岡山湯郷Belle
岡山湯郷Belle | |
---|---|
原語表記 | 岡山湯郷Belle |
呼称 | 岡山湯郷Belle |
愛称 | 湯郷ベル |
クラブカラー | 紺[1] |
創設年 | 2001年 |
所属リーグ | 日本女子サッカーリーグ |
所属ディビジョン | なでしこリーグ2部 |
ホームタウン | 岡山県美作市 |
ホームスタジアム | 岡山県美作ラグビー・サッカー場 |
収容人数 | 5,000 |
運営法人 | 一般社団法人岡山湯郷Belle |
代表者 | 塚本一郎 |
監督 | 谷口博志 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
前身 |
美作スポーツ&レジャークラブ →特定非営利活動法人岡山湯郷Belleクラブ |
---|---|
設立 | 2014年3月3日 |
種類 | 一般社団法人 |
法人番号 | 4260005009610 |
法的地位 | 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 |
目的 | サッカークラブ運営など |
本部 | 岡山県美作市入田436-3 岡山県美作ラグビー・サッカー場内 |
座標 | 北緯35度0分8.5秒 東経134度8分1.6秒 / 北緯35.002361度 東経134.133778度座標: 北緯35度0分8.5秒 東経134度8分1.6秒 / 北緯35.002361度 東経134.133778度 |
会長 |
塚本一郎[2] 代表 萩原誠司(美作市長) |
ウェブサイト | https://www.yunogo-belle.com/ |
特記事項 | 2014年3月3日に特定非営利活動法人岡山湯郷Belleクラブから運営を移管。 |
岡山湯郷Belle(おかやまゆのごうベル)は、岡山県美作市をホームタウンとする日本女子サッカーリーグに加盟するサッカークラブ。
概要
岡山県美作ラグビー・サッカー場を活動拠点とし、英田郡美作町(当時)のスポーツの核をめざして県と町の官民一体となった地域支援、振興を狙いとした女子サッカーチームによる町おこしプロジェクトにより、湯郷温泉の従業員や市民が中心となって2001年に結成された[3][4]。
クラブの運営は、クラブ設立から2009年3月31日までは美作市・岡山県サッカー協会・湯郷温泉旅館組合などが設立した任意団体「美作スポーツ&レジャークラブ」が行っていたが、2009年4月1日からは美作スポーツ&レジャークラブをNPO法人に移行する形で設立された「特定非営利活動法人岡山湯郷Belleクラブ」に移管された。その後、2014年3月3日からは岡山湯郷Belleクラブを一般社団法人に移行する形で設立された「一般社団法人岡山湯郷Belle」へ移管された。
2005年11月に「クラブ申請制度」を活用し、岡山県作陽高等学校サッカー部に新設された女子チーム「作陽高校サッカー部女子」(愛称:作陽レディース)を下部組織(ユースチーム)として設立、2006年から本格始動した[5]。作陽高校は岡山湯郷Belleの選手を職員及び作陽レディースのコーチとして雇用し、両チームでの合同練習も行うこととなった。高校のサッカー部をクラブチームの下部組織にするのはこれが全国初のケースであったが、2016年を以て独立した。
クラブ名のBelleは「美人」「美女」などを意味するフランス語で、湯郷温泉が「美人の湯」で有名であることから、この街と共に発展していくという思いが込められている[6]。
歴史
クラブ結成当初は中国地域の大会に出場し、県内はもとより中国女子サッカーリーグなどの大会で新興勢力として躍進。その功績が認められ、2003年から日本女子サッカーリーグに加盟した。この年は1次リーグ(予選)西日本ブロック4位となり、決勝リーグは下位リーグに回る。その下位リーグは2位となり、上位4チームで行われた1回戦総当たりのプレーオフ「2004 L1参入チーム決定戦」に進出するも3位に終わり、2004年はL2に所属となった。
2004年のL2は、6チームによる3回戦総当りのリーグ戦を15試合14勝1敗で優勝。特に後半戦は10連勝し、L1自動昇格となるL2の初代優勝に輝いた。
2006年は4位に終わったが、8月27日に行われた「なでしこリーグオールスター」で4名が選出された。また、なでしこジャパンでは宮間あやと福元美穂が定着した。
12月から行われた第28回全日本女子サッカー選手権大会では、準決勝で日テレ・ベレーザを破り決勝進出。TASAKIペルーレFCとの対戦となった決勝戦(2007年1月1日)では0-2で敗れ準優勝となった。
2011年1月31日、クラブ創設以来10年に亘って監督を務めていた本田美登里が退任し、翌2月1日に2代目監督として、本田の読売ベレーザ時代の後輩でコーチ兼下部組織のBelle Kids FC U-15監督だった種田佳織が就任した。
