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東経124度線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
線が入っている地球
124°
東経124度線
全ての座標を示した地図 - OSM
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東経124度線(とうけい124どせん)は、本初子午線面から東へ124角度を成す経線である。北極点から北極海アジア太平洋オーストラリアインド洋南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経124度線は西経56度線と共に大円を形成する。

通過する国・地点

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東経124度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
北緯90度0分 東経124度0分 / 北緯90.000度 東経124.000度 / 90.000; 124.000 (北極海) 北極海
北緯77度55分 東経124度0分 / 北緯77.917度 東経124.000度 / 77.917; 124.000 (ラプテフ海) ラプテフ海
北緯73度48分 東経124度0分 / 北緯73.800度 東経124.000度 / 73.800; 124.000 (ロシア) ロシアの旗 ロシア レナ川デルタを通過
北緯53度25分 東経124度0分 / 北緯53.417度 東経124.000度 / 53.417; 124.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 黒龍江省
内モンゴル自治区北緯51度15分 東経124度0分 / 北緯51.250度 東経124.000度 / 51.250; 124.000 (内モンゴル自治区)から)
黒龍江省(北緯48度23分 東経124度0分 / 北緯48.383度 東経124.000度 / 48.383; 124.000 (黒龍江省)から)
吉林省北緯45度54分 東経124度0分 / 北緯45.900度 東経124.000度 / 45.900; 124.000 (吉林省)から)
遼寧省北緯43度17分 東経124度0分 / 北緯43.283度 東経124.000度 / 43.283; 124.000 (遼寧省)から)
北緯39度48分 東経124度0分 / 北緯39.800度 東経124.000度 / 39.800; 124.000 (黄海) 黄海
北緯33度17分 東経124度0分 / 北緯33.283度 東経124.000度 / 33.283; 124.000 (東シナ海) 東シナ海
北緯24度20分 東経124度0分 / 北緯24.333度 東経124.000度 / 24.333; 124.000 (日本) 日本の旗 日本 小浜島黒島
北緯24度13分 東経124度0分 / 北緯24.217度 東経124.000度 / 24.217; 124.000 (太平洋) 太平洋 フィリピン海フィリピンの旗 フィリピンルソン島北緯13度43分 東経123度58分 / 北緯13.717度 東経123.967度 / 13.717; 123.967 (ルソン島))の東を通過
フィリピンの旗 フィリピンカタンドゥアネス島北緯13度39分 東経124度1分 / 北緯13.650度 東経124.017度 / 13.650; 124.017 (カタンドゥアネス島))の西を通過
北緯13度17分 東経124度0分 / 北緯13.283度 東経124.000度 / 13.283; 124.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン アグタヤ島英語版
北緯13度13分 東経124度0分 / 北緯13.217度 東経124.000度 / 13.217; 124.000 (アルバイ湾) アルバイ湾
北緯13度5分 東経124度0分 / 北緯13.083度 東経124.000度 / 13.083; 124.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ルソン島
北緯12度33分 東経124度0分 / 北緯12.550度 東経124.000度 / 12.550; 124.000 (サマール海) サマール海
北緯12度2分 東経124度0分 / 北緯12.033度 東経124.000度 / 12.033; 124.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン マスバテ島
北緯11度48分 東経124度0分 / 北緯11.800度 東経124.000度 / 11.800; 124.000 (ビサヤン海) ビサヤン海
北緯11度16分 東経124度0分 / 北緯11.267度 東経124.000度 / 11.267; 124.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン セブ島マクタン島
北緯10度17分 東経124度0分 / 北緯10.283度 東経124.000度 / 10.283; 124.000 (ボホール海峡) ボホール海峡
北緯9度58分 東経124度0分 / 北緯9.967度 東経124.000度 / 9.967; 124.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ボホール島
北緯9度36分 東経124度0分 / 北緯9.600度 東経124.000度 / 9.600; 124.000 (ミンダナオ海) ミンダナオ海
北緯8度11分 東経124度0分 / 北緯8.183度 東経124.000度 / 8.183; 124.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ミンダナオ島
北緯7度38分 東経124度0分 / 北緯7.633度 東経124.000度 / 7.633; 124.000 (セレベス海) セレベス海 イラナ湾英語版
北緯7度3分 東経124度0分 / 北緯7.050度 東経124.000度 / 7.050; 124.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ミンダナオ島
北緯6度48分 東経124度0分 / 北緯6.800度 東経124.000度 / 6.800; 124.000 (セレベス海) セレベス海
北緯0度53分 東経124度0分 / 北緯0.883度 東経124.000度 / 0.883; 124.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア スラウェシ島ミナハサ半島
北緯0度22分 東経124度0分 / 北緯0.367度 東経124.000度 / 0.367; 124.000 (モルッカ海) モルッカ海
南緯1度49分 東経124度0分 / 南緯1.817度 東経124.000度 / -1.817; 124.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア Timpaus島
南緯1度51分 東経124度0分 / 南緯1.850度 東経124.000度 / -1.850; 124.000 (バンダ海) バンダ海
南緯5度45分 東経124度0分 / 南緯5.750度 東経124.000度 / -5.750; 124.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア トゥカンベシ諸島英語版
南緯5度58分 東経124度0分 / 南緯5.967度 東経124.000度 / -5.967; 124.000 (バンダ海) バンダ海
南緯8度20分 東経124度0分 / 南緯8.333度 東経124.000度 / -8.333; 124.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア パンタール島
南緯8度25分 東経124度0分 / 南緯8.417度 東経124.000度 / -8.417; 124.000 (サヴ海) サヴ海
南緯9度20分 東経124度0分 / 南緯9.333度 東経124.000度 / -9.333; 124.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア ティモール島
南緯10度16分 東経124度0分 / 南緯10.267度 東経124.000度 / -10.267; 124.000 (ティモール海) ティモール海
南緯11度45分 東経124度0分 / 南緯11.750度 東経124.000度 / -11.750; 124.000 (インド洋) インド洋
南緯16度15分 東経124度0分 / 南緯16.250度 東経124.000度 / -16.250; 124.000 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア 西オーストラリア州
南緯33度26分 東経124度0分 / 南緯33.433度 東経124.000度 / -33.433; 124.000 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
南緯60度0分 東経124度0分 / 南緯60.000度 東経124.000度 / -60.000; 124.000 (南極海) 南極海
南緯66度9分 東経124度0分 / 南緯66.150度 東経124.000度 / -66.150; 124.000 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 - オーストラリアの旗 オーストラリア領有権主張

出典

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  1. ^ Darby, Andrew (22 December 2003). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html 13 January 2013閲覧。 
  2. ^ Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. 13 January 2013閲覧。

関連項目

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