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桜井洋子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さくらい ようこ
桜井 洋子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 新潟県直江津市
(現・上越市
生年月日 (1951-08-09) 1951年8月9日(73歳)
最終学歴 明治大学文学部卒業
勤務局 NHK放送センター
部署 東京アナウンス室
職歴 初任地
活動期間 1975年
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
備考
女性初の新潟県出身のNHK正職員アナウンサー。現在は嘱託職。血液型はO型

桜井 洋子(さくらい ようこ、1951年8月9日 - )は、NHKの元エグゼクティブアナウンサー(局長級)。現在は嘱託職。

人物

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新潟県上越市出身[1]新潟県立高田高等学校を経て、1975年に明治大学文学部を卒業後[2]、NHKに入局[1]。女性初の新潟県出身のNHK正職員アナウンサーであった。一貫して東京アナウンス室に勤務し、38歳で管理職(最初はチーフアナウンサー)となった。

1997年部長級チーフアナウンサー、2000年局次長級エグゼクティブアナウンサーとなる。

主に報道・教養番組を担当。2004年10月23日、法事のため郷里・直江津に母親と帰省中、新潟県中越地震に遭遇した。以来、新潟局・東京制作を問わず、地震関連の特別番組の司会を担当するようになっている。地震被災は、桜井自らこれらの番組において自身の体験として明かしている。

ラジオ深夜便を担当した際のエンディングで必ず『それでは皆さん良い週末をお過ごしください』と発言して番組終わらせるのが恒例である。

現在の出演番組

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過去の出演番組

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同期の主なアナウンサー・職員

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脚注

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  1. ^ a b 「WAKU WAKU INTERVIEW 入局15年目、一からスタートのつもりでやっています / 桜井洋子 ; 林義勝」『たしかな目 : 国民生活センターの暮らしと商品テストの情報誌』第55号、国民生活センター、1990年4月1日、4 - 7頁、NDLJP:1824820/3 
  2. ^ OB・OG探訪記vol.25 NHKアナウンサー・桜井洋子さん”. 明治大学. 2022年8月28日閲覧。

外部リンク

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先代
平石富男
首都圏ネットワーク 2代目メインキャスター
桜井洋子 1998年3月30日 - 2001年3月30日
次代
内多勝康