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灼熱の狂宴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『灼熱の狂宴』
アース・ウィンド・アンド・ファイアーライブ・アルバム
リリース
録音 1974年-1975年
ジャンル R&B
時間
レーベル コロムビア
プロデュース モーリス・ホワイトチャールズ・ステップニージョー・ウィザート
専門評論家によるレビュー
アース・ウィンド・アンド・ファイアー アルバム 年表
暗黒への挑戦
(1975)
灼熱の狂宴
(1975)

(1976)
『灼熱の狂宴』収録のシングル
ミュージックビデオ
「Sing a Song」 - YouTube
「Can't Hide Love」 - YouTube
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灼熱の狂宴』(Gratitude)は、アース・ウィンド・アンド・ファイアー初のライブ・アルバム。SIDE1-3がライブ・アルバム、SIDE4がスタジオ・アルバムの構成。ライブは、アメリカ・ツアーとして1974年から1975年にかけて、シカゴロサンゼルスセントルイスアトランタボストンニューヨークフィラデルフィアワシントンの各都市で行われた。

1976年1月17日から2月6日の間[1]、米ビルボード誌のポップ・アルバムチャートで1位となった。

1999年にデジタル・リマスター版も発表され、TVバラエティのため1978年2月11日に録音されたメドレーがボーナス・トラックとして追加された。

収録曲

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オリジナルLP PG 33694 収録曲

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SIDE 1[2]
#タイトル作詞・作曲時間
1.「イントロダクション」(Introduction by MC Perry Jones)ペリー・ジョーンズ
2.「メドレー」(Medley)ラリー・ダンモーリス・ホワイト
3.「ヤーニン・ラーニン」(Yearnin' Learnin')フィリップ・ベイリーチャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト
4.「デヴォーション」(Devotion)フィリップ・ベイリー、モーリス・ホワイト
合計時間:
SIDE 1 メドレー詳細
#タイトル作詞・作曲時間
1.「アフリカーノ」(Africano)ラリー・ダンモーリス・ホワイト
2.「パワー」(Power)モーリス・ホワイト
合計時間:
SIDE 2
#タイトル作詞・作曲時間
1.「太陽の女神」(Sun Goddess)ジョン・リンド、モーリス・ホワイト
2.「リーズンズ」(Reasons)フィリップ・ベイリー、チャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト
3.「メッセージを君達へ」(Sing a Message to You)モーリス・ホワイト
合計時間:
SIDE 3
#タイトル作詞・作曲時間
1.「シャイニング・スター」(Shining Star)フィリップ・ベイリー、モーリス・ホワイト、ラリー・ダン
2.「新世界シンフォニー」(New World Symphony)モーリス・ホワイト、ヴァーダイン・ホワイト
3.「サンシャイン」(Sunshine)モーリス・ホワイト、フィリップ・ベイリー、アル・マッケイ、ラリー・ダン
合計時間:
SIDE 4
#タイトル作詞・作曲時間
1.「シング・ア・ソング」(Sing a Song)アル・マッケイ、モーリス・ホワイト
2.「感謝」(Gratitude)フィリップ・ベイリー、モーリス・ホワイト、ラリー・ダン、ヴァーダイン・ホワイト
3.「祝福」(Celebrate)フィリップ・ベイリー、チャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト
4.「キャント・ハイド・ラヴ」(Can't Hide Love)スキップ・スカーボロー
合計時間:

1999年再発 CD 収録曲

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COL 494958 2[3]
#タイトル作詞・作曲時間
1.「イントロダクション」(Introduction by MC Perry Jones)ペリー・ジョーンズ
2.「アフリカーノ/パワー」(Africano/Power)ラリー・ダンモーリス・ホワイト
3.「ヤーニン・ラーニン」(Yearnin' Learnin')フィリップ・ベイリーチャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト
4.「デヴォーション」(Devotion)フィリップ・ベイリー、モーリス・ホワイト
5.「太陽の女神」(Sun Goddess)ジョン・リンド、モーリス・ホワイト
6.「リーズンズ」(Reasons)フィリップ・ベイリー、チャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト
7.「メッセージを君達へ」(Sing a Message to You)モーリス・ホワイト
8.「シャイニング・スター」(Shining Star)フィリップ・ベイリー、モーリス・ホワイト、ラリー・ダン
9.「新世界シンフォニー」(New World Symphony)モーリス・ホワイト、ヴァーダイン・ホワイト
10.「インタールード1」(Musical Interlude #1)モーリス・ホワイト
11.「サンシャイン」(Sunshine)モーリス・ホワイト、フィリップ・ベイリー、アル・マッケイ、ラリー・ダン
12.「シング・ア・ソング」(Sing a Song)アル・マッケイ、モーリス・ホワイト
13.「感謝」(Gratitude)フィリップ・ベイリー、モーリス・ホワイト、ラリー・ダン、ヴァーダイン・ホワイト
14.「祝福」(Celebrate)フィリップ・ベイリー、チャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト
15.「インタールード2」(Musical Interlude #2)モーリス・ホワイト
16.「キャント・ハイド・ラヴ」(Can't Hide Love)スキップ・スカーボロー
17.「ライヴ・ボーナス・メドレー」(Live Bonus Medley)-
合計時間:
ライヴ・ボーナス・メドレー詳細
#タイトル作詞・作曲時間
1.「太陽の戦士」(Serpentine Fire)モーリス・ホワイトヴァーダイン・ホワイトレジナルド・ソニー・バーク
2.「サタディ・ナイト」(Saturday Nite)モーリス・ホワイト、フィリップ・ベイリーアル・マッケイ
3.「キャント・ハイド・ラヴ」(Can't Hide Love)スキップ・スカーボロー
4.「リーズンズ」(Reasons)フィリップ・ベイリー、チャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト
合計時間:

参加ミュージシャン

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制作クレジット

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再発時制作クレジット

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  • プロジェクト・ディレクター - Joy Gilbert Manfried
  • ディレクター - Richard Salvato, Art Macnow
  • プロデューサー - レオ・サックス
  • ミキシング・エンジニア - レオ・サックス、ポール・クリングバーグ
  • マスタリング - マーク・ワイルダー、スティーヴ・ホール
  • アシスタント・エンジニア - Cameron Marcarelli
  • パッケージ・マネージャー - Michael Cimicata
  • アート・ディレクション - Howard Fritzson
  • デザイン - Steve Newman
  • アートワーク - 長岡秀星
  • 写真 - David Redfern

発売履歴

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地域 日付 レーベル フォーマット 型番 備考
日本 1975年[4] CBS SONY LP SOPI-24~5 2枚組
日本 1996年9月26日[5] ソニー・ミュージックレコーズ CD SRCS-9059
日本 1999年9月8日[6] ソニー・ミュージックレコーズ デジタルリマスター CD SRCS-9478 DSD, ボーナス・トラック
日本 2003年10月22日[7] ソニー・ミュージックダイレクト デジタルリマスター CD MHCP-122 DSD, ボーナス・トラック, 紙ジャケ
日本 2004年9月1日[7] ソニー・ミュージックダイレクト デジタルリマスター CD MHCP-403 DSD, ボーナス・トラック

脚注

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  1. ^ Billboard200 Week of January 17,1976”. Billboard. Billboard. 2006年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月2日閲覧。
  2. ^ Earth, Wind & Fire - Gratitude”. Discogs. Discogs. 2010年5月1日閲覧。
  3. ^ Earth, Wind & Fire - Gratitude”. allmusic.com. May 16th, 2009閲覧。
  4. ^ SoundFinder”. SoundFinder. SoundFinder. 2010年5月2日閲覧。
  5. ^ Yahoo!ミュージック 灼熱の狂宴 アース・ウィンド&ファイアー”. Yahoo!ミュージック. Yahoo Japan Corporation. 2010年5月2日閲覧。
  6. ^ Yahoo!ミュージック 灼熱の狂宴 アース・ウィンド&ファイアー”. Yahoo!ミュージック. Yahoo Japan Corporation. 2010年5月2日閲覧。
  7. ^ a b Yahoo!ミュージック 灼熱の狂宴 アース・ウィンド&ファイアー”. Yahoo!ミュージック. Yahoo Japan Corporation. 2010年5月2日閲覧。

外部リンク

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