大瀬子町
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大瀬子町 | |
---|---|
北緯35度7分13.58秒 東経136度54分16.74秒 / 北緯35.1204389度 東経136.9046500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 熱田区 |
面積 | |
• 合計 | 0.04422488 km2 |
人口 | |
• 合計 | 510人 |
• 密度 | 12,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
456-0045[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大瀬子町(おおせこちょう)は、愛知県名古屋市熱田区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市熱田区南部に位置する[1]。東は須賀町、西は千年一丁目、南は神戸町、北は木之免町に接する[1]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]沿革
[編集]- 1871年(明治4年) - 茶屋町を編入する[3]。
- 1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡熱田村の一部により、同郡大瀬子町として成立[4]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 愛知郡熱田町大字大瀬子となる[4]。
- 1907年(明治40年)6月1日 - 名古屋市熱田大瀬子町となる[4]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 南区熱田大瀬子町となる[4]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 熱田区熱田大瀬子町となる[4]。
- 1939年(昭和14年)12月15日 - 大瀬子町と改称[4]。
- 1981年(昭和56年)9月20日 - 木之免町・神戸町・須賀町の各一部を編入する[4]。また、一部が神戸町・大瀬子町・木之免町の各一部に編入される[4]。
字一覧
[編集]かつて大瀬子町には小字が存在した。1882年時点で大瀬子町に存在した小字は以下の通り[5]。なお小字はすべて消滅している。
字 | 読み | 備考 |
---|---|---|
中町 | なかまち | |
茶屋町 | ちやまち | |
登リ | のぼり | |
中瀬子 | なかせこ | |
太子 | たいし | |
西島 | にしじま | |
摂待 | せったい | |
大瀬子 | おおせこ | |
八ツ屋 | やつや | |
堀端 | ほりばた | |
横町 | よこちょ | |
殿屋敷 | とのやしき | |
城之内 | しろのうち | |
築地 | つきじ | |
袋町 | ふくろまち |
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大瀬子町 | 244世帯 | 510人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口および世帯数の推移。
1995年(平成7年)[WEB 6] | 244世帯 624人 |
|
2000年(平成12年)[WEB 7] | 255世帯 644人 |
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2005年(平成17年)[WEB 8] | 264世帯 646人 |
|
2010年(平成22年)[WEB 9] | 245世帯 568人 |
|
2015年(平成27年)[WEB 10] | 248世帯 531人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立白鳥小学校 | 名古屋市立宮中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]-
軻具突智社
-
大瀬子公園
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市熱田区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年7月23日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2018年12月20日). 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “熱田区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年7月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1443.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 419.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 831.
- ^ a b c d e f g h 名古屋市計画局 1992, p. 812.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 902.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、大瀬子町に関するカテゴリがあります。
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