桂川孝裕
桂川 孝裕 かつらがわ たかひろ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1963年2月10日(61歳) |
出生地 | 日本 岐阜県 |
出身校 | 東京農業大学農学部造園学科 |
前職 | 京都府議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 亀岡市長 桂川たかひろ公式サイト |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2015年11月9日 - 現職 |
選挙区 | 亀岡市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2007年4月30日 - 2015年4月29日 |
亀岡市議会議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2003年2月5日 - 2007年2月4日 |
桂川 孝裕(かつらがわ たかひろ、1963年〈昭和38年〉2月10日[1] - )は、日本の政治家。京都府亀岡市長(2期)。元京都府議会議員(2期)、元亀岡市議会議員(1期)。
来歴
[編集]岐阜県出身。1985年(昭和60年)3月、東京農業大学農学部造園学科卒業。同年4月、教員として京都府立農芸高等学校に赴任。1987年(昭和62年)、亀岡市役所に入所。1988年(昭和63年)、財団法人亀岡市都市緑花協会へ出向[2]。
2003年1月19日に行われた亀岡市議会議員選挙でトップ当選を果たす[3]。2007年(平成19年)2月4日、任期満了により退任[4]。
2007年4月8日に行われた京都府議会議員選挙に出馬し初当選。京都府議会32年ぶりの新会派「京都創生フォーラム会派」を設立[2]。県議は2期務め、2015年4月29日に任期満了により退任。
亀岡市長選挙と京都スタジアム
[編集]2015年11月1日に行われた市長選挙には、桂川と、労組や日本共産党などが参加する「市民本位の明るい民主市政をつくる会」代表委員の高向吉朗の2名が立候補した[5]。とりわけ、京都府が亀岡市内で進める球技専用スタジアム(京都スタジアム)建設の是非が両者の大きな争点となった。
桂川は「スポーツ観光の振興や市民の健康増進の拠点になる」として、スタジアム建設に賛成の意向を示した。一方、高向は「治水や上水道水源、国の天然記念物アユモドキ保全に問題がある」としてスタジアム建設中止を主張した[6]。桂川が初当選し、11月9日に市長就任。
※当日有権者数:73,631人 最終投票率:44.45%(前回比:8.56pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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桂川孝裕 | 52 | 無所属 | 新 | 19,847票 | 62.13% | (推薦)自民党・民主党・公明党 |
高向吉朗 | 67 | 無所属 | 新 | 12,096票 | 37.87% |
2019年、共産党が実質支援した元教諭を破り再選[7]。
2023年、2人の元市議会議員を破り3選[8][9][10]。
市政
[編集]脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、273頁。
- ^ a b 桂川たかひろのプロフィール | 亀岡市長 桂川たかひろ 公式サイト
- ^ 亀岡市/第13回市議会議員選挙 結果
- ^ 京都府知事・市町村長・議会議員任期満了日一覧 /京都府ホームページ
- ^ “亀岡市長選挙 高向吉朗氏が出馬表明「スタジアム計画中止を」 10月25日告示・11月1日投票”. 京都民報. (2015年8月29日) 2015年12月18日閲覧。
- ^ “京都・亀岡市長選、1日に投開票 スタジアム建設の是非争点”. 京都新聞. (2015年10月30日) 2015年12月18日閲覧。
- ^ “「レジ袋禁止条例」推進の現職が当選 京都・亀岡市長選、争点乏しく低投票率”. 京都新聞. (2019年10月20日) 2020年7月16日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “京都 亀岡市長選 桂川孝裕氏が3回目の当選|NHK 京都府のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年10月23日閲覧。
- ^ “亀岡市長選挙は新人2名と現職の争い!10月22日投票 京都府”. 選挙ドットコム (2023年10月20日). 2023年10月23日閲覧。
- ^ “亀岡市長選挙 - 2023年10月22日投票 | 京都府亀岡市”. 選挙ドットコム. 2023年10月23日閲覧。
- ^ “性的少数者カップルを公認 「パートナーシップ宣誓制度」本年度中に導入 京都・亀岡市”. 京都新聞. (2020年6月17日) 2020年7月16日閲覧。
- ^ “性的少数者「パートナー制度」 亀岡市、来月1日から実施 /京都”. 毎日新聞. (2021年2月27日) 2021年3月8日閲覧。