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2016 日本女子サッカーリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本女子サッカーリーグ1部
(プレナスなでしこリーグ1部)
シーズン 2016
優勝 日テレ・ベレーザ
降格 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻
岡山湯郷Belle
なでしこリーグカップ 日テレ・ベレーザ
試合数 90
ゴール数 255 (1試合平均2.83)
得点王 田中美南(日テレ)(18得点)
最大差勝利ホーム試合
日テレ 6-0 コノミヤ(9月24日・第14節)
日テレ 6-0 新潟(10月2日・第15節)
最大差勝利アウェー試合
湯郷 0-5 日テレ(5月29日・第11節)
最多得点試合
湯郷 4-5 長野(9月24日・第14節)
最多連勝記録
6 - 日テレ(第11節 - 第16節)
最多連続負け無し記録
9 - 日テレ(第8節 - 第16節)
最多連続勝ち無し記録
13 - 湯郷(第6節 - 第18節)
最多連敗記録
13 - 湯郷(第6節 - 第18節)
2015
2017
日本女子サッカーリーグ2部
(プレナスなでしこリーグ2部)
シーズン 2016
優勝 ノジマステラ神奈川相模原
昇格 ノジマステラ神奈川相模原
ちふれASエルフェン埼玉
降格 アンジュヴィオレ広島
なでしこリーグカップ ASハリマ アルビオン
試合数 90
ゴール数 265 (1試合平均2.94)
得点王 植村祥子(日体大)
南野亜里沙(ノジマ)
ミッシェル・パオ(ノジマ)(11得点)
最大差勝利ホーム試合
ノジマ 6-0 アンジュ(4月9日・第3節)
ノジマ 7-1 吉備国大(5月22日・第10節)
最大差勝利アウェー試合
吉備国大 0-8 ちふれ(5月29日・第11節)
最多得点試合
ノジマ 7-1 吉備国大(5月22日・第10節)
吉備国大 0-8 ちふれ(5月29日・第11節)
最多連勝記録
7 - ノジマ(第1節 - 第7節)
最多連続負け無し記録
18 - ノジマ(第1節 - 第18節)
最多連続勝ち無し記録
11 - アンジュ(第1節 - 第11節)
最多連敗記録
7 - アンジュ(第2節 - 第8節)
2015
2017
日本女子サッカーリーグ3部
(プレナスチャレンジリーグ)
シーズン 2016
優勝 オルカ鴨川FC
昇格 オルカ鴨川FC
降格 JAPANサッカーカレッジレディース
試合数 108
ゴール数 307 (1試合平均2.84)
得点王 平野麻美(静産大)(14得点)
最大差勝利ホーム試合
大和 5-1 北海道(4月10日・第1節)
鴨川 4-0 つくば(4月24日・第3節)
大和 4-0 常盤木(6月4日・第8節)
北海道 6-2 つくば(7月18日・第14節)
最大差勝利アウェー試合
福岡 1-6 AC福島(7月29日・第3節)
最多得点試合
北海道 6-2 つくば(7月18日・第14節)
最多連勝記録
11 - 鴨川(第1節 - 第11節)
最多連続負け無し記録
11 - 鴨川(第1節 - 第11節)
最多連続勝ち無し記録
12 - JSCL(第4節 - 第15節)
最多連敗記録
10 - JSCL(第6節 - 第15節)
2015
2017

2016 日本女子サッカーリーグ(2016 にほんじょしサッカーリーグ)は、2016年に開催された第28回の日本女子サッカーリーグである。

概要

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2008年から引き続きプレナスが冠スポンサーを務め、「プレナスなでしこリーグ」「プレナスチャレンジリーグ」の名称で行われる。

2016年1月28日に以下の大会概要が[1]、2月5日に競技日程が[2]それぞれ発表された。

なでしこリーグ1部・2部については、当初リオデジャネイロオリンピック本大会日本女子代表が出場するものと想定して強化期間が設定された[注 1]関係で、6月から9月までの3か月間一時中断、その間はプレナスなでしこリーグカップ2016を開催する日程が組まれている[4]

