東町 (神戸市中央区)
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東町(ひがしまち)は兵庫県神戸市中央区の町名。郵便番号650-0031。
地理
[編集]旧居留地の東側の土地。事務所ビル・集合住宅の立つ商業地域。東は加納町、旧居留地内南側は海岸通、西隣は伊藤町、西と北は江戸町に接する。
歴史
[編集]元は居留地内の通り名で、居留地東端の幅19.8m・長さ462.6mの南北道に明治5年(1872年)に命名され、明治32年(1899年)より正式な町名となった。町名はその位置による。[1]
- 明治34年(1901年)、ドイツ総領事館新築。
- 大正10年(1921年)、神戸商業会議所を設置。
- 昭和4年(1929年)、神戸商業会議所が海岸通一丁目に移転。
- 昭和6年(1931年)、神戸アメリカ領事館が京町から移転。
- 昭和9年(1934年)、ドイツ総領事館が大阪総領事館の分館となる。北町の一部を編入。
- 昭和20年(1945年)、ドイツ領事館が戦災にて焼失。
- 昭和27年(1952年)、神戸アメリカ領事館再開。
- 昭和31年(1956年)、加納町へ新築移転。
- 昭和41年(1966年)、市分庁舎を建設。
- 昭和45年(1970年)、神戸貿易協同組合が貿易ビルを建設。
人口統計
[編集]- 明治34年(1901年)の戸数6、人口6[1]。
- 大正9年(1920年)の世帯数10、人口43[1]。
- 昭和35年(1960年)の世帯数10、人口44[1]。
- 昭和63年(1988年)の世帯数22、人口35[1]。
- 平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)における定住者なし[2]。
施設
[編集]- 神戸市危機管理センター
- 日本真珠会館
- 大神ビル
かつて神戸港郵便局があった[1]。
脚注
[編集]江戸町 | ||||
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東町 | ||||
海岸通 |