湯郷町
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(湯郷村から転送)
ゆのごうちょう 湯郷町 | |
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廃止日 | 1953年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 勝田郡湯郷町、豊国村、英田郡林野町、豊田村、楢原村 → 英田郡美作町 |
現在の自治体 | 美作市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 勝田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 勝田郡勝間田町、北和気村、公文村、高取村、豊国村、南和気村、英田郡林野町、巨勢村 |
湯郷町役場 | |
所在地 |
岡山県勝田郡湯郷町 |
座標 | 北緯34度59分30秒 東経134度08分00秒 / 北緯34.99156度 東経134.13328度座標: 北緯34度59分30秒 東経134度08分00秒 / 北緯34.99156度 東経134.13328度 |
ウィキプロジェクト |
現在の美作市青木、位田、稲穂、大井が丘、奥大谷、金原、北坂、下大谷、殿所、長内、中山、入田、則平、湯郷に当たる。
沿革
[編集]- 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、勝南郡青木村、位田村、稲穂村、奥大谷村、金屎村、北坂村、下大谷村、殿所村、長内村、中山村、入田村、則平村、湯郷村が合併し、湯郷村となる。大字湯郷に役場を置く。
- 1900年4月1日 - 勝南郡が勝北郡と合併し、勝田郡となる。
- 1949年10月1日 - 湯郷村が町制、勝田郡湯郷町となる。
- 1953年4月1日 - 勝田郡豊国村、英田郡林野町、豊田村、楢原村と合併、英田郡美作町となる。
地名の読み方
[編集]- 青木(あおき)
- 位田(いでん)
- 稲穂(いなほ)
- 大井が丘(おおいがおか)
- 奥大谷(おくおおたに)
- 金屎(かなくそ)
- 金原(かなはら)
- 北坂(きたさか)
- 下大谷(しもおおたに)
- 殿所(とのどころ)
- 長内(ながうち)
- 中山(なかやま)
- 入田(にゅうた)
- 則平(のりひら)
- 湯郷(ゆのごう)
現在の様子
[編集]郵便番号
[編集]- 707-0004 美作市入田
- 707-0005 美作市大井が丘
- 707-0051 美作市稲穂
- 707-0052 美作市位田
- 707-0055 美作市金原
- 707-0056 美作市長内
- 707-0057 美作市則平
- 707-0061 美作市中山
- 707-0062 美作市湯郷
- 707-0063 美作市北坂
- 707-0064 美作市殿所
- 707-0065 美作市青木
- 707-0066 美作市下大谷
- 707-0067 美作市奥大谷
教育
[編集]幼稚園
[編集]- 美作市立湯郷幼稚園
保育園
[編集]- 美作市立湯郷保育所
小学校
[編集]- 美作市立美作第一小学校
交通
[編集]鉄道
[編集]旧町内を走る鉄道およびその駅なし
道路
[編集]高速道路
[編集]旧町内を走る高速道路なし
国道
[編集]県道
[編集]- 主要地方道
- 旧町内を走る主要地方道なし
河川・山岳
[編集]河川
[編集]- 吉野川
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]寺院・神社
[編集]寺院
[編集]- 真休寺
神社
[編集]- 阿津田神社
- 鷺神社
- 湯神社
- 八幡神社
出身者
[編集]- 阿部知二 - 小説家・英文学者・翻訳家。
その他
[編集]美作町誕生に伴い、大字金屎が金原と改称。また合併後、大字中山、大字入田の各一部から大井が丘が誕生。
参考文献
[編集]- 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京 : 加藤孫次郎、1889(明22))
- 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版、1989、ISBN 4040013301)