東有馬
東有馬 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度34分20秒 東経139度35分30秒 / 北緯35.5723度 東経139.591672度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 宮前区 |
人口情報(2024年(令和6年)6月30日現在[1]) | |
人口 | 12,860 人 |
世帯数 | 6,227 世帯 |
面積([2]) | |
1.165770300 km² | |
人口密度 | 11031.33 人/km² |
設置日 | 1989年(平成元年)2月27日 |
郵便番号 | 216-0002[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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東有馬(ひがしありま)は、神奈川県川崎市宮前区の町名。現行行政地名は東有馬1丁目から東有馬5丁目。住居表示実施済み区域[5]。面積は全域で1.166km²[2]。
地理
[編集]宮前区の南部に位置し、有馬川が流れている。域内には有馬第一団地・有馬第二団地といった市営住宅[6]や県営有馬団地[7]が建つなど宅地となっているほか、東名川崎インターチェンジに近いこともあり、倉庫も立ち並んでいる[8]。
東有馬は北端で馬絹と、東端で野川の宮前区域と、南端で横浜市都筑区のすみれが丘・北山田・東山田と、西端で有馬と接している(特記のない町域は川崎市宮前区)。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、東有馬2-4-5の地点で19万9000円/m²[9]、 東有馬3-3-4の地点で20万8000円/m²[10]、東有馬4-24-9の地点で21万1000円/m²[11]、東有馬5-39-7の地点で20万8000円/m²となっている。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
当地は、中世から昭和に至るまで有馬の一部であり、「下有馬」と呼ばれることもあったが、平成に入った直後に独立した住居表示となった[8]。戦後すぐまでは山林が多くを占めていたものの、宅地開発や東名川崎ICができるなどの変化により、大半の緑が失われた[8]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東有馬1丁目 | 888世帯 | 2,097人 |
東有馬2丁目 | 1,463世帯 | 3,530人 |
東有馬3丁目 | 973世帯 | 1,975人 |
東有馬4丁目 | 1,246世帯 | 2,319人 |
東有馬5丁目 | 1,657世帯 | 2,939人 |
計 | 6,227世帯 | 12,860人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 11,920
|
2000年(平成12年)[14] | 12,202
|
2005年(平成17年)[15] | 12,552
|
2010年(平成22年)[16] | 13,025
|
2015年(平成27年)[17] | 12,849
|
2020年(令和2年)[18] | 12,872
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 4,292
|
2000年(平成12年)[14] | 4,661
|
2005年(平成17年)[15] | 5,051
|
2010年(平成22年)[16] | 5,418
|
2015年(平成27年)[17] | 5,458
|
2020年(令和2年)[18] | 5,761
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[19][20]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東有馬1丁目 | 全域 | 川崎市立宮崎小学校 | 川崎市立宮崎中学校 |
東有馬2丁目 | 1~13番 14番1・23~31号 14番37号~最終号 15番1号・27号~最終号 16~29番、31~35番 | ||
14番2~22・32~36号 15番2~26号 |
川崎市立西野川小学校 | 川崎市立野川中学校 | |
41番27~38号 | 川崎市立南野川小学校 | ||
30番、36番~41番26号 41番39~48号 |
川崎市立有馬小学校 | 川崎市立有馬中学校 | |
東有馬3丁目 | 全域 | ||
東有馬4丁目 | 全域 | ||
東有馬5丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[21]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
東有馬1丁目 | 38事業所 | 207人 |
東有馬2丁目 | 63事業所 | 627人 |
東有馬3丁目 | 66事業所 | 440人 |
東有馬4丁目 | 25事業所 | 174人 |
東有馬5丁目 | 59事業所 | 504人 |
計 | 251事業所 | 1,952人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[22] | 235
|
2021年(令和3年)[21] | 251
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[22] | 1,685
|
2021年(令和3年)[21] | 1,952
|
交通
[編集]バス
[編集]鷺沼駅·フレルさぎ沼と、東急バス東山田営業所、センター北駅、センター南駅、小杉駅の各方面を結ぶバス(川崎市交通局と東急バスが運行)と溝の口駅と、川崎市バス井田営業所、有馬第二団地の各方面を結ぶバス(川崎市交通局が運行)が当地を経由している。
道路
[編集]- 国道246号 - 北端を通過している。
施設
[編集]教育施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[26]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
東有馬1丁目 | 全域 | 宮前警察署 | 有馬交番 |
東有馬2丁目 | 全域 | ||
東有馬3丁目 | 全域 | ||
東有馬4丁目 | 全域 | ||
東有馬5丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “東有馬の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(宮前区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ 宮前区内の川崎市営住宅一覧 川崎市まちづくり局、2005年12月1日現在(2011年9月22日閲覧)。
- ^ 県営住宅一覧・借上公共賃貸住宅一覧 神奈川県県営住宅部、2010年6月1日(2011年9月22日閲覧)。
- ^ a b c 「川崎市の町名」 日本地名研究所編、川崎市発行、1991年、P194~195。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎宮前-16”. 国土交通省. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎宮前-15”. 国土交通省. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎宮前-14”. 国土交通省. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “中原区・高津区・宮前区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “宮前区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2022年4月1日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ “宮前区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2020年12月28日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “川崎市宮前休日急患診療所”. 川崎市 (2024年2月28日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “川崎の温泉宿『有馬療養温泉旅館』”. 2024年3月17日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年2月10日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/宮前警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年3月13日閲覧。