清水依与吏
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生誕 | 1984年7月9日(40歳) |
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出身地 | 日本・群馬県 太田市 |
学歴 | 群馬県立伊勢崎商業高等学校卒業 |
ジャンル |
J-POP ロック |
職業 |
ミュージシャン シンガーソングライター ボーカリスト ギタリスト |
担当楽器 |
ボーカル ギター |
活動期間 | 2004年 ‐ |
レーベル | ユニバーサルシグマ |
事務所 | イドエンターテインメント |
共同作業者 | back number |
公式サイト | back number official site |
清水 依与吏(しみず いより、1984年〈昭和59年〉7月9日 - )は、日本の男性シンガーソングライター。スリーピースロックバンド・back numberのボーカルである。群馬県太田市出身。身長169.8cm。血液型AB型。既婚。
来歴
[編集]2004年、群馬県にてロックバンドback numberを結成。ボーカル、ギター担当。インディーズ時代は左官屋をやりながらバンド活動をしていた。
2016年2月6日、母校である 伊勢崎商業高等学校を訪問。ご当地アイドルで卒業生でもある礒干彩香(AKAGIDAN)とトークショーで共演した[1]。
2018年11月、2014年に一般女性と結婚し男児をもうけていた事を公表した[2]。
2020年10月には自身のTwitterを開設。[3]
人物
[編集]ニックネームは「いより」、「いっくん」、「いよさん」、「いよりさん」、「いよりん」などがある。2歳上の姉が一人いる。「依与吏」という名前は陶芸家である父親が名付けた。父親には「ひらめき」「意味はない」と言われたが、画数は気を配ってくれているとインタビューで話している[4]。
同バンドの作詞作曲の全てを担っている。地元をモチーフに作詞した曲も多々ある。
シングル『青い春』[5]『ヒロイン』[6]『手紙』[7]、配信シングル『黒い猫の歌』[6]、アルバム『MAGIC』[8] のそれぞれのジャケットは清水が撮影した写真である。
好きな食べ物はラーメンと蕎麦。アイスでは「ブラック/チョコレートアイスバー」が好き。iPhoneを愛用道具としている。メロディーなどが思い付いた時に、ボイスレコーダーを立ち上げ吹き込めたり、楽曲の歌詞などもメモできるからとのこと。好きな言葉は「臨機応変」[9]。
学生時代は陸上部に所属し、中学時代には4×200mリレーで全国大会に出場し8位に入賞。4×200mリレーの記録は現在も群馬県記録である[10]。また、高校ではやり投や走り幅跳びをやっていた。
バンドを始める前にはお笑いを勉強していた。当時の彼女がお笑い好きだったためである[11]。
主に影響を受けたアーティストはMr.Children[12]、コブクロ[13]、桑田佳祐[14]、槇原敬之である。
清水依与吏のファンは通称「いよらー」と呼ばれている。
使用機材
[編集]ライブにおいてはnash guitarsやFenderのテレキャスターを主に使用しているが、レコーディングやミュージック・ビデオではレスポール、ストラトキャスター、ES-335、casinoなど様々なギターを使用している。また、エフェクターはlovepedal kalamazooやBOSS BD-2といった歪みエフェクターを中心としたボードを使用。「高嶺の花子さん」のイントロはEventide Timefactorを使用している。アンプはMarshall blues bleaker (1962) 及び Marshall PA20を使用。なお、インディーズ時代は、3万円で買ったFender JapanのテレキャスターやPGMのストラトキャスターなどを愛用しており、アンプはFender bassman、Marshall JCM900などを使用していた。なお、テレキャスターについては、2018年のドームツアーにおいて「西藤公園」、「重なり」の演奏で数年ぶりに使用された。
アコースティックギターは、Martin D-28やGibson Advanced Jumboなどを使用。また、プロデューサーの島田昌典氏に影響を受けてGibson J-200を年代別で数本所持している。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “礒干彩香 お誕生日 backnumberさんと共演”. 礒干彩香公式Amebaブログ. 2019年4月19日閲覧。
- ^ “バックナンバー清水依与吏&小島和也が結婚報告”. 日刊スポーツ. (2018年11月15日)
- ^ https://x.com/iyotter_bn?t=836ajGVnpShQ5wxmonckGQ&s=09
- ^ 清水聖義×back number対談
- ^ “back number、長澤まさみ主演ドラマ主題歌をシングル化”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2012年10月10日). 2020年10月2日閲覧。
- ^ a b “アーティストとしての深い葛藤の末に出来上がった新曲「黒い猫の歌」【back numberのオールナイトニッポン】”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. ニッポン放送 (2016年7月15日). 2020年10月2日閲覧。
- ^ “back numberのドコモCMソング、ジャケは清水依与吏が撮影&今晩ラジオOA”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2015年7月4日). 2020年10月2日閲覧。
- ^ “back numberが3年3カ月ぶりアルバム発表、初回盤にはドームライブ映像や写真集”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年2月8日). 2020年10月2日閲覧。
- ^ “シリーズ人-People”. 朝日ぐんま (2013年5月24日). 2017年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月2日閲覧。
- ^ “群馬県記録”. 群馬県中学校体育連盟 陸上競技部. 陸上競技インフォメーションセンター. 2024年1月16日閲覧。
- ^ “インパラ特集“back number””. MUSICSHELF. 金羊社. 2017年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月2日閲覧。
- ^ 歌ネットblog 日曜日インタビュー
- ^ back numberが語る、コブクロとパンクとラブストーリー
- ^ “Rooots!”. HBCラジオ. 北海道放送 (2014年4月12日). 2018年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月2日閲覧。