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松村淳子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松村 淳子
まつむら あつこ
生年月日 (1957-11-23) 1957年11月23日(66歳)
出生地 日本の旗 京都府木津町(現・木津川市
出身校 京都教育大学附属高等学校
京都府立医科大学
所属政党 無所属
公式サイト 松村あつこ 宇治市

当選回数

1回

2024年12月の任期満了に伴う市長選挙が予定されている。
在任期間 2020年12月19日 - 現職
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松村 淳子(まつむら あつこ、1957年11月23日[1] - )は、日本政治家医師京都府宇治市長(1期)。

来歴

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京都府木津町(現・木津川市)生まれ。

1983年(昭和58年)3月、京都府立医科大学卒業。小児科医として10年働いたのち、1994年(平成6年)に京都府庁に入庁。宇治保健所(現・山城北保健所)が初任地だった。家庭支援総合センター所長、健康福祉部長などを歴任した[2][3]

2020年(令和2年)10月26日、市議会の自民党公明党、旧民主党系の会派などでつくる「活力ある宇治をつくる議員連盟」が、松村を任期満了に伴う宇治市長選挙に擁立する方針であることが新聞の取材により明らかとなった[4] 。11月4日、正式に出馬表明。12月6日に行われた市長選挙に自民党・立憲民主党・公明党・国民民主党の推薦を受けて立候補し、日本共産党推薦の元教諭の長廻千春を破り初当選した[5]

同年12月19日、宇治市長初、かつ、京都府下の市制施行自治体でも史上初の女性首長として、市長就任。以来、2023年11月12日付で同じ南山城地区の市町村である八幡市市長に川田翔子が就任するまでは唯一の京都府下現役女性首長であった。

※当日有権者数:153,250人 最終投票率:34.04%(前回比:-2.0pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
松村淳子63無所属32,023票62.48%(推薦)自民党・立憲民主党・公明党・国民民主党
長廻千春63無所属19,233票37.52%(推薦)日本共産党

脚注

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外部リンク

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