  1. ^ アジア予選は3月に大阪で集中開催されたが、日本は出場権を獲得することが出来なかった[3]
なでしこリーグ1部
  • 3年ぶりに全10クラブによる2回総当たりのリーグ戦に戻る(前年まであった「エキサイティングシリーズ」は行われない。)。
  • 3年ぶりにカップ戦としてプレナスなでしこリーグカップ1部が復活。
  • 開催日程:3月26日-10月23日
    5月29日の第11節終了を以って9月10日(第12節)まで3か月中断
なでしこリーグ2部
  • 全10クラブによる2回総当たり。
  • 2部クラブ同士によるプレナスなでしこリーグカップ2部が行われる。
  • 開催日程:3月26日-10月16日
    同様に6月4日の第12節終了を以って9月10日(第13節)まで3か月中断
チャレンジリーグ
  • 全12クラブを「EAST」「WEST」に分け、それぞれ3回総当たりで対戦する。
  • リーグ終了後、EASTおよびWESTの1位と2位、3位と4位、5位と6位が3グループに分かれ、各グループ4クラブにてプレーオフを行い、順位を決定する。
  • 開催日程
    • EAST: 4月10日-7月24日
    • WEST: 4月10日-7月23日
    • プレーオフ(順位決定戦): 8月27日-9月11日

2016年の参加チーム

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なでしこリーグ1部

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チーム名 監督[注 1] ホームタウン 前年成績
ベガルタ仙台レディース 日本の旗 千葉泰伸 宮城県仙台市 なでしこ1部 2位
浦和レッドダイヤモンズ・レディース 日本の旗 吉田靖 埼玉県さいたま市 なでしこ1部 6位
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 日本の旗 三上尚子 千葉県市原市千葉市 なでしこ1部 5位
日テレ・ベレーザ 日本の旗 森栄次 東京都稲城市 なでしこ1部 1位
アルビレックス新潟レディース 日本の旗 辛島啓珠 新潟県新潟市聖籠町 なでしこ1部 4位
AC長野パルセイロ・レディース 日本の旗 本田美登里 長野県長野市 なでしこ2部 1位
伊賀フットボールクラブくノ一 朝鮮民主主義人民共和国の旗 金鐘達 三重県伊賀市 なでしこ1部 7位
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻[注 2] 日本の旗 本並健治 大阪府高槻市 なでしこ1部 9位
INAC神戸レオネッサ 日本の旗 松田岳夫 兵庫県神戸市 なでしこ1部 3位
岡山湯郷Belle 日本の旗 櫻井庄吾 岡山県美作市 なでしこ1部 8位
  1. ^ ※印は新任
  2. ^ 『スペランツァFC大阪高槻』よりチーム名称変更

監督交代

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チーム名 前監督 退任日 監督代行 新監督 就任日 備考
伊賀フットボールクラブくノ一 朝鮮民主主義人民共和国の旗 金鐘達 5月11日[5] 日本の旗 林一章(コーチ)[5] 日本の旗 野田朱美 5月16日[6] 外部からの招聘
岡山湯郷Belle 日本の旗 櫻井庄吾 6月1日[7] 日本の旗 結城治男(コーチ)[8]
日本の旗 谷口博志(コーチ)
日本の旗 森周三(コーチ)
日本の旗 亘崇詞 12月1日[9]

なでしこリーグ2部

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チーム名 監督[注 1] ホームタウン 前年成績
ちふれASエルフェン埼玉[注 2] 日本の旗 元井淳 埼玉県狭山市 なでしこ1部 10位
スフィーダ世田谷FC 日本の旗 川辺学 東京都世田谷区 なでしこ2部 4位
日体大 FIELDS 横浜 日本の旗 矢野晴之介 神奈川県横浜市 なでしこ2部 3位
ニッパツ横浜FCシーガルズ[注 3] 日本の旗 中村宏紀 神奈川県横浜市 チャレンジEAST 1位 [注 4]
ノジマステラ神奈川相模原 日本の旗 菅野将晃 神奈川県相模原市 なでしこ2部 2位
セレッソ大阪堺レディース 日本の旗 竹花友也 大阪府大阪市堺市 チャレンジWEST 1位 [注 4]
ASハリマ アルビオン 日本の旗 田渕径二 兵庫県姫路市 なでしこ2部 7位
FC吉備国際大学Charme 日本の旗 太田真司 岡山県高梁市 なでしこ2部 8位
アンジュヴィオレ広島 日本の旗 奥村優之 広島県広島市 なでしこ2部 5位
愛媛FCレディース 日本の旗 川井健太 愛媛県松山市 なでしこ2部 6位
  1. ^ ※印は新任
  2. ^ 『ASエルフェン埼玉』よりチーム名称変更
  3. ^ 『横浜FCシーガルズ』よりチーム名称変更
  4. ^ a b プレーオフ1位の常盤木学園は「なでしこリーグガイドライン」未申請のため2プレーオフ2位のセレッソ大阪堺レディースが自動昇格。プレーオフ3位の横浜FCシーガルズが入れ替え戦行きとなり、横浜FCは福岡J・アンクラスに勝利したため2部昇格となった。

