林家時蔵
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林家 時蔵(はやしや ときぞう)は、落語家の名。代数をつけて呼ぶことはない。
- 林家時蔵 - 後∶はやし家林蔵
- 林家時蔵 - 本項にて詳述
中陰光琳蔦(画像は中陰蔦)は、林家彦六一門の定紋である。 | |
本名 | |
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生年月日 | 1948年3月2日(76歳) |
出身地 | 日本・千葉県千葉市 |
師匠 | 林家彦六 五代目春風亭柳朝 林家木久扇 |
名跡 | 1. 林家よし蔵 (1973年 - 1977年) 2. 林家時蔵 (1977年 - ) |
出囃子 | 外記猿 |
活動期間 | 1973年 - |
家族 | 林家あんこ(娘) |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 林家時蔵オフィシャルサイト |
受賞歴 | |
NHK新人落語コンクール優秀賞(1982年) | |
林家 時蔵(1948年3月2日 - )は、日本の落語家。落語協会所属。本名:中川 義隆。出囃子は『外記猿』。千葉県千葉市出身。
経歴
[編集]両国小学校、両国中学校、東洋高等学校、1972年3月に東洋大学文学部国文学科卒業。
1973年2月、八代目林家正蔵に入門。4月より前座になる、前座名は本名より「林家よし蔵」。
1977年3月、橘家六蔵、桂文太、入船亭扇好と共に二ツ目に昇進、「時蔵」に改名。1982年3月に師匠彦六が死去したことより、一門の総領弟子であった五代目春風亭柳朝門下に移籍するが12月に師匠柳朝が脳梗塞に倒れたため、兄弟子の初代林家木久蔵一門に再度移籍。香盤上は木久扇門下の総領弟子だが、時蔵はいわゆる預かり弟子であって、直弟子ではない。直弟子・子飼いとしてはきく姫が総領弟子であるため、ラーメンの販売やいやんばかんダンスは免除されている。また、トヨタアートにも所属していない。
1985年9月、古今亭志ん輔、四代目桂三木助、林家かん平(橘家六蔵改め)、七代目桂才賀(桂文太→古今亭朝次改め)、入船亭扇遊(扇好改め)、林家らぶ平、柳家小ゑん、春風亭正朝と共に真打昇進[1]。
活動
[編集]芸歴
[編集]出演
[編集]人物
[編集]受賞
[編集]- 1982年 NHK新人落語コンクール優秀賞
- 1984年 国立劇場演芸場「花形若手演芸会」銀賞
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “林家 時蔵(はやしや ときぞう)”. 一般社団法人落語協会. 2024年2月9日閲覧。