2014年は10チーム総当たりによる1次リーグ「レギュラーシリーズ」を優勝し初のタイトルを獲得したが、その後行われた上位6強による決勝リーグ「エキサイティングシリーズ」では、浦和レッズレディースに及ばず、年間総合優勝は逃した。
2015年は開幕から2勝1分5敗と成績が低迷、この責任を取り、監督の種田佳織が5月31日付で辞任した[7]。後任には、コーチの櫻井庄吾が翌6月1日付で監督代行に就任、10月7日付で正式に監督に就任したが、結局総合8位でシーズンを終えた。
2016年は開幕5試合を3勝1分1敗と好調なスタートを切るも、第6節AC長野パルセイロ・レディースから6連敗を喫し、6月1日付けで、成績不振のため櫻井庄吾が監督を辞任した。後任としてコーチの結城治男が監督代行に就任したが[8]、結城と選手との軋轢が表面化(後述)したことから、7月25日付で解任された[9]。その後は谷口博志や森周三が監督代行を務めたが、結局、第5節浦和レッズレディース戦での勝利を最後にシーズン終了まで13連敗を喫して、最下位の10位となり、なでしこリーグ2部降格が決定した[10]。
亘崇詞を新監督に迎えた2017年は、開幕節FC吉備国際大学Charmeでは勝利するものの、第2節オルカ鴨川FCから2分5敗と不振に陥る。後半戦も成績は上向かず、5勝4分9敗の8位でシーズンを終えた。
2018年は前半戦では1勝もできず、3分6敗の最下位に沈む。第13節スフィーダ世田谷FC戦でようやくシーズン初勝利を挙げるも、結局最下位から抜け出すことはできず、チャレンジリーグWESTに降格となった。
2019年は、第4節吉備国際大学Charme岡山高梁戦から7戦負けなしを記録するも、優勝争いに絡むことはできずWEST 4位。順位決定戦プレーオフの結果、総合5位でシーズンを終えた。
2020年は、第2節スペランツァ大阪高槻戦から5連敗を喫する。結局、この年は吉備国際大学Charme岡山高梁にシーズンダブルを達成した以外に勝利はなく、WEST 5位でシーズンを終えた。
2021年はWEリーグ創設に伴うリーグ再編が行われ、なでしこリーグ2部に所属することとなった。しかし、開幕5連敗を喫するなど相変わらず成績は低迷、最下位となる8位でリーグ戦を終了し、入替戦に回ることとなったが、2勝1敗の2位でなでしこリーグ2部残留が決まった。
2022年は、開幕直前に監督の亘が辞任したため、3月にコーチとして加入したばかりの榊原玄が監督代行に就任、3月31日付で正式に監督に就任した。リーグ戦は開幕から4戦連続引分など前半戦は6分3敗と未勝利で終える。後半戦も勝利は遠く1勝4分4敗の8位、総合では1勝10分7敗の10位で、入替戦に回ることとなった。入替戦では1勝2敗の3位となり、なでしこリーグ2部残留が決まった。
スタジアム
- ホームスタジアム
- 準ホームスタジアム
- シティライトスタジアム(岡山県総合グラウンド陸上競技場、岡山市)
- 岡山県津山陸上競技場(津山市)
- 県外のホームゲーム開催
- Axisバードスタジアム(2012年、鳥取県鳥取市)
かつては、ファジアーノ岡山FCとダブルヘッダーでホームゲームを開催したこともある。
スタジアムDJ
年度別成績・歴代監督
リーグ戦
この節の加筆が望まれています。 |
年度 | リーグ | チーム数 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | リーグ順位 | リーグ杯 | 皇后杯 | 監督 |
2003 | L一次西日本 | 6 | 10 | 15 | 5 | 0 | 5 | 24 | 24 | 0 | 4位 | - | ベスト8 | 本田美登里 |
L決勝下位 | 7 | 6 | 14 | 4 | 2 | 0 | 24 | 5 | 19 | 2位 (総合8位) | ||||
2004 | L2 | 6 | 15 | 42 | 14 | 0 | 1 | 69 | 7 | +62 | 優勝 | ベスト8 | ||
2005 | L1 | 8 | 21 | 15 | 5 | 0 | 16 | 20 | 49 | -29 | 6位 | ベスト4 | ||
2006 | なでしこDiv.1 | 8 | 17 | 23 | 7 | 2 | 8 | 18 | 23 | -5 | 4位 | 準優勝 | ||
2007 | 8 | 21 | 29 | 9 | 2 | 10 | 37 | 33 | +4 | 5位 | GL敗退 | ベスト8 | ||
2008 | 8 | 21 | 33 | 10 | 3 | 8 | 30 | 29 | +1 | 5位 | - | ベスト8 | ||
2009 | 8 | 21 | 21 | 5 | 6 | 10 | 28 | 33 | -5 | 6位 | ベスト8 | |||
2010 | なでしこ | 10 | 18 | 29 | 9 | 2 | 7 | 32 | 30 | +2 | 5位 | GL敗退 | ベスト8 | |
