浅田敏彦
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浅田 敏彦 あさだ としひこ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1960年2月23日(64歳) |
出生地 | 日本 熊本県荒尾市平山 |
出身校 | 有明工業高等専門学校電気工学科 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年2月5日 - 現職 |
浅田 敏彦(あさだ としひこ、1960年〈昭和35年〉2月23日[1] - )は、日本の政治家。熊本県荒尾市長(2期)。
来歴
[編集]熊本県荒尾市平山に生まれる。荒尾市立平井小学校、荒尾市立荒尾第三中学校卒業。1980年(昭和55年)、有明工業高等専門学校電気工学科卒業。1983年(昭和58年)、荒尾市役所に入庁。2014年(平成26年)、総務部長就任。2015年(平成27年)、企業局長就任[2]。
市民病院移転問題で市議会との対立が続いていることを理由に、山下慶一郎が2016年(平成28年)12月19日付で荒尾市長を辞職[3]。同年12月27日、浅田は山下の辞職に伴う市長選挙に立候補する意向を表明[4]。
2017年(平成29年)2月5日に行われた荒尾市長選挙で山下慶一郎との一騎打ちを制し初当選した[5]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:44,948人 最終投票率:56.62%(前回比:+7.41pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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浅田敏彦 | 56 | 無所属 | 新 | 13,309票 | 52.77% | |
山下慶一郎 | 57 | 無所属 | 元 | 11,911票 | 47.23% |
2021年(令和3年)、無投票で再選。
政策・主張
[編集]- 2017年(平成29年)2月27日、選挙公約に掲げた市立小学校全10校の給食費無償化を10月から実施すると発表した。小学校給食の無償化は県内14市では初めての取り組みとなる[6]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、416頁。
- ^ 市長プロフィール|荒尾市
- ^ “【熊本】荒尾市長が辞職願 市民病院移転で市議会と対立 出直し選立候補へ”. 西日本新聞. (2016年12月15日) 2017年2月28日閲覧。
- ^ “荒尾市長選 浅田氏、出馬表明 /熊本”. 毎日新聞. (2016年12月28日) 2017年2月28日閲覧。
- ^ “【熊本】荒尾市長に新人・浅田氏”. 西日本新聞. (2017年2月6日) 2017年2月28日閲覧。
- ^ “荒尾市が小学給食無償 市長が公約、10月から 「地域全体で子育て」”. 西日本新聞. (2017年2月28日) 2017年2月28日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 山下慶一郎 |
熊本県荒尾市長 2017年 - |
次代 現職 |