コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

湯之元駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
湯之元駅
駅舎(2023年)
ゆのもと
Yunomoto
市来 (3.8 km)
(2.5 km) 東市来
地図
所在地 鹿児島県日置市東市来町湯田3618
北緯31度40分26.10秒 東経130度20分12.35秒 / 北緯31.6739167度 東経130.3367639度 / 31.6739167; 130.3367639座標: 北緯31度40分26.10秒 東経130度20分12.35秒 / 北緯31.6739167度 東経130.3367639度 / 31.6739167; 130.3367639
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 20.4 km(川内起点)
門司港から369.6 km
電報略号 ユノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
265人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1913年大正2年)12月15日[1]
備考 簡易委託駅[2]
テンプレートを表示

湯之元駅(ゆのもとえき)は、鹿児島県日置市東市来町湯田にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である。

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

駅舎の窓口は、早朝と夕方以降は営業時間外となる。日置市東市来支所の受託による簡易委託駅で、切符売り場が設置されている。

IC乗車カードSUGOCA」の利用が可能で[注釈 1]、簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAの販売、及びチャージ取扱は行っていないが、チャージについては近隣のコンビニエンスストア(セブンイレブン)で可能。

簡易自動券売機(ICカード非対応)が設置されている。

湯之元温泉の最寄り駅である他に駅利用者も大変多いことから、国鉄時代は特急『有明』や電車急行時代の『かいもん』の一部が停車しており、2016年(平成28年)までは特急『川内エクスプレス』も停車していた。

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先
1 鹿児島本線 上り 串木野川内方面
2 下り 伊集院鹿児島中央方面

利用状況

[編集]
  • 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は265人である[5]
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2007 434 873
2008 425 856
2009 409 822
2010 404 814
2011 408 827
2012 404 815
2013 423 852
2014 387 781
2015 372 749
2016 343
2017 358
2018 363
2019 359
2020 265

駅周辺

[編集]

バス路線

[編集]

駅前から県道山田湯之元停車場線を200 mほど進んだところにある国道3号上に鹿児島交通「湯之元」停留所がある。

隣の駅

[編集]
九州旅客鉄道(JR九州)
鹿児島本線
市来駅 - 湯之元駅 - 東市来駅

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年、689頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 「JR東市来と湯之元駅、「駅係員」で無人化解消 東市来町が配置」『読売新聞読売新聞西部本社、2004年8月28日、朝刊、29面。
  3. ^ 「近代的な装い湯之元駅誕生」『交通新聞』交通協力会、1976年4月10日、1面。
  4. ^ 交通新聞交通新聞社、2012年12月4日、1面。
  5. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月5日閲覧。
  6. ^ a b c d 時刻表選択|九州のバス時刻表”. 西日本鉄道. 2023年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月20日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]