2011 | 9 | 16 | 28 | 8 | 4 | 4 | 33 | 21 | +12 | 4位 | (中止) | ベスト4 | 種田佳織 | |
2012 | 10 | 18 | 32 | 10 | 2 | 6 | 36 | 22 | +14 | 3位 | GL敗退 | ベスト8 | ||
2013 | 10 | 18 | 34 | 10 | 4 | 4 | 31 | 19 | +12 | 3位 | 準優勝 | ベスト4 | ||
2014 | 10 | 28 | 17 | 3 | 2 | 5 | 12 | 20 | -8 | 4位 | - | ベスト8 | ||
2015 | なでしこ1部 | 10 | 24 | 15 | 2 | 3 | 1 | 7 | 6 | +1 | 8位 | 3回戦敗退 | 種田佳織 → 櫻井庄吾(代行) → 櫻井庄吾 | |
2016 | 10 | 18 | 10 | 3 | 1 | 14 | 13 | 41 | -28 | 10位 | GL敗退 | 3回戦敗退 | 櫻井庄吾 → 結城治男(代行) → 谷口博志(代行) → 森周三(代行) | |
2017 | なでしこ2部 | 10 | 18 | 19 | 5 | 4 | 9 | 22 | 35 | -13 | 8位 | GL敗退 | 2回戦敗退 | 亘崇詞 |
2018 | 10 | 18 | 11 | 2 | 5 | 11 | 16 | 29 | -13 | 10位 | GL敗退 | 2回戦敗退 | ||
2019 | チャレンジWEST | 6 | 15 | 23 | 6 | 5 | 4 | 27 | 24 | +3 | 4位(WEST) | GL敗退 | 2回戦敗退 | |
4 | 3 | 6 | 2 | 0 | 1 | 9 | 5 | +4 | 5位(総合) | |||||
2020 | 6 | 10 | 8 | 2 | 2 | 6 | 9 | 20 | -11 | 5位 | (中止)[11] | 1回戦敗退 | ||
2021 | なでしこ2部 | 8 | 14 | 7 | 2 | 1 | 11 | 12 | 36 | -24 | 8位 | - | 予選敗退 | |
2022 | 10 | 18 | 13 | 1 | 10 | 7 | 14 | 30 | -16 | 10位 | 1回戦敗退 | 榊原玄 | ||
2023 | 10 | 18 | 34 | 10 | 4 | 4 | 45 | 24 | +21 | 3位 | 2回戦敗退 | 谷口博志 | ||
2024 | 12 | 22 | 62 | 20 | 2 | 0 | 75 | 8 | +67 | 優勝 | 5回戦敗退 |
- 予選(地区)リーグと決勝リーグを採用した2003年の成績は年間順位。チーム数は両地区の合計チーム数。
- 2006年は8チーム2回戦総当たりの「レギュラーリーグ」(RL)後、その順位に基づき上位と下位の各4チームによる1回戦総当たりの「プレーオフ」(PO)を実施。試合数はRLとPOの合計。成績は年間順位。
- 2014年と2015年は10チーム2回戦総当たりの「レギュラーシリーズ」後、その順位に基づき上位6チームと下位4チームによる2回戦総当たりの「エキサイティングシリーズ」を実施。試合数は両シリーズの合計。成績はエキサイティングシリーズ終了後の年間順位。
2004 L1参入チーム決定戦
順位 | チーム | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | 備考 |
1 | 大原学園JaSRA女子SC | 3 | 6 | 2 | 0 | 1 | 6 | 5 | +1 | 2004 L1へ参入 |
2 | 宝塚バニーズレディースSC | 3 | 6 | 2 | 0 | 1 | 3 | 1 | +2 | |
3 | 岡山湯郷Belle | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 9 | 8 | +1 | |
4 | ASエルフェン狭山FC | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 4 | 7 | -3 |
入替戦
- 2021年
年度 | チーム数 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | 順位 |
2021 | 4 | 3 | 6 | 2 | 0 | 1 | 4 | 4 | 0 | 2位 なでしこリーグ2部 残留 |
- 2022年
年度 | チーム数 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | 順位 |
2022 | 4 | 3 | 1 | 1 | 0 | 2 | 5 | 11 | -6 | 3位 なでしこリーグ2部 残留 |
獲得タイトル
