桜村 (茨城県)
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さくらむら 桜村 | |||||
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廃止日 | 1987年11月30日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 新治郡桜村・筑波郡谷田部町・豊里町・大穂町 → つくば市 | ||||
現在の自治体 | つくば市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 茨城県 | ||||
郡 | 新治郡 | ||||
市町村コード | 08466-2 | ||||
面積 | 34.95 km2. | ||||
総人口 |
41,682人 (1987年11月) | ||||
隣接自治体 | 土浦市、新治郡新治村、筑波郡大穂町、谷田部町 | ||||
桜村役場 | |||||
所在地 |
〒305-00 茨城県新治郡桜村大字金田1979番地 | ||||
座標 | 北緯36度05分39秒 東経140度07分40秒 / 北緯36.09408度 東経140.12781度座標: 北緯36度05分39秒 東経140度07分40秒 / 北緯36.09408度 東経140.12781度 | ||||
ウィキプロジェクト |
桜村(さくらむら)は、茨城県新治郡にあった村である。現在のつくば市東部に相当する。
元々は純農村だったが、筑波研究学園都市が建設され、その中核地域となり、人口が急増した。合併する直前の人口は41,682人で、日本で最も人口の多い村だった。
歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)7月22日 - 新治郡栄村・栗原村・九重村が新設合併し発足。
- 1955年(昭和30年)12月 - 大字土器屋が大字栄に改称。
- 1970年(昭和45年)- 土浦市との間で境界変更。
- 1977年(昭和52年)- 谷田部町との間で境界変更。
- 1978年(昭和53年)- 谷田部町との間で境界変更。
- 1987年(昭和62年)11月30日 - 筑波郡谷田部町・豊里町・大穂町と新設合併してつくば市が発足。同日桜村廃止。
村名の由来
[編集]合併前の栄村の「さ」、九重(ここのえ)村の九から「く」、栗原(くりはら)村の「ら」から一文字ずつ取って桜村となった。
村長
[編集]- 倉田弘:1983年 - 1987年
交通
[編集]現在は首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが旧村域を通るが、当時は未開業。
道路
[編集]- 常磐自動車道
- 桜土浦インターチェンジ - 土浦市との境界に設置されている。