横尾和伸
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横尾 和伸(よこお かずのぶ、1949年9月22日[1] - 1998年4月1日[1])は、日本の政治家、元参議院議員(1期)。
来歴
[編集]東京都台東区浅草出身[1][2]。東京工業大学工学部卒[1]。厚生省課長補佐、同政策課企画官などを経て[1]、公明党福岡県副書記長[1]。1992年の第16回参議院議員通常選挙で福岡県選挙区から公明党公認で立候補し当選した[1][3]。その後、公明党の分党に伴い公明(参議院会派は平成会)に所属の後、1997年9月に浜四津敏子、山下栄一とともに新進党に合流。同年12月の新進党解党後は黎明クラブを経て再び公明所属となった。1期目の任期限りで引退を表明していたが、任期満了直前となった1998年4月1日、呼吸不全のため、入院先の済生会福岡総合病院で死去した[2]。48歳没。哀悼演説は同年4月24日の参議院本会議で倉田寛之により行われた[2]。