湯の川温泉停留場
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湯の川温泉停留場 | |
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駅全景(2021年7月) | |
ゆのかわおんせん YUNOKAWA-ONSEN | |
◄DY01 湯の川 (0.5 km) (0.3 km) 函館アリーナ前 DY03► | |
所在地 | 北海道函館市湯川町1丁目26-29先、28-1先 |
駅番号 | DY02 |
所属事業者 | 函館市企業局交通部 |
所属路線 | 函館市電湯の川線 |
キロ程 | 0.5 km(湯の川起点) |
駅構造 | 地上駅(停留場) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
770[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年6月29日 |
湯の川温泉停留場(ゆのかわおんせんていりゅうじょう)は、北海道函館市湯川町1丁目にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場である。駅番号はDY02。ゴールデンウィークなどの繁忙期には乗車整理員が配置されることがある。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)6月29日 - 鮫川橋停留場として開業。当停留所から湯川終点までは単線であった。[2]
- 1938年(昭和13年)以前 - 鮫川停留場に改称[3]。
- 以降、温泉入口、湯川、そして現在の湯の川温泉と改称している[3]。
- 1945年(昭和20年)7月2日 - 鮫川 - 湯川間の単線軌道が撤去され、終点となる[4]。
- 1959年(昭和34年)9月2日 - 1945年に撤去された湯の川温泉~湯の川間の軌道が複線で再敷設され、中間駅に戻る[4]。
- 2017年(平成29年)11月16日 - 12月22日 - 両線ホームの横断歩道側の段差解消工事を実施し、12月22日に供用開始[5]。
- 2020年(令和2年)10月30日 - 12月25日 - 両線ホームの改築工事を実施(後述)[5]。
構造
[編集]- 2面2線の相対式ホーム。
- 往線乗り場(五稜郭公園前方向)には上屋が設置されている。
- 駅の東側に交差点があり、ホームへの移動はその横断歩道を利用する。
ホームは改修が行われており(前述)、その前後で次の通り構造が変わっている[5]。
- 改修前
- それまでのホームには段差があったが、2017年に横断歩道側のホームの端から2.0m部分の切削及び舗装打ち直しを行ってスロープ化し、ホーム出入り部分の段差を解消。
- 改修後
- 往線ホーム(五稜郭方向)
- 復線ホーム(湯の川方向)
- 既存のホームを通路(幅員の変更なし)とし、函館アリーナ側に長さ15.0m、幅1.0~1.4mに拡幅したホームを設置
- LED照明を内蔵した安全柵を設置
- ホームの一部及びスロープにロードヒーティングを設置
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ホーム
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スロープ化前の停留場全景(2009年5月)
周辺
[編集]- 北海道道83号函館南茅部線
- 函館東郵便局
- 函館商工信用組合湯川支店
- 函館渡辺病院
- 湯の川温泉
- 函館バス「湯川温泉電停前」停留所[6]
- 函館バス、函館タクシー(函館帝産バス)「花びしホテル前」停留所[7]
- 高速はこだて号「湯の川温泉北」停留所[8]
以下の施設では、市電・バス乗車券の委託販売店を兼ねている。[9]
隣の停留場
[編集]- 函館市企業局交通部
- 湯の川線
- 湯の川停留場 (DY01) - 湯の川温泉停留場 (DY02) - 函館アリーナ前停留場 (DY03)
脚注
[編集]- ^ “北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ “函館の絵葉書”. 2012年2月7日閲覧。
- ^ a b 今尾恵介 編『日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道』新潮社、2008年、25頁。ISBN 978-4-10-790019-7。
- ^ a b “函館市交通局の沿革” (PDF). 函館市企業局交通部. 2014年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月2日閲覧。
- ^ a b c 函館市の情報公開制度の情報公開制度(公文書公開制度)に則って行った該当内容における開示請求に伴う、函館市企業局交通部からの回答結果(有印公文書)による。
- ^ “湯川温泉電停前”. NAVITIME. 2019年8月19日閲覧。
- ^ “花びしホテル前”. NAVITIME. 2019年8月19日閲覧。
- ^ “湯の川温泉北”. 北海道中央バス. 2019年8月19日閲覧。
- ^ “乗車券の販売場所(函館市電)”. 函館市企業局交通部. 2021年1月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 停留場情報 - 湯の川温泉(函館市企業局交通部)