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浜大津

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 滋賀県 > 大津市 > 浜大津
浜大津
大津港と浜大津
大津港と浜大津
浜大津の位置(滋賀県内)
浜大津
浜大津
浜大津の位置
北緯35度0分40.89秒 東経135度51分49.82秒 / 北緯35.0113583度 東経135.8638389度 / 35.0113583; 135.8638389
日本の旗 日本
都道府県 滋賀県
市町村 大津市
地区 中央地区
長等地区(2〜4丁目の一部)
町名制定[1] 1965年(昭和40年)7月1日
面積
 • 合計 0.278737735 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[3]
 • 合計 2,308人
 • 密度 8,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
520-0047[4]
市外局番 077(大津MA[5]
ナンバープレート 滋賀
※座標は京阪びわ湖浜大津駅付近

浜大津(はまおおつ)は滋賀県大津市の中心市街地にある町名。琵琶湖に面した大津港を擁し、古くから交通の拠点として栄えた。びわ湖浜大津駅が最寄り。現行行政地名は浜大津一丁目から浜大津五丁目。

地理

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大津市の中央に位置し、北部は琵琶湖疏水、北東部には大津港がある[6]

シネコンやボウリング場などのアミューズメント施設を含む浜大津アーカスや、再開発ビルの明日都浜大津などがある。琵琶湖岸は整備された公園になっており(大津湖岸なぎさ公園)、多くの市民の憩いの場になっている。

1997年10月の京都市営地下鉄東西線の開業で京都市三条京阪駅へ22分、太秦天神川駅まで36分で到達する。また徒歩約15分のJR大津駅から京都駅へは9分、大阪駅へは最短39分で到着する。

歴史

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沿革

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  • 1965年(昭和40年)7月1日 - 町名変更により大津市橋本町、湊町、御蔵町、西山町、桝屋町、川口町、水揚町、東今颪町、西今颪町、今堀町、下北国町、中保町、三保ケ崎町の区域が浜大津一-四丁目となる[1]
  • 1992年(平成4年)1月10日 - 公有水面の埋立てにより新たに浜大津五丁目が設置された[1]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
浜大津一丁目 75世帯 100人
浜大津二丁目 89世帯 153人
浜大津三丁目 501世帯 1,073人
浜大津四丁目 474世帯 982人
浜大津五丁目 0世帯 0人
1,139世帯 2,308人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 1,170人 [7]
2000年(平成12年) 1,288人 [8]
2005年(平成17年) 1,288人 [9]
2010年(平成22年) 2,113人 [10]
2015年(平成27年) 2,397人 [11]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 480世帯 [7]
2000年(平成12年) 550世帯 [8]
2005年(平成17年) 550世帯 [9]
2010年(平成22年) 995世帯 [10]
2015年(平成27年) 1,159世帯 [11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
浜大津一丁目 全域 大津市立中央小学校 大津市立打出中学校
浜大津二丁目 1番24~30号
その他 大津市立長等小学校 大津市立皇子山中学校
浜大津三丁目 全域
浜大津四丁目 1番(皇子山中)
2番15号
7〜8番
大津市立中央小学校 大津市立打出中学校
その他 大津市立長等小学校 大津市立皇子山中学校
浜大津五丁目 全域 大津市立中央小学校 大津市立打出中学校

交通

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鉄道

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道路

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複数の県道が集まる交通の要衝である。「大津港口」交差点が浜大津最大のジャンクションである。

大津港

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かつては京阪地区北陸地方を結ぶ玄関口・水運の拠点として発展した。現在は琵琶湖汽船の観光クルーズ船が就航している。

  • ミシガン - 琵琶湖南部のクルーズ
  • ビアンカ - 竹生島港~長浜港までのクルーズ

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b c 行政区域の変更”. 大津市. 2019年9月23日閲覧。
  2. ^ 滋賀県大津市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年9月22日閲覧。
  3. ^ a b 最新の人口統計表 - 男女別・町丁別人口統計表” (PDF). 大津市 (2019年9月5日). 2019年9月22日閲覧。
  4. ^ a b 浜大津の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ 「角川日本地名辞典」編纂委員会『角川地名大辞典 25滋賀県』角川書店、1979年4月8日、766頁。 
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ 大津市立学校及び幼稚園通学区域一覧表”. 大津市 (2019年4月1日). 2019年9月21日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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