氏家直綱
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氏家 直綱(うじいえ なおつな、弘化2年(1845年) - 明治44年(1911年))は、江戸時代から明治時代の人物。庄内藩士、官吏、初代西田川郡長。
略歴
[編集]- 1845年(弘化2年) - 氏家正綱の子として出羽国庄内(現・山形県鶴岡市)に生れる。
- 1862年(文久2年) - 江戸詰め
- 1865年(慶応元年) - 藩校句読師
- 軍事周旋方(戊辰戦争時)
- 1869年(明治2年) - 越後水原県に勤務
- 1872年(明治5年) - 正綱より家督を継ぐ。
- 1875年(明治8年) - 酒田県(現・酒田市に所在)に勤務
- 1876年(明治9年) - 庄内支庁に勤務
- 1878年(明治11年) - 初代西田川郡長を兼務
- 1882年(明治15年) - 西村山郡、東村山郡に勤務
- 福島県や栃木県などの郡長を務める。
- 1895年(明治28年) - 公職を退官する。
- 1911年(明治44年) - 死去する。享年66。山形県鶴岡市
親族
[編集]参考資料
[編集]- 『庄内人名辞典』 編纂・出版:庄内人名辞典刊行会