空飛ぶタイヤ(2018年)
- 映画 少年たち(2019年)
- 居眠り磐音(2019年)
- 大コメ騒動(2021年)
- シャイロックの子供たち(2023年)[9]
- カーリングの神様(2024年)[10]
テレビドラマ
[編集]- 丹下左膳(2004年)
- 天切り松 闇がたり(2004年)
- 天下騒乱〜徳川三代の陰謀(2006年)
- めぞん一刻(2007年)
- 犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜(2011年)第1話・第2話
- 松本清張没後20年特別企画・留守宅の事件(2013年)
- 金曜プレステージ・鬼女(2013年)
- 連続ドラマW・大江戸グレートジャーニー〜ザ・お伊勢参り〜
- NHK特集ドラマ 混声の森(2022年)
受賞
[編集]- 第18回藤本賞新人賞(「てなもんや商社」)[2]
- 第1回沖縄国際映画祭 コンペティション部門 ゴールデンシーサー賞(グランプリ)(2009年「鴨川ホルモー」)[3][4]
- 第38回日本アカデミー賞優秀監督賞(2015年、「超高速!参勤交代」)[1]
脚注
[編集]- ^ a b c d “第38回日本アカデミー賞最優秀賞発表!”. 日本アカデミー賞協会. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ a b “藤本賞(1999年~1989年 受賞者)”. 藤本賞. 映画演劇文化協会. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ a b c “沖縄国際映画祭ゴールデンシーサー賞は「鴨川ホルモー」が受賞”. 映画.com. (2009年3月23日) 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ a b c “島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭の歩み”. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d 細見卓司、佐藤美鈴 (2022年7月30日). “声をつなげて 文化芸術界から#MeToo記事 第12回ハラスメントやめぬ監督は淘汰される 監督協会理事長・本木克英さん”. 朝日新聞DIGITAL. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ a b “【作品データベース】てなもんや商社”. 松竹. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ a b “コロナ下の映画作り スピード感と緻密なシナリオで 「大コメ騒動」の本木克英監督に聞く”. 日経BizGate. (2021年1月8日) 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ “松竹、本木克英監督が2月末で退社しフリーに”. 文化通信. (2017年3月2日) 2024年7月1日(UTC)閲覧。
- ^ “映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開”. 映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開. 2023年1月17日閲覧。
- ^ “本田望結×本木克英監督『カーリングの神様』クランクイン 「チーム一丸で挑みます!」”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年12月15日). 2023年12月15日閲覧。