- 第28回全日本女子サッカー選手権大会準優勝
- 2004 L・リーグ2部 優勝
- なでしこリーグ2014レギュラーシリーズ優勝
- 国体(2009年)優勝
- 2024プレナスなでしこリーグ2部 優勝
所属選手・スタッフ
- 2024年[12]
スタッフ
役職 | 氏名 | 生年月日 (年齢) | 前職 | 備考 |
監督 | 谷口博志 | 1976年7月28日(48歳) | 大方高校女子サッカー部 監督 | |
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コーチ | 桂木泰子 | 1979年6月12日(45歳) | Solfiore FC作陽 監督兼 作陽高校サッカー部女子 コーチ兼 国体サッカー少年女子岡山県代表 コーチ |
U-18 監督兼任 |
選手
歴代監督
- 2001年 - 2010年 本田美登里
- 2011年 - 2015年5月 種田佳織
- 2015年6月 - 同年10月 櫻井庄吾(監督代行)
- 2015年10月 - 2016年6月 櫻井庄吾
- 2016年6月 - 同年7月 結城治男(監督代行)
- 2016年7月 谷口博志(監督代行)
- 2016年7月 - 12月 森周三(監督代行)
- 2017年 - 2022年3月 亘崇詞
- 2022年3月 - 同年12月 榊原玄
- 2023年 - 現在 谷口博志
歴代所属選手及び背番号変遷
1-10
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
2024 | 山田蕗 | 多崎美玖 | 坂本理保 | 宮地明日翔 | 内田好美 | 中村ひかる | 山田美緒和 | 町田朱里 | 谷口木乃実 | 横山久美 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | - | 米本みの里 | 鳥海由佳 | |||||||
2022 | - | 本庄結 | 園山萌子 | 河村愛乃 | 多崎美玖 | 広瀬さつき | 中村有沙 | 岸野早奈 | ||
2021 | 小松里弥 | 設楽千夏 | 近藤あすか | 大野美知 | - | |||||
2020 | 程思瑜 | - | - | 清水真子 | 逸見桃子 | 秦美結 | 竹ノ谷好美 | 守屋栞奈 | 入口菜之花 | |
2019 | 佐喜眞幹 | 浅利育 | 岸川りな | 市川実季 | 田島光代 | - | 木龍七瀬 | |||
2018 | 上野友紀子 | 長澤優芽 | 齊藤夏美 | 鶴見綾香 | 林萌々 | 巴月優希 | 福丸智子 | 尾田緩奈 | マルケス・フェルナンダ | |
2017 | 乃一綾 | - | 米山涼美 | 吉村碧 | 浅野未希 | 亀岡夏美 | 北浦美帆 | |||
2016 | 福元美穂 | 谷口きくみ | 加戸由佳 | 高橋佐智江 | 細川元代 | 葛間理代 | 小林真規子 | 宮間あや | ||
2015 | ||||||||||
2014 | 細川元代 | - | 中野真奈美 | 有町紗央里 | ||||||
2013 | 安田邦子 | 宮﨑有香 | 高橋悠 | 津波古友美子 | 中川千尋 | |||||
2012 | 茂本志穂 | |||||||||
2011 | 武者宏美 | 壷井綾子 | ||||||||
2010 | 沖田由美子 | 秋葉夢子 | 井関夏子 | 松田望 | 加戸由佳 | |||||
2009 | 城地泰子 | |||||||||
2008 | 赤井歩 | - | 杉山紫乃 | 中田麻衣子 | ||||||
2007 | 北岡幸子 | シンチア・エレナ・ソアレス | ||||||||
2006 | 高畑愛美 | 藤井奈々 | 福原理恵 | |||||||
2005 | 三宅由真 | - | ||||||||
2004 | 室みゆき | 高畑愛美 | 松原めぐみ | 中川理恵 | ||||||
2003 | 安田陽子 | 岡本三代 | 宮間あや | 光藤友希 | ||||||
2002 | 福井有梨 | |||||||||
2001 | 泉紀子 | 北岡幸子 | 岡本三代 | 明比節子 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11-20
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
2024 | 岸野早奈 | サポーターズナンバー | 秋元美雨 | 今野瞳 | 近藤あすか | 根本ひかる | 小林亜耶奈 | 村上夏奈瀬 | 山下沙耶香 | 小松未奈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 城倉歩未 | |||||||||
2022 | 近藤あすか | 川北美空 | 稲田佳奈 | 福永静香 | 森次美友 | 三浦梢 | ||||