監督交代

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チーム名 前監督 退任日 新監督 就任日 備考
アンジュヴィオレ広島 日本の旗 奥村優之 4月28日[10] 日本の旗 内藤就行 4月28日[10] ヘッドコーチから昇格
日本の旗 内藤就行 9月1日[11] 日本の旗 奥村優之 9月1日[11] GM兼任

チャレンジリーグ

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EAST

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チーム名 監督[注 1] ホームタウン 前年成績
ノルディーア北海道 日本の旗 藤原英昭 ※ 北海道札幌市 チャレンジEAST 5位
常盤木学園高等学校 日本の旗 阿部由晴 宮城県仙台市 チャレンジEAST 2位
つくばFCレディース 日本の旗 福浦隆晃 茨城県つくば市 チャレンジEAST 6位
オルカ鴨川FC 日本の旗 北本綾子 千葉県鴨川市 千葉県1部 1位
大和シルフィード 日本の旗 佐藤美雪 神奈川県大和市 チャレンジEAST 4位
JAPANサッカーカレッジレディース 日本の旗 板垣雄平 新潟県聖籠町 なでしこ2部 10位

WEST

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チーム名 監督[注 1] ホームタウン 前年成績
新潟医療福祉大学女子サッカー部 日本の旗 奥山達之 新潟県新潟市 チャレンジEAST 3位
JFAアカデミー福島 日本の旗 木村リエ 静岡県御殿場市[注 2] チャレンジWEST 3位
静岡産業大学磐田ボニータ 日本の旗 村松大介 静岡県磐田市 チャレンジWEST 2位
NGU名古屋FCレディース 日本の旗 菅野裕二 愛知県名古屋市 チャレンジWEST 5位
バニーズ京都SC 日本の旗 千本哲也 京都府京都市 チャレンジWEST 4位
福岡J・アンクラス 日本の旗 山口剛 福岡県春日市 なでしこ2部 9位
  1. ^ a b ※印は新任
  2. ^ JFAアカデミー福島の本来の所在地は福島県である。JFAアカデミー福島#一時避難を参照。

監督交代

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チーム名 前監督 退任日 新監督 就任日 備考
ノルディーア北海道 日本の旗 藤原英昭 6月3日[12] 日本の旗 浮田あきな 6月3日[12] コーチからの昇格

結果

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なでしこリーグ1部

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チーム 降格または残留
優勝 日テレ・ベレーザ 18 14 2 2 48 8 +40 44
2 INAC神戸レオネッサ 18 12 1 5 40 19 +21 37
3 AC長野パルセイロ・レディース 18 12 1 5 38 34 +4 37
4 ベガルタ仙台レディース 18 10 1 7 29 20 +9 31
5 アルビレックス新潟レディース 18 9 3 6 23 21 +2 30
6 伊賀フットボールクラブくノ一 18 6 3 9 14 18 −4 21
7 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 18 5 5 8 19 24 −5 20
8 浦和レッドダイヤモンズ・レディース 18 6 1 11 18 24 −6 19
9 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 (R) 18 3 2 13 13 46 −33 11 1部・2部入替戦に出場, 2017 なでしこリーグ2部へ降格
10 岡山湯郷Belle (R) 18 3 1 14 13 41 −28 10 2017 なでしこリーグ2部へ降格

最終更新は2016年10月23日の試合終了時
出典: 順位(なでしこリーグ1部)
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総ゴール数 4.直接対決の結果 5.警告数 6.抽選.

なでしこリーグ2部

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チーム 昇降格または残留
1 ノジマステラ神奈川相模原 (P) 18 14 4 0 47 6 +41 46 2017 なでしこリーグ1部へ昇格
2 ちふれASエルフェン埼玉 (P) 18 12 5 1 39 9 +30 41 1部・2部入替戦に出場,2017 なでしこリーグ1部へ昇格
3 セレッソ大阪堺レディース 18 8 7 3 34 24 +10 31
4 愛媛FCレディース 18 8 5 5 27 30 −3 29
5 スフィーダ世田谷FC 18 6 5 7 24 24 0 23
6 日体大 FIELDS 横浜 18 5 5 8 24 27 −3 20
7 ASハリマ アルビオン 18 5 3 10 17 24 −7 18
8 ニッパツ横浜FCシーガルズ 18 4 5 9 22 33 −11 17
9 FC吉備国際大学Charme 18 5 2 11 17 42 −25 17 2部・チャレンジ入替戦に出場, 残留
10 アンジュヴィオレ広島 (R) 18 1 3 14 14 46 −32 6 2017 チャレンジリーグへ降格

最終更新は2016年10月16日の試合終了時
出典: 順位(なでしこリーグ2部)
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総ゴール数 4.直接対決の結果 5.警告数 6.抽選.

