武尾咲希
Saki TAKEO | |
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基本情報 | |
名前 | 武尾 咲希 |
生年月日 | 1994年10月7日(30歳) |
身長 | 159 cm (5 ft 3 in) |
体重 | 61 kg (134 lb) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福島県会津若松市 |
経歴 | |
プロ転向 | 2015年=LPGA87期 |
成績 | |
ベストスコア | 65 |
賞金ランク最高位 | 28位(2017年) |
2024年3月5日現在 |
武尾 咲希(たけお さき、1994年10月7日 - )は、福島県会津若松市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属はGOLF5。
アマチュア時代
[編集]両親に勧められ7歳でゴルフを始める。2011年 会津学鳳高等学校時代に「東北高等学校ゴルフ選手権」で優勝、同年の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」にアマチュア選考会から本戦の出場資格を得た[1]。
2015年度日本女子プロゴルフ協会(LPGA)最終プロテストに進出し6位タイで合格。同期に 森美穂、ささきしょうこらがいる[2]。会津大学中退[3]。
プロ戦績
[編集]2015年 「ヨネックスレディス」での10位タイが最高位。709万円余を獲得し年間賞金ランキング(賞金ランク)80位。「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」では惜しくも2位に終わった[4]。
2016年 伊藤園レディスで2位以下に3打差をつける単独首位で最終日を迎えたものの[5]結果的に7位タイ。1,553万円余を獲得し賞金ランク57位。
2017年 「サイバーエージェントレディスゴルフ」では単独5位[6]。「ニチレイレディス」では優勝したテレサ・ルーに5打差ながら葭葉ルミ、新海美優と並ぶ2位タイ[7]。自己最高3,841万円余を獲得し賞金ランク27位となり、初のシード権を獲得[8]。
2018年 「日本女子オープンゴルフ選手権競技」2日目2番ホールでホールインワン達成。「三菱電機レディスゴルフ」の8位タイが最高位。1,696万円余を獲得し賞金ランク62位となりシード権を喪失した[9]。
2019年 「スタジオアリス女子オープン」では優勝した申ジエに1打差、菊地絵理香と並び2位タイ[10]。ホステスプロとして出場した「ゴルフ5レディス」では最終日に自己ベストスコア65を記録し7位タイ。1,968万円余を獲得し賞金ランク61位。
2020年から2021年 「明治安田生命レディース」の6位タイが最高位。685万円余を獲得し賞金ランク104位。
2022年 ステップアップツアーを主戦場とし、レギュラーツアー賞金獲得なし。
2023年 日本女子オープン56位タイが唯一の決勝ラウンド進出。66万円を獲得し賞金ランク148位。
脚注
[編集]- ^ “ミヤギテレビ杯のアマチュア代表が決定!”. GDO (2011年7月21日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “23人の新人プロが誕生 山口春歌、森美穂ら苦節の末に…/女子最終テスト”. GDO (2015年7月31日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “武尾咲希 プロフィール”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2024年11月25日閲覧。
- ^ “大会最終日 コメント集”. JLPGA (2015年12月10日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “武尾咲希 シード権獲得に向けビッグチャンス到来!”. JLPGA (2016年11月12日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “キム・ハヌルが通算4勝目 鈴木愛をプレーオフで下す”. GDO (2017年4月30日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “テレサ・ルーが5打差で今季2勝目 新海美優、葭葉ルミら2位”. GDO (2017年6月18日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “原江里菜ら10人がシード喪失 シード初獲得者が6年ぶりに2ケタに”. GDO (2017年11月19日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “女子ゴルフに世代交代の波 シード50人の平均年齢は最年少26.4歳”. GDO (2018年11月19日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “申ジエが逆転優勝 日本人選手の連勝は「5」でストップ”. GDO (2019年4月14日). 2024年3月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 武尾咲希(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)
- 武尾咲希 - JGA
- 武尾咲希 - GDO