熊内橋通
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熊内橋通(くもちばしどおり)は兵庫県神戸市中央区の町名。現行行政地名は熊内橋通一丁目から熊内橋通七丁目。郵便番号は651-0055。
地理
[編集]旧・葺合区中部北側に位置する。商業・住宅地域。東は北から順に坂口通、宮本通、南は旗塚通、西は生田川を挟み生田町、北は熊内町。東西に長く、東から順に一~七丁目が置かれる。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、熊内橋通3-2-5の地点で22万4000円/m2となっている。[1]
歴史
[編集]明治36年(1903年)に道路が完成した際に、神戸市葺合町から生田川に架かっていた熊内橋に因んで葺合熊内橋通として成立。区制施行まで「葺合」を冠称。熊内橋は今日では布引橋に架け換わっている。最初二~七丁目。大正5年に一丁目が設置された。
昭和6年(1931年)より葺合区、昭和55年(1980年)より中央区に所属。
経済
[編集]産業
[編集]- 企業
人口統計
[編集]- 平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)での世帯数801、人口1,599、うち男性722人、女性877人[2]。
- 昭和63年(1988年)の世帯数791・人口1,976[3]。
- 昭和35年(1960年)の世帯数690・人口2,451[3]。
- 大正9年(1920年)の世帯数679・人口379[3]。
- 明治42年(1909年)の戸数99・人口379[3]。
脚注
[編集]- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “神戸市町別世帯数・年齢別人口(国勢調査)”. 神戸市. 2009年9月16日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1988
参考文献
[編集]- 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三 編『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』角川書店、1988年。ISBN 978-4040012803。