チャレンジリーグ

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チャレンジリーグEAST

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2016年7月24日全日程終了

チーム 備考
1 オルカ鴨川FC 15 13 0 2 35 2 +33 39 順位決定戦1位-4位に出場
2 大和シルフィード 15 10 1 4 29 14 +15 31
3 ノルディーア北海道 15 6 3 6 23 25 −2 21 順位決定戦5位-8位に出場
4 常盤木学園高等学校 15 5 4 6 17 28 −11 19
5 つくばFCレディース 15 5 1 9 15 27 −12 16 順位決定戦9位-12位に出場
6 JAPANサッカーカレッジレディース 15 1 1 13 9 32 −23 4

出典: 日本女子サッカーリーグ・チャレンジイースト順位表

チャレンジリーグWEST

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2016年7月24日全日程終了

チーム 備考
1 静岡産業大学磐田ボニータ 15 10 3 2 32 14 +18 33 順位決定戦1位-4位に出場
2 バニーズ京都SC 15 10 1 4 25 15 +10 31
3 JFAアカデミー福島 15 6 2 7 25 24 +1 20 順位決定戦5位-8位に出場
4 福岡J・アンクラス 15 5 3 7 24 26 −2 18
5 NGU名古屋FCレディース 15 4 3 8 14 27 −13 15 順位決定戦9位-12位に出場
6 新潟医療福祉大学女子サッカー部 15 1 6 8 15 29 −14 9

出典: 日本女子サッカーリーグ・チャレンジイースト順位表

チャレンジリーグ順位決定戦1位-4位

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2016年9月11日全日程終了

チーム 昇格または残留
1 オルカ鴨川FC (P) 3 3 0 0 6 2 +4 9 2017 なでしこリーグ2部へ昇格
2 大和シルフィード 3 1 1 1 2 2 0 4 2部・チャレンジ入替戦に出場, 残留
3 静岡産業大学磐田ボニータ 3 1 1 1 3 4 −1 4
4 バニーズ京都SC 3 0 0 3 3 6 −3 0

出典: 日本女子サッカーリーグ・チャレンジ1位 - 4位順位表

チャレンジリーグ順位決定戦5位-8位

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2016年9月11日全日程終了

チーム
5 ノルディーア北海道 3 2 1 0 5 1 +4 7
6 JFAアカデミー福島 3 2 0 1 6 4 +2 6
7 福岡J・アンクラス 3 1 1 1 2 2 0 4
8 常盤木学園高等学校 3 0 0 3 2 8 −6 0

出典: 日本女子サッカーリーグ・チャレンジ5位 - 8位順位表

チャレンジリーグ順位決定戦9位-12位

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2016年9月10日全日程終了

チーム 降格または残留
9 新潟医療福祉大学女子サッカー部 3 3 0 0 8 2 +6 9
10 NGU名古屋FCレディース 3 1 1 1 5 4 +1 4
11 つくばFCレディース 3 1 1 1 1 2 −1 4 チャレンジリーグ入替戦に出場, 残留
12 JAPANサッカーカレッジレディース (R) 3 0 0 3 1 7 −6 0 チャレンジリーグ入替戦に出場, 北信越リーグへ降格

出典: 日本女子サッカーリーグ・チャレンジ9位 - 12位順位表

表彰

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表彰式は2016年10月25日に行われた[13][14]

