浜大津
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浜大津 | |
---|---|
大津港と浜大津 | |
北緯35度0分40.89秒 東経135度51分49.82秒 / 北緯35.0113583度 東経135.8638389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 滋賀県 |
市町村 | 大津市 |
地区 |
中央地区 長等地区(2〜4丁目の一部) |
町名制定[1] | 1965年(昭和40年)7月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.278737735 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,308人 |
• 密度 | 8,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
520-0047[4] |
市外局番 | 077(大津MA)[5] |
ナンバープレート | 滋賀 |
※座標は京阪びわ湖浜大津駅付近 |
浜大津(はまおおつ)は滋賀県大津市の中心市街地にある町名。琵琶湖に面した大津港を擁し、古くから交通の拠点として栄えた。びわ湖浜大津駅が最寄り。現行行政地名は浜大津一丁目から浜大津五丁目。
地理
[編集]大津市の中央に位置し、北部は琵琶湖疏水、北東部には大津港がある[6]。
シネコンやボウリング場などのアミューズメント施設を含む浜大津アーカスや、再開発ビルの明日都浜大津などがある。琵琶湖岸は整備された公園になっており(大津湖岸なぎさ公園)、多くの市民の憩いの場になっている。
1997年10月の京都市営地下鉄東西線の開業で京都市の三条京阪駅へ22分、太秦天神川駅まで36分で到達する。また徒歩約15分のJR大津駅から京都駅へは9分、大阪駅へは最短39分で到着する。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1965年(昭和40年)7月1日 - 町名変更により大津市橋本町、湊町、御蔵町、西山町、桝屋町、川口町、水揚町、東今颪町、西今颪町、今堀町、下北国町、中保町、三保ケ崎町の区域が浜大津一-四丁目となる[1]。
- 1992年(平成4年)1月10日 - 公有水面の埋立てにより新たに浜大津五丁目が設置された[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
浜大津一丁目 | 75世帯 | 100人 |
浜大津二丁目 | 89世帯 | 153人 |
浜大津三丁目 | 501世帯 | 1,073人 |
浜大津四丁目 | 474世帯 | 982人 |
浜大津五丁目 | 0世帯 | 0人 |
計 | 1,139世帯 | 2,308人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,170人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 1,288人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 1,288人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 2,113人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 2,397人 | [11] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 480世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 550世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 550世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 995世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 1,159世帯 | [11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
浜大津一丁目 | 全域 | 大津市立中央小学校 | 大津市立打出中学校 |
浜大津二丁目 | 1番24~30号 | ||
その他 | 大津市立長等小学校 | 大津市立皇子山中学校 | |
浜大津三丁目 | 全域 | ||
浜大津四丁目 | 1番(皇子山中) 2番15号 7〜8番 |
大津市立中央小学校 | 大津市立打出中学校 |
その他 | 大津市立長等小学校 | 大津市立皇子山中学校 | |
浜大津五丁目 | 全域 | 大津市立中央小学校 | 大津市立打出中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]複数の県道が集まる交通の要衝である。「大津港口」交差点が浜大津最大のジャンクションである。
- 滋賀県道558号高島大津線:旧国道161号。「大津港口」交差点で北西方向から南西方向へ90度曲がり、京阪京津線の軌道とともに浜大津の中心を通過している。
- 滋賀県道7号大津停車場線:県道558号「浜大津一丁目」交差点(大津港口交差点より二つ南)より東に進んだあと南に曲がり、県道558号や京阪京津線と併走してJR大津駅前に延びる道路。
- 滋賀県道18号大津草津線:「大津港口」交差点で県道558号からまっすぐ東方向へ延び、近江大橋経由で草津市方面へ向かっている。
- 滋賀県道47号伊香立浜大津線:県道558号「浜大津駅前」交差点(大津港口交差点より一つ南)から県道558号と並走しながら北西へ延び、皇子が丘・坂本方面へ向かう。浜大津駅前交差点から観音寺西交差点までは旧旧国道161号の経路である。
大津港
[編集]→「大津港 (滋賀県)」も参照
かつては京阪地区と北陸地方を結ぶ玄関口・水運の拠点として発展した。現在は琵琶湖汽船の観光クルーズ船が就航している。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “行政区域の変更”. 大津市. 2019年9月23日閲覧。
- ^ “滋賀県大津市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年9月22日閲覧。
- ^ a b “最新の人口統計表 - 男女別・町丁別人口統計表” (PDF). 大津市 (2019年9月5日). 2019年9月22日閲覧。
- ^ a b “浜大津の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 「角川日本地名辞典」編纂委員会『角川地名大辞典 25滋賀県』角川書店、1979年4月8日、766頁。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “大津市立学校及び幼稚園通学区域一覧表”. 大津市 (2019年4月1日). 2019年9月21日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。