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東経133度線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
線が入っている地球
133°
東経133度線
全ての座標を示した地図 - OSM
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東経133度線(とうけい133どせん)は、本初子午線面から東へ133角度を成す経線である。北極点から北極海アジア太平洋オーストラリアインド洋南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経133度線は、西経47度線と共に大円を形成する。

通過する地域一覧

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東経133度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
北緯90度0分 東経133度0分 / 北緯90.000度 東経133.000度 / 90.000; 133.000 (北極海) 北極海
北緯76度53分 東経133度0分 / 北緯76.883度 東経133.000度 / 76.883; 133.000 (ラプテフ海) ラプテフ海
北緯71度58分 東経133度0分 / 北緯71.967度 東経133.000度 / 71.967; 133.000 (ロシア) ロシアの旗 ロシア
北緯48度2分 東経133度0分 / 北緯48.033度 東経133.000度 / 48.033; 133.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 黒龍江省
北緯45度2分 東経133度0分 / 北緯45.033度 東経133.000度 / 45.033; 133.000 (ロシア) ロシアの旗 ロシア
北緯42度48分 東経133度0分 / 北緯42.800度 東経133.000度 / 42.800; 133.000 (日本海) 日本海
北緯36度7分 東経133度0分 / 北緯36.117度 東経133.000度 / 36.117; 133.000 (日本) 日本の旗 日本 西ノ島 - 島根県
北緯36度5分 東経133度0分 / 北緯36.083度 東経133.000度 / 36.083; 133.000 (日本海) 日本海 北緯36度3分 東経133度0分 / 北緯36.050度 東経133.000度 / 36.050; 133.000 (西ノ島)付近で西ノ島を通過
北緯36度2分 東経133度0分 / 北緯36.033度 東経133.000度 / 36.033; 133.000 (知夫里島)付近で知夫里島を通過
北緯35度32分 東経133度0分 / 北緯35.533度 東経133.000度 / 35.533; 133.000 (日本) 日本の旗 日本 本州:
島根県北緯35度29分 東経133度0分 / 北緯35.483度 東経133.000度 / 35.483; 133.000 (宍道湖)から北緯35度26分 東経133度0分 / 北緯35.433度 東経133.000度 / 35.433; 133.000 (宍道湖)までは宍道湖を通過)
広島県北緯35度6分 東経133度0分 / 北緯35.100度 東経133.000度 / 35.100; 133.000 (広島県)から)
北緯34度20分 東経133度0分 / 北緯34.333度 東経133.000度 / 34.333; 133.000 (瀬戸内海) 瀬戸内海
北緯34度17分 東経133度0分 / 北緯34.283度 東経133.000度 / 34.283; 133.000 (日本) 日本の旗 日本 大三島:
愛媛県
北緯34度12分 東経133度0分 / 北緯34.200度 東経133.000度 / 34.200; 133.000 (瀬戸内海) 瀬戸内海 北緯34度9分 東経132度0分 / 北緯34.150度 東経132.000度 / 34.150; 132.000 (津島)付近で津島(愛媛県)を通過
北緯34度4分 東経133度0分 / 北緯34.067度 東経133.000度 / 34.067; 133.000 (日本) 日本の旗 日本 四国:
愛媛県
高知県北緯33度29分 東経133度0分 / 北緯33.483度 東経133.000度 / 33.483; 133.000 (高知県)から) - 足摺岬付近を通過
北緯32度43分 東経133度0分 / 北緯32.717度 東経133.000度 / 32.717; 133.000 (太平洋) 太平洋
南緯0度29分 東経133度0分 / 南緯0.483度 東経133.000度 / -0.483; 133.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア ニューギニア島
南緯2度16分 東経133度0分 / 南緯2.267度 東経133.000度 / -2.267; 133.000 (ベラウ湾) ベラウ湾
南緯2度33分 東経133度0分 / 南緯2.550度 東経133.000度 / -2.550; 133.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア ニューギニア島
南緯4度6分 東経133度0分 / 南緯4.100度 東経133.000度 / -4.100; 133.000 (アラフラ海) アラフラ海
南緯5度39分 東経133度0分 / 南緯5.650度 東経133.000度 / -5.650; 133.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア カイ諸島大カイ島英語版
南緯5度42分 東経133度0分 / 南緯5.700度 東経133.000度 / -5.700; 133.000 (アラフラ海) アラフラ海
南緯11度26分 東経133度0分 / 南緯11.433度 東経133.000度 / -11.433; 133.000 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア ノーザンテリトリー
南オーストラリア州南緯26度0分 東経133度0分 / 南緯26.000度 東経133.000度 / -26.000; 133.000 (南オーストラリア州)から)
南緯32度5分 東経133度0分 / 南緯32.083度 東経133.000度 / -32.083; 133.000 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
南緯60度0分 東経133度0分 / 南緯60.000度 東経133.000度 / -60.000; 133.000 (南極海) 南極海
南緯66度10分 東経133度0分 / 南緯66.167度 東経133.000度 / -66.167; 133.000 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 - オーストラリアの旗 オーストラリア領有権主張

脚注

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  1. ^ Darby, Andrew (22 December 2003). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html 13 January 2013閲覧。 
  2. ^ Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. 13 January 2013閲覧。

関連項目

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