表彰式 受賞者

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受賞者 所属
なでしこリーグ
最優秀選手賞(MVP) 阪口夢穂 日テレ・ベレーザ
得点王 田中美南(18得点) 日テレ・ベレーザ
敢闘賞 横山久美 AC長野パルセイロレディース
新人賞 杉田妃和 INAC神戸レオネッサ 
ベストイレブン 山下杏也加(GK) 日テレ・ベレーザ
岩清水梓(DF)
有吉佐織(DF)
村松智子(DF)
阪口夢穂(MF)
籾木結花(MF)
川村優理(MF) ベガルタ仙台レディース
鮫島彩(MF) INAC神戸レオネッサ
上尾野辺めぐみ(MF) アルビレックス新潟レディース
田中美南(FW) 日テレ・ベレーザ
横山久美(FW) AC長野パルセイロレディース
優勝監督賞 森栄次 日テレ・ベレーザ
フェアプレー賞 日テレ・ベレーザ
なでしこリーグ2部
最優秀選手賞(MVP) 尾山沙希 ノジマステラ神奈川相模原
得点王 南野亜里沙(11得点) ノジマステラ神奈川相模原
ミッシェル・パオ(11得点)
植村祥子(11得点) 日体大FIELDS横浜
新人賞 高木ひかり ノジマステラ神奈川相模原
フェアプレー賞 ちふれASエルフェン埼玉
チャレンジリーグ
最優秀選手賞(MVP) 松長佳恵 オルカ鴨川FC 
得点王 平野麻美(14得点) 静岡産業大学磐田ボニータ
新人賞 三堀静佳 大和シルフィード
フェアプレー賞 バニーズ京都SC
その他表彰
通算200試合出場 上尾野辺めぐみ アルビレックス新潟レディース
深澤里沙 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
阪口夢穂 日テレ・ベレーザ
加戸由佳 岡山湯郷Belle
最優秀審判賞 梶山芙紗子

入れ替え

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なでしこリーグ1部となでしこリーグ2部

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なでしこリーグ1部10位となでしこリーグ2部1位は自動入れ替え。なでしこリーグ1部9位となでしこリーグ2部2位のチームでホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施し、勝者が1部へ昇格または残留する。

なでしこリーグ1部・2部入替戦

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日程は以下の通りである[15]




2試合合計で5-1となり、ちふれASエルフェン埼玉の1部昇格が決定した。

なでしこリーグ2部とチャレンジリーグ

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なでしこリーグ2部10位とチャレンジリーグ1位は自動入れ替え。なでしこリーグ2部9位とチャレンジリーグ2位のチームでホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施し、勝者がなでしこリーグ2部へ昇格または残留する。ただしチャレンジリーグのチームは、「なでしこリーグガイドライン」の認定を受けているチームに限り昇格できる。

なでしこリーグ2部・チャレンジリーグ入替戦

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日程は以下の通りとなる[15]




2試合合計で4-0でFC吉備国際大学Charmeの2部残留が決定した。

チャレンジリーグと地域リーグ

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チャレンジリーグEASTおよびWESTのそれぞれの最下位のチームが、地域リーグからの2チームとホーム&アウェイ方式の入れ替え戦を実施し、勝者がチャレンジリーグに昇格または残留する。なお地域リーグからのチャレンジリーグ参入希望チーム数により、以下の通り入れ替え戦を実施する。

  • 参入希望チームがない場合は入れ替えは行わない
  • 参入希望チームが1チームの場合は、チャレンジリーグEASTおよびWESTのそれぞれの最下位のチームによる入れ替え戦進出チーム決定戦を実施したうえで入れ替え戦を実施する
  • 参入希望チームが2チームの場合は、それらのチームと入れ替え戦を実施する
  • 参入希望チームが3チーム以上の場合は、それらのチームにより予選大会を実施したうえで入れ替え戦を実施する

チャレンジリーグ入替戦予選大会

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大会方式は以下の通り[16]

  • 出場8チームを4チームずつの2グループに分け、それぞれ1回戦総当たりのリーグ戦を行う。
  • リーグ戦では、決着しない場合はPK戦で決着を付ける。リーグ戦の勝ち点は「勝ち3・PK戦勝ち2・負け0」。
  • リーグ戦各組の1位同士・2位同士でそれぞれ順位決定戦を行い、1位から4位までを決定する。
  • 試合時間は70分。
Aグループ
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チーム PK勝 出場権または降格
1 MITO EIKO FC 茨城レディース 3 2 0 1 5 1 +4 6 予選大会決勝に出場
2 南葛SCウィングス 3 2 0 1 4 3 +1 6 予選大会3位決定戦に出場
3 ディオッサ出雲F.C. 3 0 2 1 2 3 −1 4
4 INAC神戸レオンチーナ 3 0 0 3 0 4 −4 0

ディオッサ出雲F.C. 1 - 1 MITO EIKO FC 茨城レディース
3分にゴール 3分 (o.g.) レポート 庵原碧 59分にゴール 59分
  PK戦  
5 - 4
時之栖スポーツセンター裾野グラウンド, 裾野市
観客数: 123
主審: 小野田伊佐子


