河原町駅 (宮城県)
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河原町駅 | |
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南1出入口(2005年7月) | |
かわらまち Kawaramachi | |
◄N12 愛宕橋 (0.9 km) (0.8 km) 長町一丁目 N14► | |
所在地 | 仙台市若林区河原町一丁目5-10先 |
駅番号 | ○N13 |
所属事業者 | 仙台市交通局(仙台市地下鉄) |
所属路線 | ■南北線 |
キロ程 | 10.9 km(泉中央起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,929人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)7月15日 |
河原町駅(かわらまちえき)は、宮城県仙台市若林区河原町一丁目にある、仙台市地下鉄南北線の駅である。駅番号はN13。本項では、かつて存在した仙台市電の河原町停留場についても記載する。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)12月2日:長町線一部開通(舟丁停留場 - 河原町停留場)開通により、河原町停留場開業。
- 1935年(昭和10年)8月21日:河原町停留場 - 広瀬橋停留場間延伸。
- 1976年(昭和51年)4月1日:仙台市電全線廃線により、河原町停留場廃止。
- 1987年(昭和62年)7月15日:仙台市地下鉄南北線開通により、地下鉄河原町駅開業。
- 2009年(平成21年)11月14日:可動式ホーム柵の運用開始。
- 2014年(平成26年)12月6日:IC乗車券「icsca」導入[1]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地下駅である。南北に走るかつての国道4号(愛称:昭和市電通り[2])の下にあり、出入口はこの道路に沿って2か所、南1出口が河原町1丁目に、北1出口が舟丁にそれぞれ開く。
また、当駅北側に側線を有する[3]。
- のりば
1 | ■ 南北線 | 富沢方面 | ||
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2 | 仙台・勾当台公園・泉中央方面 |
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2002 | 4,454 |
2003 | 4,468 |
2004 | 4,452 |
2005 | 4,511 |
2006 | 4,429 |
2007 | 4,296 |
2008 | 4,291 |
2009 | 4,217 |
2010 | 4,255 |
2011 | 4,310 |
2012 | 4,660 |
2013 | 4,875 |
2014 | 4,914 |
2015 | 5,050 |
2016 | 5,240 |
2017 | 5,260 |
2018 | 5,273 |
2019 | 5,318 |
2020 | 4,369 |
2021 | 4,594 |
2022 | 4,929 |
- 2022年度(令和4年度)
- 1日平均乗車人数:4,929人[4]
- 一日平均乗車人員(単位:人/日)
駅周辺
[編集]仙台市街中心部の南に位置する。西100メートルに広瀬川の堤防があり、宮沢橋で対岸に渡る。この川から引いた六郷堀が暗渠で駅と交差している。周りは中・高層の集合住宅が目立つ住宅地で、国道沿いに商店、会社、銀行が点々と連なる。
- 仙台河原町郵便局
- 七十七銀行河原町支店
- 仙台市営バス・宮城交通 「河原町駅南口」・「舟丁」停留所
- 仙台市営バス「河原町駅東」停留所
- 仙台市立南材木町小学校
- 仙台市立八軒中学校
- 仙台市医師会館・仙台市急患センター
- 宮城県第二総合運動場・宮城県武道館
- 宮城県仙台南高等学校
- 宮城刑務所
隣の駅
[編集]- 仙台市電(廃線)
- 長町線
- 舟丁停留場 - 河原町停留場 - 広瀬橋停留場
脚注
[編集]- ^ イクスカ出発進行 仙台市地下鉄で利用始まる 河北新報(2014年12月7日)
- ^ 新規愛称名の決定について 仙台市若林区(2013年10月1日)
- ^ <仙台地下鉄南北線>作業用台車が脱線 始発列車など15本に遅れ、約400人に影響 河北新報(2018年12月27日)
- ^ 仙台市地下鉄 駅別乗車人員の推移(令和4年度) - 仙台市交通局
関連項目
[編集]「かわらまち」と読む他の駅
[編集]外部リンク
[編集]- 河原町駅 - 仙台市交通局