本郷 (名古屋市)
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本郷 | |
---|---|
本郷駅 駅舎 | |
北緯35度10分38.44秒 東経137度0分57.93秒 / 北緯35.1773444度 東経137.0160917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 名東区 |
町名制定[1] | 1974年(昭和49年)11月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.4257141 km2 |
人口 (2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2] | |
• 合計 | 4,225人 |
• 密度 | 9,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
465-0024[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
本郷(ほんごう)は、愛知県名古屋市名東区の地名。現行行政地名は本郷一丁目から本郷三丁目[WEB 5]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市名東区北東部に位置する[2]。東は小池町・望が丘・高柳町、西は石が根町・藤森二丁目・上社二丁目、南は社が丘一丁目・姫若町に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]当地の通称が本郷であったことと、名古屋市営地下鉄東山線本郷駅が所在することによるという[3]。
沿革
[編集]- 1974年(昭和49年)11月1日 - 千種区猪高町大字藤森の一部により、同区本郷一丁目から本郷三丁目としてそれぞれ成立する[1]。藤森南部土地区画整理組合の換地処分による[4]。
- 1975年(昭和50年)2月1日 - 名東区編入に伴い、同区本郷一丁目から本郷三丁目となる[1]。
- 1982年(昭和57年)10月31日 - 一丁目に小池町および猪高町大字藤森の各一部を編入する[1]。藤森西部土地区画整理組合の換地処分による[4]。
- 1984年(昭和59年)2月11日 - 二丁目に猪高町大字上社の一部を編入する[1]。上社土地区画整理組合の換地処分による[4]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
本郷一丁目 | 439世帯 | 993人 |
本郷二丁目 | 971世帯 | 1,622人 |
本郷三丁目 | 857世帯 | 1,610人 |
計 | 2,267世帯 | 4,225人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 3,549人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 3,734人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 3,756人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 4,069人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
本郷一丁目 | 全域 | 名古屋市立本郷小学校 | 名古屋市立藤森中学校 | 尾張学区 |
本郷二丁目 | 全域 | |||
本郷三丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 東名高速道路[2] - 名古屋ICが近接して存在する。
- 名古屋第二環状自動車道(名古屋支線) - 本郷ICが近接して存在する。
- 愛知県道60号名古屋長久手線(東山通)[2][注釈 2]
- 愛知県道59号名古屋中環状線
- 愛知県道6号力石名古屋線[注釈 3]
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]- 市内局番は他の名東区の北半分と同じ770番台が主に使用される[要出典]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 地内にあるのは、乗車専用(静岡・東京方面)の停留所。なお、一部の夜行バス(ドリームなごや号・ファンタジアなごや号)も含む。[要出典]
- ^ 県道60号のうち、4車線以上の区間(広小路通・東山通・長久手市の杁ヶ池交差点以西のグリーンロード)は基本的に電線が地中化されているが、当地内の県道60号(本郷 - 姫若交差点)のみ地中化が行われていない。[要出典]
- ^ 元々は名古屋ICを終点とする県道(県道6号=グリーンロード)であり、姫若交差点付近でごくわずかに当地内を通過(県道60号と重複)していたが、東部丘陵線(リニモ)開業後は本郷一丁目の北端をわずかに通過する現行のルートに改められた。[要出典]
WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市名東区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “名東区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。
文献
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
- 名東区区制20周年記念事業実行委員会 編『名東区制20周年記念誌』名東区区制20周年記念事業実行委員会、1995年。全国書誌番号:96035675。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、本郷 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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