日韓女子リーグチャンピオンシップ
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日韓女子リーグチャンピオンシップ | |
---|---|
開始年 | 2010年 |
終了年 | 2012年 |
主催 |
JFA KFA |
参加チーム数 | 2 |
日韓女子リーグチャンピオンシップは、2010年に創設されたクラブチームによる女子サッカーの国際大会である。
概要
[編集]前年度のなでしこリーグ(日本)とWKリーグ(韓国)の優勝チームが対戦する。尚、この大会は1年毎に日本と韓国で交互に開催される。近い将来アジア諸国が参加するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の女子版へ発展していくことを目標としていた[1]。
なお2013年は公式には大会を行なわず、INAC神戸レオネッサ(前年度なでしこリーグ優勝)、高陽大教ヌンノピ(前年度WKリーグ優勝)、サッカーチャイニーズタイペイ女子代表による「日韓台3カ国女子サッカー親善交流戦」が日本で開催された[2][3] 。
結果
[編集]年 | 開催日 | なでしこリーグ優勝 | 結果 | WKリーグ優勝 | 会場 |
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2010年 | 3月27日 | 浦和レッズ・レディース | 4 - 2 | 大教カンガルーズ | 駒場スタジアム |
2011年 | 3月13日 | 日テレ・ベレーザ | 2 - 0 | 水原FMC | 蔚山総合運動場 |
2012年 | 3月15日 | INAC神戸レオネッサ | 3 - 0 | 高陽大教ヌンノピ | ホームズスタジアム神戸 |
2010年大会
[編集]第1回大会では、中盤まで大教カンガルーズが2-1とリードしていたものの、最後の5分で浦和が3ゴールを決め、逆転勝利でタイトルを獲得した[4]。
2011年大会
[編集]日テレ・ベレーザの選手が試合のため韓国に向かってまもなく、東北地方太平洋沖地震が発生。帰国後小林弥生選手は、「本当にショックでした。何とか気持ちを切り替えて試合に集中しようと必死に頑張ったのですが、やっぱりそう簡単に切り替わるものではないというのが正直なところでした」と語っている[5]。
2012年大会
[編集]統計
[編集]クラブ別成績
[編集]クラブ名 | 優 | 準 | 優勝年度 | 準優勝年度 |
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浦和レッズ・レディース | 1 | 0 | 2010 | |
日テレ・ベレーザ | 1 | 0 | 2011 | |
INAC神戸レオネッサ | 1 | 0 | 2012 | |
高陽大教ヌンノピ | 0 | 2 | 2010,2012 | |
水原FMC | 0 | 1 | 2011 |
クラブ所在国別成績
[編集]国名 | 優 | 準 |
---|---|---|
日本 | 3 | 0 |
韓国 | 0 | 3 |
脚注
[編集]- ^ “-その他の大会-”. 日本女子サッカーリーグ. 2011年8月31日閲覧。
- ^ 三カ国女子サッカー親善交流戦 INAC神戸(日本) vs 高陽大教(韓国)について - INAC神戸レオネッサ公式、2013年2月27日
- ^ 三ヶ国女子サッカー親善交流戦 INAC神戸(日本) vs 中華台北サッカー女子代表チーム(台湾)について - INAC神戸レオネッサ公式、2013年3月4日
- ^ “残り5分から逆転、浦和レッズレディースが日韓女王対決を制す:日韓女子チャンピオンシップ”. 東アジアサッカー連盟 (2010年3月27日). 2011年9月4日閲覧。
- ^ “東京V:『団体』でやることの価値。”. J's GOAL (2011年3月20日). 2011年9月4日閲覧。
- ^ “2012日韓女子リーグチャンピオンシップ開催のお知らせ”. 日本女子サッカーリーグ (2012年2月9日). 2012年2月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
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