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渡辺敬夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡辺 敬夫
わたなべ たかお
渡辺(左)と内閣総理大臣菅直人(右)
生年月日 (1945-12-25) 1945年12月25日(78歳)
出生地 福島県いわき市
出身校 日本大学法学部政治経済学科卒業
所属政党自由民主党→)
無所属
称号 学士(日本大学)
旭日小綬章

当選回数 1回
在任期間 2009年9月28日 - 2013年9月27日

当選回数 5回
在任期間 1991年4月30日 - 2009年7月

当選回数 2回
在任期間 1985年 - 1991年
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渡辺 敬夫(渡邉 敬夫[1]、わたなべ たかお、1945年昭和20年)12月25日[2] - )は、日本政治家。元福島県いわき市長(1期)。福島県議会議長(第66代)、福島県議会議員(5期)、いわき市議会議員(2期)を務めた。

概要

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福島県いわき市生まれ。福島県立湯本高等学校日本大学法学部政治経済学科卒業[3]。大学卒業後は北日本自転車競技会に勤務。

1985年、いわき市議会議員選挙に出馬し、初当選を果たした。いわき市議を2期務めた後、1991年の福島県議会議員選挙に鞍替えし、当選。以後5期連続当選。地方議員時代は自由民主党に所属し、自民党福島県支部連合会政調会長や幹事長を務める。2005年、第66代福島県議会議長に就任。

2009年7月、任期途中で福島県議を辞職し、自民党を離党。同年9月13日執行のいわき市長選挙に無所属で出馬し、現職の櫛田一男を破って初当選した。同年9月28日、市長に就任[4][5]

※当日有権者数:282,207人 最終投票率:56.02%(前回比:-13.28pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
渡辺敬夫63無所属82,131票52.59%
櫛田一男72無所属74,044票47.41%

2013年9月8日に行われた市長選に日本維新の会と公明党の推薦を受けて立候補するも[6]、元県議の清水敏男に敗れ落選[7]

※当日有権者数:273,142人 最終投票率:51.13%(前回比:-4.89pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
清水敏男50無所属55,367票40.03%
渡辺敬夫67無所属48,179票34.83%(推薦)日本維新の会公明党
宇佐美登46無所属31,402票22.70%
五十嵐義隆35無所属3,377票2.44%

2017年6月24日、任期満了に伴ういわき市長選挙に立候補する考えを表明した[8]。同年9月11日に行われたいわき市長選に無所属で出馬し、37,670票を獲得[9]したものの、無所属現職の清水に敗れ落選した[10]

※当日有権者数:275,079人 最終投票率:49.13%(前回比:-2.0pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
清水敏男54無所属59,814票44.67%(推薦)自民党いわき総支部
渡辺敬夫71無所属37,670票28.13%
宇佐美登50無所属36,411票27.19%

2019年旭日小綬章受章[1][11]

脚注

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  1. ^ a b 令和元年秋の叙勲 福島県”. 内閣府. p. 1. 2024年1月21日閲覧。
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、60頁。
  3. ^ プロフィール公式サイト
  4. ^ 市町村長等の任期等一覧表 (平成29年7月1日現在)
  5. ^ 市長就任記者会見いわき市ホームページ
  6. ^ いわき市長選挙(2013/09/08投票)結果”. ザ選挙. 2011年10月27日閲覧。
  7. ^ 福島県いわき市長に新人、清水敏男氏 現職ら破る”. MSN産経ニュース. 2011年10月27日閲覧。
  8. ^ “<いわき市長選>前職の渡辺氏 立候補表明”. 河北新報. (2017年6月25日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170625_61033.html 2017年8月3日閲覧。 
  9. ^ いわき市長選挙 選挙情報”. ザ選挙. 2017年9月25日閲覧。
  10. ^ “<いわき市長選>現職の清水氏再選”. 河北新報. (2017年9月11日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170911_61052.html 2017年9月25日閲覧。 
  11. ^ 『官報』号外第151号、2019年11月3日

外部リンク

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