滋賀県立大津高等学校
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(滋賀県立大津西高等学校から転送)
滋賀県立大津高等学校 | |
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北緯35度0分2.8秒 東経135度52分56.5秒 / 北緯35.000778度 東経135.882361度座標: 北緯35度0分2.8秒 東経135度52分56.5秒 / 北緯35.000778度 東経135.882361度 | |
過去の名称 |
滋賀県立大津高等女学校 滋賀県立大津高等学校 滋賀県立大津高等学校西校舎 滋賀県立大津西高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 滋賀県 |
学区 | 全県一学区 |
設立年月日 |
【大津高等女学校】 1902年 【分離独立(大津西高校)】 1952年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 家庭科学科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D125220100050 |
高校コード | 25106C |
所在地 | 〒520-0802 |
滋賀県大津市馬場一丁目1番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
滋賀県立大津高等学校(しがけんりつ おおつこうとうがっこう、英称:Shiga Prefectural Otsu High School)は、滋賀県大津市馬場にある公立の高等学校。
概要
[編集]1902年(明治35年)に創立された「滋賀県立大津高等女学校」を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革で新制高等学校として発足し、数回の改称・改編を経て1956年(昭和31年)に現校名となった。普通科と家庭科学科を設置。
校歌は作詞は和田利男、作曲は網代栄三による。歌詞は2番まであり、両番に校名の「大津高校」が登場する。
JR琵琶湖線と京阪石山坂本線の沿線にあり、交通の便の良い立地にある。大津市の繁華街に近く、膳所商店街に隣接している。
沿革
[編集]- 1902年(明治35年)4月1日 - 「滋賀県立大津高等女学校」が創立される。
- 1932年(昭和7年)1月1日 - 現在地に改築移転。
- 1947年(昭和22年) - 高等女学校の募集を停止
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 大津市内の旧制中等教育学校5校(県立3校(膳所中学校・大津高等女学校・大津商業学校)と市立2校(高等女学校・女子商業学校))が廃止、統合の上、新制高等学校「滋賀県立大津高等学校」・「滋賀県立膳所高等学校」・「滋賀県立志賀高等学校」3校が発足。 大津高等学校には全日制課程2学科(普通科・商業科)が設置。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 高校三原則に基づく滋賀県内公立高校の再編が行われる。上記3校が廃止・統合され、総合制の「滋賀県立大津高等学校」が発足する。旧・大津高等学校(大津高等女学校)校舎は「西校舎」となる。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 定時制課程2学科(普通科・商業科)を併設。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 公立高校の再編により、滋賀県立大津高等学校が東西に分離される。東校舎に普通科をまとめ「滋賀県立大津東高等学校」と改称。西校舎に商業科と家政科をまとめ「滋賀県立大津西高等学校」と改称(創立年)。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 「滋賀県立大津高等学校」(現校名)に改称(「西」を除く)。この時、滋賀県立大津東高等学校は滋賀県立膳所高等学校に改称。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 商業科の募集を停止し、普通科を新設。
- 1960年(昭和35年)3月31日 - 商業科を廃止。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 定時制課程が分離し、滋賀県立大津中央高等学校として独立。
- 1971年(昭和46年)6月30日 - 新校舎(第一期工事)が完成。
- 1972年(昭和47年)5月1日 - 新体育館等が完成。
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)
- 1982年(昭和57年)10月25日 - 樺朋会館(同窓会館)が完成。
- 1987年(昭和62年)3月31日 - LL語学演習室が完成。
- 1989年(平成元年)3月31日 - 運動場を改修。新体育クラブ部室が完成。
- 1991年(平成3年)4月1日 - 家政科の募集を停止し、家庭科学科を新設。
- 1996年(平成8年)3月29日 - 特別教室棟が完成。
- 1997年(平成9年)
- 2001年(平成13年)2月13日 - 体育館フロアを改修。
- 2002年(平成14年)4月21日 - セミナーハウス「樺朋会館」が完成。
- 2009年(平成21年)2月16日 - 校舎・体育館の耐震改修工事が完成。
部活動
[編集]カヌー部、ボート部、軽音楽部、サッカー部などが何度も全国大会に出場している。特にカヌー部では全国大会優勝、世界大会へ出場する生徒も出ている。
アクセス
[編集]著名な卒業生
[編集]- 小倉遊亀 - 日本画家[1]
- 高谷朝子 - 元宮内庁掌典職[1]
- 三久保角男 - 元中部日本放送アナウンサー
- 藤本恵子 - 作家
- 田中いっこう - 洋画家、女子美術大学教授、国画会会員
- 大津びわ子 - ラジオパーソナリティ
- 三井健一 - 騎手
- 田村風起 - 競輪選手
- マリオネット高田-全国髪製品会長
著名な教職員
[編集]- 甲斐和里子 - 教育者、京都女子大学の前身、顕道女学院の創始者、大津高等女学校教諭
- 橋本忠太郎 - 植物学者、大津高等女学校教諭
- 山口正之 - 宗教学者、大津高等女学校教諭
- 秋本守英 - 国文学者、国語学者、龍谷大学名誉教授、副学長、教諭