渡邉和紀
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渡邉 和紀 わたなべ かずき | |
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出生地 | 千葉県 |
出身校 | 東京大学経済学部卒業 |
前職 | 財務省大臣官房総合政策課長 |
現職 |
財務省大臣官房参事官 (副財務官、大臣官房、国際局担当) |
称号 | 学士(経済学)(東京大学・1995年) |
在任期間 | 2024年7月5日 - 現職 |
在任期間 | 2023年7月4日 - 2024年7月5日 |
在任期間 | 2022年7月1日 - 2023年7月4日 |
在任期間 | 2021年7月12日 - 2022年7月1日 |
在任期間 | 2019年7月9日 - 2021年7月12日 |
その他の職歴 | |
財務省主計局主計企画官 (調整担当) (2018年7月26日 - 2019年7月9日) | |
麻生財務大臣秘書官(事務担当) 内閣官房(麻生国務大臣秘書官(事務担当)) (2016年7月19日 - 2018年7月26日) | |
派遣職員 (国際通貨基金(IMF)審議役) (2013年7月12日 - 2016年7月11日) | |
派遣職員 (米州開発銀行(IADB)審議役) (2004年 - 2007年) |
渡邉和紀(わたなべ かずき)は日本の財務官僚。大臣官房総合政策課長兼大臣官房経済財政政策調整官。主計局主計官(総務課(企画担当))、主計局法規課長などを歴任。
来歴
[編集]千葉県出身。東京大学文科二類に入学[1]。同大学経済学部経済学科卒業。
1995年 大蔵省に入省(主税局調査課)。当時の課長は森信茂樹。ドイツの税制を調査する[2]。1997年6月 米国留学。1999年7月 国際局国際機構課企画係長[3]。G7やIMF(国際通貨基金)など、国際金融政策の企画立案を担当[2]。2000年7月 国際局国際機構課通貨基金係長[4]。
2018年7月26日 主計局主計企画官(調整担当)。2019年7月9日 主計局主計官(司法、警察、経済産業、環境担当)。2021年7月12日 主計局主計官(総務課(企画担当))。2022年7月1日 主計局法規課長。2023年7月4日 大臣官房総合政策課長兼大臣官房経済財政政策調整官。2024年7月5日 大臣官房参事官(副財務官、大臣官房、国際局担当)。
略歴
[編集]- 1995年4月:大蔵省に入省(主税局調査課)。
- 1997年6月:米国留学。
- 1999年7月:国際局国際機構課企画係長[3]。
- 2000年7月:国際局国際機構課通貨基金係長[4]。
- 2001年1月6日:財務省国際局国際機構課通貨基金係長。
- 2001年7月:大臣官房総合政策課長補佐(渉外政策調整)[5]。
- 2003年7月:大臣官房総合政策課長補佐(政策調整)[6]。
- 2004年:派遣職員(米州開発銀行(IADB)審議役)。
- 2007年7月:主計局主計官補佐(公共事業第四係主査)。
- 2008年7月:主計局主計官補佐(公共事業第三係主査)。
- 2009年7月:主計局主計官補佐(公共事業総括、第一、二係主査)。
- 2010年7月:大臣官房秘書課首席監察官 兼 大臣官房秘書課人事企画室長 兼 大臣官房秘書課長補佐(総括) 兼 大臣官房秘書課調整室長 兼 財務総合政策研究所総括研修調整官[7]。
- 2013年7月12日:派遣職員(国際通貨基金(IMF)審議役)。
- 2016年7月11日:大臣官房付。
- 2016年7月19日:麻生財務大臣秘書官(事務担当) 兼 内閣官房(麻生国務大臣秘書官(事務担当))。
- 2018年7月26日:主計局主計企画官(調整担当)。
- 2019年7月9日:主計局主計官(司法、警察、経済産業、環境担当)。
- 2021年7月12日:主計局主計官(総務課(企画担当))。
- 2022年7月1日:主計局法規課長。
- 2023年7月4日:大臣官房総合政策課長 兼 大臣官房経済財政政策調整官。
- 2024年7月1日:大臣官房総合政策課長 兼 大臣官房政策金融課長 兼 大臣官房経済財政政策調整官。
- 2024年7月5日:大臣官房参事官(副財務官、大臣官房、国際局担当)。