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ENEOSリテールサービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
物産共石から転送)
ENEOSホールディングス > ENEOS > ENEOSリテールサービス
株式会社ENEOSリテールサービス
ENEOS Retail Service Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 ERS
本社所在地 日本の旗 日本
104-0033
東京都中央区新川1丁目8-8
設立 1971年7月
業種 石油・石炭製品
法人番号 4010001063479 ウィキデータを編集
事業内容 石油卸売業・自動車関連用品の販売
代表者 的場 裕一 (代表取締役社長)
資本金 1億円
売上高 304億円(2021年3月期)
従業員数 76名(2021年3月31日現在)
主要株主 ENEOS 100%
外部リンク https://www.eneos-rs.co.jp/
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株式会社ENEOSリテールサービス(エネオスリテールサービス)は、全国の特約販売店(サービスステーション)に石油製品を卸売するENEOSグループ石油商社ENEOSの100%出資会社(完全子会社)。

事業内容

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ENEOSの完全子会社のひとつであり、「ENEOS」ブランドのサービスステーションを経営する全国約300の特約店向けに、ガソリン軽油灯油潤滑油などリテール向け各種石油製品の販売(卸売)事業を中心にサービスステーションの経営について診断、助言、指導をする経営コンサルタント事業、法人向け「ガソリン・軽油給油カード」事業を行っている。

近年は、ENEOSが取扱を開始した電気(高圧、低圧)・ガス販売事業の代理店業務も手掛ける。かつては、グループ会社がサービスステーションを直接経営していたが、ナリタSSを除きENEOSネット(旧・JOMOネット、現・ENEOSフロンティア)に移管された。

沿革

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  • 1971年(昭和46年)7月 - 三井物産51%・共同石油(現・ENEOS)49%の共同出資会社物産共石株式会社として設立。
  • 1977年(昭和52年)3月 - 出資比率を三井物産50%・共同石油50%に変更。
  • 1981年(昭和56年)11月 - 名川石油株式会社を設立。
  • 1990年(平成2年)2月 - 石川オイル株式会社を設立。
  • 1996年(平成8年)4月 - 川谷商事株式会社を100%出資会社にする。
  • 1998年(平成10年)
    • 1月 - 秀栄興産株式会社を100%出資会社にする。
    • 11月 - ジャパンエナジー(現・ENEOS)の100%出資となり、社名を株式会社ジョモリテールサービスに変更。
  • 2003年(平成15年)
    • 4月 - 株式会社キョウビシを当社100%出資会社にする。
    • 9月 - 株式会社JOMOサンエナジー(現・ENEOSサンエナジー)へ保険及び産業向け販売部門を移管。
  • 2007年(平成19年)4月 - グループ会社(名川石油・川谷商事・秀栄興産)をキョウビシへ統合。
  • 2008年(平成20年)7月 - グループ会社のサービスステーション(ナリタを除く)を株式会社JOMOネット(現・ENEOSフロンティア)へ移管。
  • 2012年(平成24年)10月 - 社名をJX日鉱日石リテールサービス株式会社に変更。
  • 2014年(平成26年)3月 - 本社を中央区新川に移転。
  • 2016年(平成28年)1月 - 社名をJXリテールサービス株式会社に変更。
  • 2020年(令和2年)4月 ‐ 社名を株式会社ENEOSリテールサービスに変更。

組織

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役員

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内部部署等

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  • 管理管掌取締役
    • 総務経理部
    • 営業統轄部
      • カードグループ
  • 営業本部(営業管掌取締役)
    • 東日本担当
    • 西日本担当
    • サポートセンター

事業所

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本社

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支店

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関連項目

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外部リンク

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