INAC神戸レオンチーナ 0 - 0 ディオッサ出雲F.C.
レポート
  PK戦  
3 - 4
時之栖スポーツセンター裾野グラウンド, 裾野市
観客数: 82
主審: 横田碧

Bグループ
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チーム PK勝 出場権または降格
1 FC十文字VENTUS 3 2 1 0 3 0 +3 8 予選大会決勝に出場
2 セレッソ大阪堺ガールズ 3 2 0 1 4 1 +3 6 予選大会3位決定戦に出場
3 ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ 3 0 1 2 1 5 −4 2
4 ヴィクサーレ沖縄FCナビィータ 3 0 0 3 2 4 −2 0


FC十文字VENTUS 0 - 0 セレッソ大阪堺ガールズ
レポート
  PK戦  
5 - 4
時之栖スポーツセンター裾野グラウンド, 裾野市
観客数: 63
主審: 近藤恭子


3位決定戦
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決勝
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MITO EIKO FC 茨城レディース 1 - 1 FC十文字VENTUS
柴田茜 70+2分にゴール 70+2分 レポート 井上萌 68分にゴール 68分
  PK戦  
2 - 4
時之栖スポーツセンター裾野グラウンド, 裾野市
観客数: 74
主審: 徳永光恵

チャレンジリーグ入替戦

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入替戦予選大会1位のFC十文字VENTUS、2位のMITO EIKO FC 茨城レディースとチャレンジリーグ11位のつくばFCレディース、12位のJAPANサッカーカレッジレディースが対戦。11月7日に発表された日時・会場による。第1戦を地域リーグのチームのホームゲーム、第2戦をチャレンジリーグのチームのホームゲームで実施する。[17]


MITO EIKO FC 茨城レディース
(入替戦予選大会2位チーム)
2 - 3 つくばFCレディース
(チャレンジリーグ11位)
大武輝恵38分にゴール 38分
佐藤ケリー46分にゴール 46分
レポート 豊嶋舞子2分にゴール 2分
齋田渚10分にゴール 10分25分

2試合合計で4 - 3でつくばFCレディースのチャレンジリーグ残留が決定した。

FC十文字VENTUS
(入替戦予選大会1位チーム)
3 - 2 JAPANサッカーカレッジレディース
(チャレンジリーグ12位)
村上真帆10分にゴール 10分20分
松本茉奈加32分にゴール 32分
レポート 今野瞳90+2分にゴール 90+2分
山崎小百合90+3分にゴール 90+3分

2試合合計で6 - 4でFC十文字VENTUSのチャレンジリーグ昇格が決定した。

脚注

[編集]
  1. ^ 2016プレナスなでしこリーグ プレナスチャレンジリーグ 大会概要”. 日本女子サッカーリーグ (2016年1月28日). 2016年3月17日閲覧。
  2. ^ 2016プレナスなでしこリーグ・2016プレナスチャレンジリーグ日程発表”. 日本女子サッカーリーグ (2016年2月5日). 2016年3月17日閲覧。
  3. ^ “なでしこがリオ逃す 中国勝利/五輪最終予選詳細”. 日刊スポーツ. (2016年3月7日). https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1612124.html 2016年5月13日閲覧。 
  4. ^ “なでしこリーグ日程発表 日テレは浦和と開幕戦”. 日刊スポーツ. (2016年2月5日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/1601050.html 2016年2月6日閲覧。 
  5. ^ a b 監督解任のお知らせ – 伊賀FCくノ一三重”. www.igafc.jp (2016年5月14日). 2022年2月28日閲覧。
  6. ^ 野田新監督就任について – 伊賀FCくノ一三重”. www.igafc.jp (2016年5月16日). 2022年2月28日閲覧。
  7. ^ 櫻井監督の辞任について”. 岡山湯郷Belle. 2016年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月28日閲覧。
  8. ^ 宮間、福元ら退団申し入れ 結城監督代行は25日に解任 - スポニチ Sponichi Annex サッカー”. スポニチ Sponichi Annex (2016年7月28日). 2022年2月28日閲覧。
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  15. ^ a b 「2016プレナスなでしこリーグ/2016プレナスチャレンジリーグ入替戦」日程決定 - 2016年10月28日 日本女子サッカーリーグ
  16. ^ 「2016プレナスチャレンジリーグ入替戦予選大会」詳細決定のお知らせ”. 日本女子サッカーリーグ (2016年10月21日). 2016年12月13日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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