栗田裕夫
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栗田 裕夫(くりた ひろお、1926年1月7日[1] - 2016年7月19日)は、日本の自衛隊員、実業家。位階は従四位。
陸上自衛隊第11師団長・陸将や、セブン-イレブン・ジャパン社長を務めた。
人物・経歴
[編集]1943年旧制上田中学校(現長野県上田高等学校)卒業[2]。1945年陸軍士官学校卒業。日本の降伏後、陸上自衛隊に入隊。1979年陸上自衛隊第11師団長。1981年セブン-イレブン・ジャパン入社。1992年鈴木敏文の後任としてセブン-イレブン・ジャパン社長に就任した[3]。1995年の阪神・淡路大震災ではヘリコプターを使って弁当を空輸し、「ライフライン」で第12回新語・流行語大賞トップテンに入賞した[4]。1997年健康上の理由で退任[5]。2016年、多臓器不全で死去[6]。
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.216
- ^ 「【同級会だより】 上田中学(現上田高校)を昭和18年3月卒業」東信ジャーナル
- ^ セブンーイレブン・J元社長 栗田裕夫氏が死去SankeiBiz ...2016.7.27 05:00
- ^ 「第12回 1995年 授賞語」ユーキャン 新語・流行語大賞
- ^ 「新社長登場 人物 工藤 健氏[セブン−イレブン・ジャパン]」日経ビジネス 1997/11/10号
- ^ 「栗田裕夫氏が死去 元セブン―イレブン・ジャパン社長」日本経済新聞2016/7/27 21:02
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