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東多久駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東多久駅*
待合室を兼ねる東多久交流プラザ
(2005年3月)
ひがしたく
Higashi-Taku
小城 (5.5 km)
(3.0 km) 中多久
地図
佐賀県多久市東多久町大字別府5330-2
北緯33度17分6.85秒 東経130度8分36.66秒 / 北緯33.2852361度 東経130.1435167度 / 33.2852361; 130.1435167座標: 北緯33度17分6.85秒 東経130度8分36.66秒 / 北緯33.2852361度 東経130.1435167度 / 33.2852361; 130.1435167
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 唐津線
キロ程 10.6 km(久保田起点)
電報略号 ヒク←ヒタク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
216人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度-
432人/日
-2016年-
開業年月日 1903年明治36年)12月14日[2]
備考 無人駅
* 1911年に別府駅から改称。
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東多久駅(ひがしたくえき)は、佐賀県多久市東多久町大字別府にある、九州旅客鉄道(JR九州)唐津線である。

歴史

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駅構造

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ホーム(2009年11月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。

待合室を兼ねる駅舎風の建物は「東多久交流プラザ」と名付けられていて駅名は掲げられておらず公式には駅舎では無い。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
南側(駅舎側) 唐津線 下り 唐津西唐津方面
北側(反対側) 上り 佐賀方面

利用状況

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2013年度の1日平均乗車人員は156人である[9]

年度 1日平均
乗車人員
2000年 257
2001年 245
2002年 241
2003年 221
2004年 211
2005年 205
2006年 202
2007年 187
2008年 207
2009年 197
2010年 176
2011年 180
2012年 158
2013年 156

駅周辺

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駅前には月極の駐車場が整備されている。住宅もやや多く、佐賀銀行ATMが設置されたスーパーマーケットもある。駅から北へ少し離れた所を長崎自動車道が通るが、当駅付近にはインターチェンジが設けられていない。

バス路線

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  • ふれあいバス「東多久駅」停留所 - 駅前を発着する。近隣には「東多久駅前」停留所もある。
  • 昭和自動車「東多久」停留所 - 駅の南側約200 m、国道203号(現道)沿い。

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
唐津線
小城駅 - 東多久駅 - 中多久駅

脚注

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  1. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、26頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、719頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 小城炭鉱が五億トンの大炭層掘り当てる(昭和15年6月11日 佐賀新聞)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p224-p225 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  4. ^ “日本国有鉄道公示第386号”. 官報. (1973年2月1日) 
  5. ^ 「通報 ●唐津線東多久駅及び岩屋の両駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1973年2月1日、2面。
  6. ^ 「思い出ありがとう 東多久駅取り壊しへ 中学生らお別れ会」『西日本新聞西日本新聞社、1998年12月6日、朝刊、24面。
  7. ^ 「東多久駅舎跡に交流プラザ完成 供用開始祝う」『西日本新聞西日本新聞社、2001年10月26日、朝刊、31面。
  8. ^ 「駅前に交流プラザ」『佐賀新聞』佐賀新聞社、2001年10月11日。
  9. ^ 佐賀県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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