ヨネックスレディスゴルフトーナメント
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ヨネックスレディスゴルフトーナメント | |
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トーナメント情報 | |
創設 | 1999年 |
開催地 | 新潟県 |
開催コース | ヨネックスCC |
主催 | ヨネックス株式会社 |
ツアー | 日本女子プロゴルフ協会 |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | 9000万円(2024年) |
開催月 | 6月 |
最高記録 | |
最少打数 | 199 全美貞(2009年) |
通算スコア | -17 全美貞(2009年) |
最新優勝者 | |
新垣比菜(2024年)[1] |
ヨネックスレディスゴルフトーナメントはスポーツ用品メーカーのヨネックスが主催する日本女子プロゴルフ協会公認による女子プロゴルフトーナメントの一つであり、毎年6月第1週[2]に開催されている。2024年現在、賞金総額9000万円、優勝賞金1620万円。
第1回大会となる1999年より『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』の大会名で親しまれてきたが、2022年度より、特別協賛に高級時計メーカーのリシャール・ミルジャパンが参加[3]し、大会名が『リシャールミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント』に改名され、2023年より会場を静岡県富士宮市の朝霧ジャンボリーゴルフクラブに変更したことに併せて、大会名を『リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメントin朝霧』にそれぞれ変更されて開催されたが[4]、2024年には大会名が元の『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』に復され、会場も新潟県長岡市のヨネックスカントリークラブに再び戻った。
なお、ヨネックスカントリークラブが所在する新潟県長岡市(開業当時は新潟県三島郡寺泊町)は、ヨネックス(「米山製作所」)の創業地でもある[5]。
歴代優勝者
[編集]開催回 | 開催年 | 優勝者名 | スコア | 開催コース | 備考 |
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ヨネックスレディスゴルフトーナメント | |||||
第1回 | 1999年 | 野呂奈津子 | -6 | ヨネックスカントリークラブ | |
第2回 | 2000年 | 小野香子 | -9 | ||
第3回 | 2001年 | 不動裕理 | -12 | ||
第4回 | 2002年 | -15 | |||
第5回 | 2003年 | 古閑美保 | -9 | ||
第6回 | 2004年 | 馬場ゆかり | -10 | ||
第7回 | 2005年 | 辛炫周 | -7 | ||
第8回 | 2006年 | 大山志保 | -8 | ||
第9回 | 2007年 | 不動裕理 | -12 | ||
第10回 | 2008年 | 北田瑠衣 | -9 | ||
第11回 | 2009年 | 全美貞 | -17 | ||
第12回 | 2010年 | -9 | |||
第13回 | 2011年 | 茂木宏美 | -5 | ||
第14回 | 2012年 | フォン・シャンシャン | -8 | 馬場ゆかりとのプレーオフを制す。 | |
第15回 | 2013年 | 表純子 | -10 | ||
第16回 | 2014年 | 成田美寿々 | -8 | 大山志保と大和笑莉奈とのプレーオフを制す。 | |
第17回 | 2015年 | 大山志保[6] | -10 | ||
第18回 | 2016年 | ポラニ・チュティチャイ[7] | -10 | 上田桃子とのプレーオフを制してJLPGAツアー初優勝。 | |
第19回 | 2017年 | 青木瀬令奈 [8] | -4 | 初日が二度にわたる雷雲接近による中断の影響などにより中止。 36ホールに短縮[9]。 | |
第20回 | 2018年 | 大山志保[10] | -10 | ||
第21回 | 2019年 | 上田桃子 [11] | -13 | ||
2020年 | 大会中止[12] | ||||
第22回 | 2021年 | 笠りつ子[13] | -12 | ヨネックスカントリークラブ | |
リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント | |||||
第23回 | 2022年 | 稲見萌寧[14] | -7 | ヨネックスカントリークラブ | |
リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメントin朝霧 | |||||
第24回 | 2023年 | 川岸史果 [15] | -9 | 朝霧ジャンボリーゴルフクラブ | 第1日が台風2号による大雨により中止、 第2日が濃霧によりサスペンデッドとなった為、 27ホールの短縮競技&セカンドカット実施。[16] 佐久間朱莉とのプレーオフを制す。 |
ヨネックスレディスゴルフトーナメント | |||||
第25回 | 2024年 | 新垣比菜[1] | -14 | ヨネックスカントリークラブ |
テレビ放送
[編集]- 2012年までは大会2日目・最終日の模様をテレビ東京をはじめとするTXN系列6局ネット及び開催地の新潟放送、BSデジタル放送のBSテレ東(旧BSジャパン)で放送。更に最終日については東北放送、テレビユー福島、静岡放送、中国放送、熊本放送、宮崎放送、南日本放送にもネットしていた。
- 2013年以降は大会2日目・最終日の模様をBSテレ東で生放送。開催地の新潟放送は2日目は録画中継、最終日は生中継の体制に変更し、TXN系列などでの放送は消滅した。
参考
[編集]- 日本女子プロゴルフ協会 ヨネックスレディスゴルフトーナメント
脚注
[編集]- ^ a b 新垣比菜が6年ぶり復活V 穴井詩ら2位/国内女子ゴルフ - サンスポ、2024年6月2日配信、同日閲覧
- ^ 2009年までは毎年8月最終週、2010年から2012年までは毎年5月最終週に行われていた。
- ^ リシャール・ミルとゴルフの深~い関係とは?女子ゴルフトーナメントへの初の特別協賛(2022/06/16 時計Begin)
- ^ 国内女子ツアーが来季日程発表、試合数増減なしも賞金増額 下部ツアーは青森でも開催ヤフースポーツ、2022年12月20日閲覧・配信
- ^ ヨネックスホームページ・沿革
- ^ 大山志保が今季初優勝 最終18番のバーディで決着 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2015年6月7日閲覧
- ^ チュティチャイがツアー初優勝 イ・ボミが新記録の9戦連続トップ10 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2016年6月5日閲覧
- ^ 青木瀬令奈ツアー初V、蛭田みな美2位 女子ゴルフ - 日刊スポーツ、2017年6月4日閲覧
- ^ 雷雲で競技中止、36ホール競技に短縮 女子ゴルフ - 日刊スポーツ、2017年6月2日配信、2017年6月4日閲覧
- ^ 大山志保涙のV「神様に試練を」満身創痍の体にムチ - 日刊スポーツ、2018年6月3日配信、同日閲覧
- ^ 上田桃子が逆転V 今季2勝目、ツアー通算15勝目 - 日刊スポーツ、2019年6月9日配信、同日閲覧
- ^ ヨネックスレディスゴルフトーナメント「開催中止」の決定について ヨネックス、長岡市、JLPGA
- ^ "笠りつ子5年ぶり優勝 19年暴言で厳重注意 出直し誓い6勝目". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 6 June 2021. 2021年6月6日閲覧。
- ^ "稲見萌寧が今季14戦目で初優勝「自分なりに何で勝てないかはっきりしていた」昨季の女王が復活". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 5 June 2022. 2022年6月5日閲覧。
- ^ "川岸史果涙の復活Vキャディーの母と喜ぶ/女子プロ最終日写真特集2". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 4 June 2023. 2023年6月4日閲覧。
- ^ また短縮 36→27ホールに変更、セカンドカット実施も決定 リシャール・ミル ヨネックスL - 日刊スポーツ、2023年6月3日配信、2023年6月4日閲覧
外部リンク
[編集]- ヨネックスレディス (ヨネックスによる大会公式サイト)