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渡波駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡波駅
駅舎(2023年7月)
わたのは
Watanoha
陸前稲井 (5.0 km)
(1.1 km) 万石浦
地図
所在地 宮城県石巻市渡波町一丁目7-1[報道 1]
北緯38度25分11.4秒 東経141度21分54.5秒 / 北緯38.419833度 東経141.365139度 / 38.419833; 141.365139座標: 北緯38度25分11.4秒 東経141度21分54.5秒 / 北緯38.419833度 東経141.365139度 / 38.419833; 141.365139
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 石巻線
仙石東北ライン含む)
キロ程 35.9 km(小牛田起点)
仙台から塩釜矢本経由で55.2 km
電報略号 ワノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
543人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1939年昭和14年)10月7日[1][2]
備考 無人駅[3][新聞 1]自動券売機あり[報道 1]
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渡波駅(わたのはえき)は、宮城県石巻市渡波町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)石巻線である[1][報道 1]

歴史

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改築前の駅舎(2012年9月)

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。小牛田統括センター(石巻駅)が管理する無人駅[3][新聞 1]自動券売機が設置されている[報道 1]。互いのホームは構内踏切で連絡している。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 石巻線 上り 石巻小牛田方面[8]
仙石東北ライン 石巻・仙台方面
2 石巻線
仙石東北ライン含む)
下り 女川方面[8]

1番線は石巻方からも進入が可能で、当駅で石巻方面への折り返し運転が可能。

なお、女川駅が単線構内で復旧となったため、当駅から女川方面へは列車行き違いや複数進入ができる駅が存在しない。

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     871 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     857 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     852 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     830 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     804 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     737 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     707 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     702 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     668 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     615 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     555 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 非公表
2012年(平成24年) 115 278 394 [利用客数 12]
2013年(平成25年) 92 373 465 [利用客数 13]
2014年(平成26年) 83 374 458 [利用客数 14]
2015年(平成27年) 97 396 493 [利用客数 15]
2016年(平成28年) 106 418 524 [利用客数 16]
2017年(平成29年) 106 419 525 [利用客数 17]
2018年(平成30年) 110 433 543 [利用客数 18]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
石巻線・仙石東北ライン
快速(赤快速)・普通
陸前稲井駅 - 渡波駅 - 万石浦駅

脚注

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記事本文

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注釈

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  1. ^ 現在の下り線ホームの女川側に住友セメントの工場があり、工場までの引込線や留置線も存在した。また、駅舎西側には貨物ホームも存在した。

出典

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、27頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、482頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b c 業務部速報(提案「白石駅 駅業務委託の拡大について」)” (PDF). JREU仙台地本業務部 (2020年2月7日). 2020年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月25日閲覧。
  4. ^ 東北地方の運転見合わせ区間” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2012年2月23日). 2012年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月10日閲覧。
  5. ^ 2年ぶりに運転再開 常磐、石巻両線の一部区間」『スポーツニッポン』2013年3月16日。オリジナルの2013年3月21日時点におけるアーカイブ。2024年10月7日閲覧。
  6. ^ 宮城県のJR常磐線浜吉田~亘理間・石巻線渡波~浦宿間、3/16より運転再開」『マイナビニュース』マイナビ、2012年12月25日。2013年1月12日閲覧。
  7. ^ 駅の情報(渡波駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月7日閲覧。
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(渡波駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月7日閲覧。

報道発表資料

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  1. ^ a b c d e 石巻線「渡波駅」新駅舎が使用開始となります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部、2023年3月10日。オリジナルの2023年3月10日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230310123927/https://www.jreast.co.jp/press/2022/sendai/20230310_s01.pdf2023年3月10日閲覧 
  2. ^ 仙石東北ライン一部列車の女川駅直通運転の開始について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2016年6月29日。オリジナルの2016年7月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160704101903/https://jr-sendai.com/upload-images/2016/06/sensekitohokuline.pdf2023年3月10日閲覧 
  3. ^ 石巻線「渡波駅」の建替えを行います』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2022年7月28日。オリジナルの2022年7月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220728113630/https://www.jreast.co.jp/press/2022/sendai/20220728_s01.pdf2022年7月28日閲覧 
  4. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ a b c 石巻かほく)JR3駅を無人化 石巻線の渡波、前谷地が先行 仙石線・陸前小野は来月」『石巻かほく』三陸河北新報社、2020年3月20日。オリジナルの2020年3月20日時点におけるアーカイブ。2020年5月25日閲覧。
  2. ^ 女川駅除き、13年度初め運行へ=JR石巻線」『時事通信時事通信社、2012年3月5日。2012年3月8日閲覧。[リンク切れ]

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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