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東秋留駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東秋留駅
駅舎(2017年7月)
ひがしあきる
Higashi-Akiru
JC 81 熊川 (2.4 km)
(2.2 km) 秋川 JC 83
地図
所在地 東京都あきる野市野辺458
北緯35度43分33.2秒 東経139度18分39.3秒 / 北緯35.725889度 東経139.310917度 / 35.725889; 139.310917座標: 北緯35度43分33.2秒 東経139度18分39.3秒 / 北緯35.725889度 東経139.310917度 / 35.725889; 139.310917
駅番号 JC82
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 五日市線
キロ程 3.5 km(拝島起点)
電報略号 ヒル
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
4,251人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1925年大正14年)4月21日[2]
備考 業務委託駅
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東秋留駅(ひがしあきるえき)は、東京都あきる野市野辺にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五日市線である[1]駅番号JC 82

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。武蔵五日市駅寄りのホームの端に小さな駅舎があり[1]、そこから都道(東京都道168号東秋留停車場線)に出ることができる。都道に出ると右も左も踏切である。この踏切と駅に挟まれた空き地にかつては駅舎があり、駅舎を都道が突き抜けているということで有名であった。

JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅で、拝島駅が当駅の管理を行っている。駅舎の中には自動券売機自動改札機などがある。2006年みどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月7日をもって営業終了し撤去された。

キヨスク2007年の春に撤退したが、その後は自動販売機が設けられた。(飲料の他、ホームに新聞販売機がある)2011年3月10日に、エレベーターが設置。高低差にして約110 cm(階段5 - 6段分)だが、駅舎と踏切との間隔が狭くスロープを設けることができないため、エレベーターの設置となった[1]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 JC 五日市線 上り 拝島立川方面
2 下り 武蔵五日市方面

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ

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発車メロディーは2006年3月28日より使用を開始している。

1 JC farewell
2 JC 朝の静けさ

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員4,251人である。

1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 5,066 [* 1]
1991年(平成03年) 5,328 [* 2]
1992年(平成04年) 5,414 [* 3]
1993年(平成05年) 5,447 [* 4]
1994年(平成06年) 5,381 [* 5]
1995年(平成07年) 5,262 [* 6]
1996年(平成08年) 5,104 [* 7]
1997年(平成09年) 4,933 [* 8]
1998年(平成10年) 4,871 [* 9]
1999年(平成11年) 4,828 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]4,848 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]4,918 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]4,908 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]4,952 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]4,958 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]4,944 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]4,934 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]4,953 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]4,905 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]4,838 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]4,775 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]4,809 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]4,839 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]4,907 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]4,831 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]4,816 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]4,799 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]4,751 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]4,719 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]4,593 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 21]3,478
2021年(令和03年) [JR 22]3,743
2022年(令和04年) [JR 23]4,043
2023年(令和05年) [JR 24]4,251

駅周辺

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東京都立秋留台高等学校の最寄駅であり(徒歩20分)、学生の利用も多数ある。

店舗

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金融機関

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バス路線

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 五日市線
熊川駅 (JC 81) - 東秋留駅 (JC 82) - 秋川駅 (JC 83)

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、24頁。 
  2. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、24頁。 
  3. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、197頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「青梅、五日市線 来月から営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年1月28日、1面。
  5. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '97年版』ジェー・アール・アール、1997年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-118-X 
  6. ^ “みどりの窓口リストラ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 23 夕刊. (2006年7月11日) 
広報資料・プレスリリースなど一次資料
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  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 統計 - あきる野市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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