コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

谷田部町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やたべまち
谷田部町
つくば市役所谷田部庁舎(旧谷田部町役場)
つくば市役所谷田部庁舎(旧谷田部町役場)
谷田部町旗
谷田部町旗
谷田部町章
谷田部町章
谷田部町旗 谷田部町章
1957年制定
廃止日 1987年11月30日
廃止理由 新設合併
谷田部町豊里町大穂町桜村
つくば市
現在の自治体 つくば市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
筑波郡
市町村コード 08481-6
面積 79.54 km2.
総人口 39,831
(1987年11月1日)
隣接自治体 筑波郡豊里町大穂町伊奈町谷和原村
新治郡桜村稲敷郡茎崎町
水海道市土浦市牛久市
町の木 マツ
町の花
他のシンボル 雲雀
谷田部町役場
所在地 305-85
茨城県筑波郡谷田部町大字谷田部4741番地
外部リンク 未開設
座標 北緯36度02分08秒 東経140度04分26秒 / 北緯36.035556度 東経140.073889度 / 36.035556; 140.073889座標: 北緯36度02分08秒 東経140度04分26秒 / 北緯36.035556度 東経140.073889度 / 36.035556; 140.073889
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

谷田部町(やたべまち)は、かつて茨城県南西部、筑波郡に存在した

徳川時代には、熊本細川氏の分家が治める谷田部藩の城下町であった。

1987年昭和62年)11月30日に、筑波郡豊里町大穂町新治郡桜村と合併されてつくば市となり、消滅した。旧谷田部町役場はつくば市役所谷田部庁舎となったが、2010年平成22年)5月6日に苅間(現研究学園一丁目)につくば市役所新庁舎が完成するまでは、対外的に「つくば市役所」としていた(つくば市役所の機能は旧町村各庁舎に分化していた)。

地理

[編集]

桜川低地と小貝川低地に挟まれた筑波台地の南部に位置し、町域はほとんど高低差のない平坦な地形をしている[1]

隣接していた自治体

[編集]

名称は当時のもの

沿革

[編集]

地域

[編集]

教育

[編集]
大学
高等学校
中高一貫校
中学校
小学校
  • 谷田部町立小野川小学校
  • 谷田部町立葛城小学校
  • 谷田部町立島名小学校
  • 谷田部町立手代木南小学校
  • 谷田部町立真瀬小学校
  • 谷田部町立柳橋小学校
  • 谷田部町立谷田部小学校

交通

[編集]

道路

[編集]

旧跡

[編集]

出身有名人

[編集]

その他

[編集]
  • 谷田部町の市外局番は、筑波研究学園都市研究学園地区を除き02975(-4、5、6)であった[4]

脚注

[編集]
  1. ^ 谷田部の歴史編さん委員会 (1975):12ページ
  2. ^ 角川日本地名大辞典 9 茨城県(角川書店)
  3. ^ 田村 (1979):1 - 2ページ
  4. ^ 該当地域は、つくば市発足後に市内統一の為、1989年(平成元年)11月2日に0298(-36、37、38)へ変更を行っている。

参考文献

[編集]
  • 田村竹男『飯塚伊賀七』ふるさと文庫 茨城、崙書房、1979年1月15日、87pp.

関連項目

[編集]