十三日町
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十三日町(じゅうさんにちまち)は、青森県八戸市の地名のひとつ。八戸市の中心市街地。当地域は8世帯、人口15人が居住している。(2008年4月30日現在、八戸市調べ)
地理
八戸市の中心市街地に位置し、チーノはちのへ、三春屋、ヴィアノヴァなどを中心に商業施設が立地している。表通り(国道340号)であり、八戸市のメインストリートにあたる。北に番町、東に三日町、南に十六日町、西に廿三日町に面している。鉄道の駅はない。
地名の由来
十三日町は市が開かれた日にちに由来している。商人の町として江戸時代から栄えていた。
歴史
藩政時代、八戸城下町の中央部に位置する町人町だった。
- 1629年(寛政6年)頃、根城城下の町家が移転されて十三日町がつくられる。(盛岡藩時代)[1]
- 当時は、現在の三日町及び、廿三日町の地区と同じように「上町(かみちょう)」または、「根城町」と言われていた。
産業
- 商業
- 金融機関
- 岩手銀行十三日町支店(いわぎんローンプラザ八戸 - ローン専門店)
ファイル
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ヴィアノヴァ(2007年10月)
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チーノはちのへ(2007年4月)
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三春屋(2007年4月)
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いわぎんローンプラザ八戸(2007年11月1日の開店日当日にて)
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まちの駅はちのへ(2010年9月)
出典
- ^ 「八戸藩史料」
外部リンク