第25回全日本女子サッカー選手権大会
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第25回全日本女子サッカー選手権大会(だい25かいぜんにほんじょしさっかーせんしゅけんたいかい)は、2004年(平成16年)1月11日から1月25日にかけて行われた全日本女子サッカー選手権大会。日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)参加チーム2チーム増により23チームで実施した。
第15回L・リーグの上位4チームが準決勝に進出。田崎ペルーレFCがさいたまレイナスFCを降して5大会連続の決勝進出とし、また日テレ・ベレーザが2大会ぶりに準決勝進出の伊賀フットボールクラブくノ一を破って2年連続の決勝進出。前大会の雪辱を期するべく挑んだベレーザが前大会勝者に先行されては追いつくという展開であったが、PK戦までもつれた結果、田崎が大会連覇を達成。これにより第15回L・リーグとあわせての二冠(宝塚バニーズとの混成で兵庫代表として出場した第57回国民体育大会「よさこい高知国体」での優勝を含めると三冠)を達成した。
成績
[編集]- 優勝:田崎ペルーレFC
- 準優勝:日テレ・ベレーザ
- 第3位:伊賀フットボールクラブくノ一、さいたまレイナスFC
出場チーム
[編集]日本女子サッカーリーグ
[編集](第15回L・リーグ総合成績順)
- 田崎ペルーレFC
- 日テレ・ベレーザ
- 伊賀フットボールクラブくノ一
- さいたまレイナスFC
- YKK東北女子サッカー部フラッパーズ
- スペランツァF.C.高槻
- 大原学園JaSRA女子サッカークラブ
- 岡山湯郷Belle
- 宝塚バニーズレディースサッカークラブ
- ASエルフェン狭山FC
- 清水第八スポーツクラブ
- ジェフユナイテッド市原レディース
- ルネサンス熊本フットボールクラブ
北海道地域
[編集]- 北海道文教大学明清学園高等学校女子サッカー部
東北地域
[編集]関東地域
[編集]北信越地域
[編集]東海地域
[編集]関西地域
[編集]中国地域
[編集]四国地域
[編集]- ブッチギリ
九州地域
[編集]- 鳳凰高等学校女子サッカー部
開催方式
[編集]試合規定
[編集]- 試合時間
- 1、2回戦:80分(40分ハーフ)
- 準々決勝以降:90分(45分ハーフ)
- 規定時間内に決しない場合は20分(10分ハーフ)の延長戦(Vゴール方式)→決しない場合はPK戦
- 登録選手:ベンチ入り16名(交代出場3名まで)
- 入場料
- 1、2回戦:無料
- 準々決勝、準決勝、決勝:有料
試合会場
[編集]1回戦・2回戦
準々決勝
準決勝
決勝
結果
[編集]1回戦
[編集]2回戦
[編集]準々決勝
[編集]準決勝
[編集]決勝
[編集]出典
[編集]- ^ 第25回全日本女子サッカー選手権大会 決勝 田崎ペルーレFCvs.日テレ・ベレーザ オンラインマガジン2002world.com. 2004.1.30付、2017年12月27日閲覧。