池田 (磐田市)
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池田 | |
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北緯34度44分21.26秒 東経137度49分1.83秒 / 北緯34.7392389度 東経137.8171750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 磐田市 |
地区 | 豊田地区 |
人口 | |
• 合計 | 4,248人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
438-0805[2] |
市外局番 | 0538 (磐田MA)[3] |
ナンバープレート | 浜松 |
池田(いけだ)は、静岡県磐田市の大字である。本項では1889年(明治22年)の町村制施行時に同区域に存在した池田村(いけだむら)についても記す。
地理
[編集]磐田市中心部の西方、天竜川左岸に位置する。東で上新屋・加茂・豊田、南で小立野、北で東名、西で浜松市中央区中野町・白鳥町と隣接する。
河川
[編集]歴史
[編集]いけだむら 池田村 | |
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廃止日 | 1955年4月15日 |
廃止理由 |
編入合併 池田村、竜洋町(一部) → 豊田村 |
現在の自治体 | 磐田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 磐田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,880人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
浜松市 磐田郡豊田村 |
池田村役場 | |
所在地 | 静岡県磐田郡池田村 |
座標 | 北緯34度44分6.6秒 東経137度48分57.7秒 / 北緯34.735167度 東経137.816028度 |
磐田地域の町村制施行時の町村。18.が池田村。(17.井通村→豊田村19.富岡村→豊田村) | |
ウィキプロジェクト |
- 近世までは、徳川家康から天竜川渡舟の朱印状を与えられ、渡船場として賑わった。
- 「旧高旧領取調帳」[4]の記載によると、明治初年時点で幕府領であった。
- 1868年(慶応4年)5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領が消滅。府中藩領となる。
- 1869年(明治2年)8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称。
- 1878年(明治11年) - 池田橋が架橋[5]。木橋、有料橋であった。池田の渡し廃止。
- 1871年(明治4年)
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により近世以来の池田村が単独で自治体を形成し、豊田郡池田村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により所属郡が磐田郡に変更。
- 1933年(昭和8年) - 池田橋が廃止[5]。
- 1955年(昭和30年)4月15日 - 池田村が豊田村に編入。大字池田となる。
- 1973年(昭和48年)1月1日 - 豊田村が町制施行して豊田町となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 豊田町が磐田市・竜洋町・福田町・豊岡村と合併し、改めて磐田市が発足。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
池田 | 1,675世帯 | 4,248人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 磐田市立豊田北部小学校 | 磐田市立豊田中学校 |
交通
[編集]鉄道路線
[編集]デマンド型乗合タクシー
[編集]磐田市デマンド型乗合タクシー「お助け号」豊田線が利用可能。利用申請を行ったうえで、電話で事前予約が必要。
道路
[編集]上記のほか、至近を国道1号磐田バイパス・浜松バイパスが通過し、小立野インターチェンジ・新天竜川橋が所在する。
施設
[編集]- 池田郵便局
- 豊田西公民館
- 磐田市立豊田西保育所
- 池田の渡し歴史風景館
- 池田の渡し公園
- 竜東自治会館
- 六下区自治会館
- 七上区自治会館
- 七下区自治会館
- 天白神社
- 妙法寺
- 誓渡院
- 熊野の長フジ - 国の天然記念物
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[8]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 磐田警察署 | 豊田交番 |
脚注
[編集]- ^ a b “磐田市の人口 平成30年度 - 住民記録 人口世帯集計表(大字別人口表)”. 磐田市 (2018年12月10日). 2018年12月31日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年12月31日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年12月31日閲覧。
- ^ 旧高旧領取調帳データベース
- ^ a b 天竜川と天竜橋 天竜橋架橋説明会
- ^ “通学区(小学校・中学校)”. 磐田市. 2018年12月17日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2018年12月13日閲覧 (PDF)
- ^ “交番・駐在所マップ”. 磐田警察署. 2018年12月31日閲覧。