松河戸インターチェンジ
表示
松河戸インターチェンジ | |
---|---|
内回り(楠JCT方面)入口(手前側) 外回り(上社JCT方面)出口(奥側) | |
所属路線 | C2 名古屋第二環状自動車道 |
IC番号 | 10[1] |
料金所番号 |
06-137(入口)[2] 06-224(出口FF)[2] |
本線標識の表記 | 松河戸 |
起点からの距離 | 22.5[3] km(名古屋南JCT[3]起点) |
◄小幡IC (2.3 km) (1.9 km) 勝川IC► | |
接続する一般道 | 国道302号[3] |
供用開始日 | 1993年12月3日[3] |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒486-0932 愛知県春日井市松河戸町安賀2584 |
備考 | 内回り入口と外回り出口のみ設置 |
松河戸インターチェンジ(まつかわどインターチェンジ)は、愛知県春日井市松河戸町にある名古屋第二環状自動車道のインターチェンジである[3]。
概要
[編集]清洲JCT・名古屋西JCT方面への入口と同方面からの出口のみを持つハーフインターチェンジである[4] 。このICから名古屋IC・名古屋南JCT方面へは行くことはできず、同方面からの本線流出もできないことから、流出入にあたっては隣りの小幡ICを利用する。所在地は春日井市であるが、すぐ南にある庄内川大橋(国道302号)や松川橋(愛知県道30号関田名古屋線)を渡れば名古屋市守山区である。
IC付近の国道302号は、現状では往復2車線の暫定供用のため、オンランプは未供用部分を横断して設置している[5]。
-
国道302号からの分岐部(道路未供用部分にアプローチ路を施設)
-
外回り本線流出部
インター出口は春日井市だが画像奥の丘陵地帯は名古屋市守山区
歴史
[編集]- 1993年(平成5年)12月3日 : 東名阪自動車道勝川IC - 名古屋IC間開通と同時に当ICを開設[6]
- 2011年(平成23年)3月20日 : 所属路線名称を名古屋第二環状自動車道(名二環)に変更[7]
周辺
[編集]接続する道路
[編集]- 直接接続
- 間接接続
-
国道302号を介して愛知県道30号と接続
料金所
[編集]トールゲートは高架部に設置され、ゲート通過後ただちに本線に合流する[8]。
レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[9]。
入口
[編集]隣
[編集]- C2 名古屋第二環状自動車道
- (9)小幡IC - (10)松河戸IC - (11)勝川IC
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 480.
- ^ a b “ETC利用可能エリアと料金所番号(中部・北陸)”. NEXCO東日本. 2015年10月6日閲覧。
- ^ a b c d e イカロス出版 2011, pp. 34–35.
- ^ “ご利用のご案内”. NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
- ^ a b c 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 21.
- ^ “東名阪と東名直結 東西結ぶ新動脈開通”. 中日新聞夕刊: p. 1. (1993年12月3日)
- ^ “名二環開通 302号も同時開通”. 中日新聞朝刊: p. 23. (2011年3月21日)
- ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 566.
- ^ a b “料金所ナビまっぷ 東名阪道・名二環・伊勢道・紀勢道” (PDF). NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会『東名阪自動車道 名古屋・勝川間工事誌』日本道路公団名古屋建設局 名古屋工事事務所、1995年3月。
- イカロス出版『東名高速をゆく』イカロス出版〈イカロスMOOK〉、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、松河戸インターチェンジに関するカテゴリがあります。