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湯尾駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
湯尾駅
駅舎(2019年12月)
ゆのお
Yunoo
今庄 (3.6 km)
(3.5 km) 南条
地図
所在地 福井県南条郡南越前町湯尾19-3
北緯35度48分12秒 東経136度11分35秒 / 北緯35.80333度 東経136.19306度 / 35.80333; 136.19306座標: 北緯35度48分12秒 東経136度11分35秒 / 北緯35.80333度 東経136.19306度 / 35.80333; 136.19306
所属事業者 ハピラインふくい
所属路線 ハピラインふくい線
キロ程 22.8 km(敦賀起点)
米原から68.7 km
電報略号 ユオ←ユヲ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
94人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1948年昭和23年)9月1日[1][2]
備考 無人駅
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湯尾駅(ゆのおえき)は、福井県南条郡南越前町湯尾にある[2]ハピラインふくいハピラインふくい線である。

歴史

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駅構造

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ホーム(2013年5月)

相対式ホーム2面2線[2]を有する地上駅[1]分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホーム間は跨線橋で連絡している[2]。上りホーム側に設置された駅舎はログハウス風となっている[2]。北陸新幹線敦賀延伸までは、JR西日本金沢支社の福井地域鉄道部管理の無人駅であり[1]自動券売機は設置されていない。ICカード専用の簡易改札機が設置されている[7][9][11]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 ハピラインふくい線 上り 敦賀方面[16]
2 下り 福井金沢方面[16]
  • 長らくのりば番号が設定されていなかったが、ICOCA導入までには設定された。駅舎側(上り)が1番のりばである。

利用状況

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「福井県統計年鑑」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1997年 140
1998年 140
1999年 140
2000年 123
2001年 118
2002年 114
2003年 106
2004年 103
2005年 96
2006年 97
2007年 91
2008年 103
2009年 110
2010年 122
2011年 103
2012年 99
2013年 86
2014年 88
2015年 83
2016年 97
2017年 94
2018年 93
2019年 94

駅周辺

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今庄住民利用バス「JR湯尾駅」バス停留所2023年(令和5年)5月31日をもって運行を終了し、廃止されている[17]

隣の駅

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ハピラインふくい
ハピラインふくい線
快速
通過
普通
今庄駅 - 湯尾駅 - 南条駅

脚注

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  1. ^ a b c d 川島 2010, p. 54.
  2. ^ a b c d e f g 朝日 2012, p. 24.
  3. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、133頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「運輸省告示第238号」『官報』1948年8月26日左記告示の続き (国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ “日本国有鉄道公示第118号”. 官報. (1971年3月24日) 
  6. ^ 「通報 ●北陸本線田村駅ほか7駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年3月24日、4面。
  7. ^ a b 9月15日「ICOCA」を福井県内のJR北陸本線(新疋田駅〜牛ノ谷駅)に導入します! 〜北陸と近畿がICOCAでつながる〜』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道金沢支社、2018年5月30日。オリジナルの2019年5月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190528150154/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/180821_00_icoca_1.pdf2020年9月13日閲覧 
  8. ^ JR西日本「ICOCA」9/15エリア一体化、近畿から北陸・岡山も利用OK”. マイナビニュース (2018年5月30日). 2021年9月25日閲覧。
  9. ^ a b イコカ福井県内導入は9月15日 福井駅と敦賀駅は先行で自動改札”. 福井新聞ONLINE (2018年5月31日). 2018年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月25日閲覧。
  10. ^ “JR西、福井でイコカ導入 9月15日から北陸線19駅”. 日本経済新聞. (2018年5月31日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31148860Q8A530C1LB0000/ 2021年9月25日閲覧。 
  11. ^ a b “福井もICOCAで行こか JR西、9月15日から19駅に導入”. 産経ニュース. (2018年6月4日). https://www.sankei.com/article/20180604-G7N3DOTOGROHFC7U3XG4VQDCRE/ 2021年9月25日閲覧。 
  12. ^ 福井県内のJR線でICカード切符「ICOCA」運用開始 早朝購入組の姿も”. 福井経済新聞 (2018年9月15日). 2021年9月25日閲覧。
  13. ^ “新社名「ハピラインふくい」 並行在来線三セク会社 福井の60代男性考案”. 中日新聞Web. (2022年3月29日). オリジナルの2022年3月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220329023030/https://www.chunichi.co.jp/article/443193 2022年4月10日閲覧。 
  14. ^ “並行在来線運営会社は「ハピラインふくい」 知事らが記者会見”. 朝日新聞デジタル. (2022年3月29日). オリジナルの2022年3月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220329201222/https://www.asahi.com/articles/ASQ3Y00JBQ3XPISC001.html 2022年4月10日閲覧。 
  15. ^ “並行在来線の役割転換、特急中心から「県民の足」へ…「パターンダイヤ」も検討”. 読売新聞オンライン. (2022年4月9日). オリジナルの2022年4月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220409050523/https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220407-OYT1T50122/ 2022年4月10日閲覧。 
  16. ^ a b 湯尾駅|時刻表”. 2024年3月28日閲覧。
  17. ^ 「南越前町らくらくおでかけバス」運行の継続について”. 南越前町 (2023年3月30日). 2024年3月16日閲覧。

参考文献

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  • 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第5巻 米原駅 - 加賀温泉駅』講談社、2010年8月20日。ISBN 978-4-06-270065-8 
  • 『週刊JR全駅・全車両基地18 北陸本線②(森本~米原) 越美北線』朝日新聞出版、2012年12月9日。 

関連項目

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外部リンク

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