2021 | 岸野早奈 | 広瀬さつき | 清水真子 | 森山未来 | 中野怜那 | |||||
2020 | 小松里弥 | 尾川奈穂 | 近藤あすか | 張愫心 | - | 米本みの里 | - | |||
2019 | 足立英梨子 | 竹ノ谷好美 | 吉村碧 | 新城舞 | - | 原嶋祐芽 | ||||
2018 | 木龍七瀬 | 岸野早奈 | 北野梨絵 | 濱本まりん | 杉山貴子 | 池尻茉由 | 吉村碧 | 島村公美子 | 守屋栞奈 | |
2017 | 島村公美子 | 藤江沙樹 | 巴月優希 | 尾田緩奈 | 萩原愛海 | 藤田のぞみ | ||||
2016 | 松岡実希 | 高橋千帆 | 中島千尋 | 田中麻由 | 川野紗季 | 小林映里奈 | 青柳麻理鈴 | 乃一綾 | 森迫あやめ | |
2015 | 水島久美 | |||||||||
2014 | - | 中田麻衣子 | 布志木香帆 | - | 浅野未希 | |||||
2013 | 山口麻美 | 酒井望 | 長町優里 | 池ヶ谷夏美 | 横山久美 | |||||
2012 | 古市珠美 | 中村美希 | ||||||||
2011 | 秋葉夢子 | 田畑沙由理 | 保坂のどか | 中川理恵 | 茂本志穂 | 西川早弓 | 高橋悠 | |||
2010 | 有町紗央里 | 中野真奈美 | 保手濱理恵 | 岸星美 | 津波古友美子 | 川田里奈 | ||||
2009 | 内田紗希 | |||||||||
2008 | 田中静佳 | 安田邦子 | 神成美紀 | 榎恵梨 | ||||||
2007 | 江口なおみ | |||||||||
2006 | 鎌田友理 | 杉本あすか | 泉紀子 | 山川莉々加 | 山崎由加 | 田中静佳 | 鎌倉公子 | 佐藤シェンネン | 安田邦子 | |
2005 | 田中ちづる | - | ||||||||
2004 | ||||||||||
2003 | 磯加奈江 | 福元美穂 | 福原理恵 | 斎藤亜沙美 | ||||||
2002 | 小林はるか | |||||||||
2001 | - | 高畑愛美 | 黒川晃 | - | - | - | ||||
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21-30
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |
2024 | 上村彩華 | 片山真鞠 | 栫井美和子 | 木須みそら | 新谷楓華 | 杉田めい | 朝井出祐子 | 山上ひとみ | 福田陽菜 | 大島彩香 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 戸田梨瑚 | 松田望 | - | - | - | - | - | |||
2022 | 小塙萌 | 植木野乃穂 | 鬼澤希望 | 田邉いちご | 中村ひかる | 町田朱里 | 鳥海由佳 | |||
2021 | 小林亜耶奈 | 今野瞳 | - | - | - | - | - | - | ||
2020 | - | - | 蘇育萱 | 小林美咲 | ||||||
2019 | 今井新那 | - | 入口菜之花 | 古寺未佳 | 藤谷千里 | 松井琳子 | 森次美友 | |||
2018 | 三木良美 | 杉田めい | 田島光代 | - | - | - | - | - | 平塚万貴 | |
2017 | - | 岸野早奈 | 齊藤夏美 | 濱本まりん | 野間文美加 | 長澤優芽 | 守屋栞奈 | 秦美結 | - | |
2016 | 三田一紗代 | 作間琴莉 | 大久保舞 | 橋本祥子 | 北方沙映 | 冨田実侑 | - | |||
2015 | - | - | - | |||||||
2014 | 青柳麻理鈴 | - | - | 高橋佐智江 | - | |||||
2013 | 林﨑萌維 | - | ||||||||
2012 | - | |||||||||
2011 | 沖田由美子 | 長町優里 | 柳井里奈 | |||||||
2010 | 池田浩子 | 西川早弓 | 壷井綾子 | 松岡実希 | 細川のの子 | 茂本志穂 | 池ヶ谷夏美 | |||
2009 | 横川莉奈 | |||||||||
2008 | 井上稚子 | 松長朋恵 | 宮川葉月 | 宮川美乃 | 中川千尋 | 内田紗希 | 有町紗央里 | |||
2007 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
2006 | 神田愛子 | 田畑沙由理 | 神成美紀 | 赤井歩 | 小森有華 | |||||
2005 | 加戸由佳 | - | 江口なおみ | |||||||
2004 | - | 城地泰子 | 小野佳世子 | 藤井奈々 | 加戸由佳 | 江口なおみ | ||||
