武当山
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(武当山古建築から転送)
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武当山紫霄宮 | |||
英名 | Ancient Building Complex in the Wudang Mountains | ||
仏名 | Ensemble de bâtiments anciens des montagnes de Wudang | ||
登録区分 | 文化遺産 | ||
登録基準 | (1), (2), (6) | ||
登録年 | 1994年 | ||
公式サイト | 世界遺産センター | ||
地図 | |||
使用方法・表示 |
武当山(ぶとうさん、ウーダンシャン)は、中華人民共和国湖北省十堰市にある山。又の名を太和山という。周囲400km、72峰からなる広大な山で、主峰は天柱峰(標高1612m)。山脈中には100を超える道観(道教寺院)群がある。
「玄天真武大帝」を奉る道教武当派と中国武術の武当拳の発祥地。道観は元の時代に戦火で焼失し、明の洪武帝の時代に再建された。道観と建物は1994年にユネスコ世界遺産(武当山古建築)となる。中華人民共和国国家級風景名勝区(1982年認定)[1]、中国の5A級観光地(2011年認定)でもある[2]。
日本では、映画『グリーン・デスティニー』中に物語の舞台として登場し、広く知られるようになった。
脚注
[編集]- ^ 中華人民共和国国務院 (1982年11月8日). “国务院批转城乡建设环境保护部等部门关于审定第一批国家重点风景名胜区的请示的通知” (中国語). 北京法院法規検索. 2023年2月5日閲覧。
- ^ “湖北省十堰市武当山风景区”. www.mct.gov.cn. 中華人民共和国文化観光部 (2021年7月22日). 2023年2月3日閲覧。