2003 | 中田麻衣子 | 藤井恵 | 黒川晃 | 上野友紀子 | 木下佳那子 | 安富愛子 | ||||
2002 | - | - | - | - | - | - | - | |||
2001 | - | - | - | |||||||
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31-40
31 | 32 | 33 | 34 | 35-36 | 37 | 38 | 39 | 40 | |
2024 | 釜坂慧 | 小川優花 | 湯郷美彩[注釈 1] | 三田一紗代 | - | - | - | - | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 程思瑜 | - | - | 守屋栞奈 | 谷口木乃実 | ||||
2022 | - | - | - | - | |||||
2021 | |||||||||
2020 | |||||||||
2019 | |||||||||
2018 | 佐喜眞幹 | ||||||||
2017 | - | ||||||||
2016 | |||||||||
2015 | エリザベス・エディー | ||||||||
2014 | - | ||||||||
2013 | |||||||||
2012 | |||||||||
2011 | |||||||||
2010 | |||||||||
2009 | |||||||||
2008 | |||||||||
2007 | |||||||||
2006 | |||||||||
2005 | |||||||||
2004 | |||||||||
2003 | |||||||||
2002 | |||||||||
2001 | |||||||||
31 | 32 | 33 | 34 | 35-36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
ユニフォーム
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
クラブカラー
- 紺
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | 山田養蜂場 | 山田養蜂場 YAMADA BEE FARM |
2011年9月 - | |
---|---|---|---|---|
鎖骨左 | 佐藤建設 佐藤砕石販売 |
SΛTO GROUP | 2024年 - | 2023年は袖 2023年は「佐藤建設」表記 |
鎖骨右 | 佐藤建設 | BELLE HOME | ||
背中上部 | マルイ | MΛRUI | ||
袖 | 英田エンジニアリング | AIDA ENG OKAYAMA JAPAN |
2024年 - | |
パンツ前面 | 幸和 | 幸和 グループ |
2023年 - | |
パンツ背面 | なし | - | - |
ユニフォームサプライヤー
歴代ユニフォームスポンサー年表
年度 | 胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | サプライヤー |
2002 | - | 解禁前 | MΛRUI | 解禁前 | - | - | 解禁前 | adidas | |
2003 | |||||||||
2004 | -/ SHOUWA CORPORATION | ||||||||
2005 | SHOUWA CORPORATION | ||||||||
2006 | Enjoy Coca-Cola | ||||||||
2007 | OEC | ||||||||
2008 | |||||||||
2009 | - | ||||||||
2010 | |||||||||
2011 | -/ 山田養蜂場 YAMADA BEE FARM | ||||||||
2012 | 山田養蜂場 YAMADA BEE FARM | ||||||||
2013 | |||||||||
2014 | |||||||||
2015 | NICONICO RENTACAR | ||||||||
2016 | NTN | ||||||||
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2018 | - | 医療法人 さとう記念病院 SATOU MEMORIAL HOSPITAL |
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2019 | |||||||||
2020 | - | ||||||||
2021 | paintory | GAViC | |||||||
2022 | - | ATHLETA | |||||||
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2016年の選手退団騒動
7月28日、チームの主力でもある宮間あや、福元美穂に加え、松岡実希、高橋佐智江の4選手が、7月25日に解任となった監督代行の結城治男の指導法を巡る意見の相違等[14]を理由にシーズン中にもかかわらず退団を申し出るという報道が出た[15]。この騒動を理由に、GM兼一般社団法人岡山湯郷Belle会長の黒田和則が引責辞任するという事態にも発展した[16]。結局、宮間は8月10日に残留を表明したが[17]、福元、松岡、高橋の3選手に加え、葛間理代が退団することになった[18]。
しかし、一度は残留を表明した宮間も11月5日に契約満了により退団[19]、さらに12月20日には10選手の退団が発表され[20]、残留選手が7人のみという非常事態になった。
脚注
注釈
出典
- ^ “頑張れ!岡山(スポーツ)”. 岡山県総合政策局東京事務所. 2016年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月30日閲覧。
- ^ 「湯郷ベル 今季目標は「1部昇格」 横山主将ら岡山市長に健闘誓う」『山陽新聞 さんデジ』2023年3月28日。2023年6月17日閲覧。
- ^ “岡山湯郷Belle”. 美作町. 2002年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月30日閲覧。
- ^ “沿革”. 岡山湯郷Belle. 2012年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月30日閲覧。
- ^ “作陽高校サッカー部女子”. 岡山湯郷Belle. 2014年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月30日閲覧。
- ^ “クラブプロフィール”. 岡山湯郷Belle. 2023年8月30日閲覧。
- ^ 「岡山湯郷・種田監督が辞任 なでしこキャプテン宮間ら代表合宿中に」『Sponichi Annex』2015年5月22日。2023年8月30日閲覧。
- ^ 「岡山湯郷の桜井監督辞任 なでしこL、10チーム中8位低迷」『Sponichi Annex』2016年6月1日。2016年7月28日閲覧。
- ^ 「宮間、福元ら退団申し入れ 結城監督代行は25日に解任」『Sponichi Annex』2016年7月28日。2016年7月28日閲覧。
- ^ 「岡山湯郷2部降格 コノミヤ高槻は入れ替え戦へ 田中美南が初の得点女王」『Sponichi Annex』2016年10月23日。2023年8月30日閲覧。
- ^ 『2020プレナスなでしこリーグ1部/2部リーグ開催延期 および 2020プレナスなでしこリーグカップ中止のお知らせ』(プレスリリース)2020年4月28日 。2021年2月28日閲覧。
- ^ 『2024シーズン トップチーム新体制、及び選手背番号』(プレスリリース)岡山湯郷Belle、2024年2月1日 。2024年2月2日閲覧。
- ^ 『湯郷 美彩選手 入団のお知らせ』(プレスリリース)岡山湯郷Belle、2023年3月3日 。2023年3月3日閲覧。
- ^ 「宮間、福元ら岡山湯郷ベル退団へ 指導法相違、結城監督代行も退任」『山陽新聞 さんデジ』2016年7月28日。オリジナルの2016年11月2日時点におけるアーカイブ。2016年8月10日閲覧。
- ^ 「なでしこ宮間ら退団申し入れ 岡山湯郷、指導巡り意見合わず」『山陽新聞 さんデジ』2016年7月28日。オリジナルの2016年7月29日時点におけるアーカイブ。2016年8月10日閲覧。
- ^ 「湯郷ベル黒田GMが辞職届 宮間ら4選手退団騒動で引責」『山陽新聞 さんデジ』2016年7月30日。オリジナルの2016年11月5日時点におけるアーカイブ。2016年8月10日閲覧。
- ^ 『宮間選手のコメントについて』(プレスリリース)岡山湯郷Belle、2016年8月10日。オリジナルの2016年8月22日時点におけるアーカイブ 。2022年11月13日閲覧。
- ^ 『退団選手のお知らせ』(プレスリリース)岡山湯郷Belle。オリジナルの2016年8月16日時点におけるアーカイブ 。2022年11月13日閲覧。
- ^ 「宮間あや、岡山湯郷を退団「すべてかけたこの地離れる」」『朝日新聞デジタル』2016年11月13日。オリジナルの2016年11月14日時点におけるアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
- ^ 『退団選手のお知らせ』(プレスリリース)岡山湯郷Belle、2016年12月20日。オリジナルの2016年12月20日時点におけるアーカイブ 。2022年11月13日閲覧。
外部リンク
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