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{{分割提案|東京工芸大学の人物一覧|date=2009年3月}} |
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{{学校記事}} |
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{{大学 |
{{大学 |
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*『東京工芸大学工学部紀要』(1978.12.25創刊) |
*『東京工芸大学工学部紀要』(1978.12.25創刊) |
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*『東京工芸大学工学部紀要 人文・社会編』(1978.12.25創刊) |
*『東京工芸大学工学部紀要 人文・社会編』(1978.12.25創刊) |
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==教職員== |
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*[[近藤哲也 (アーティスト)|近藤哲也]] |
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*[[大石芳野]](報道写真家) |
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*[[山本晃 (写真工学者)|山本晃]](写真工学・写真レンズ・カメラ機構研究者) |
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==出身者== |
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===写真家=== |
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*青木勝 - 航空写真家 |
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*[[赤城耕一]] - 写真家 |
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*[[秋谷弘太郎]] - 写真家 |
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*[[淺川敏]] - 写真家 |
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*[[安達洋次郎]] - 写真家 [[日本広告写真家協会]]常務理事 名古屋学芸大学教授 |
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*[[熱田護]] - 写真家 |
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*[[阿部秀之]] - 写真家 |
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*[[荒木則行]] - 写真家 |
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*[[飯島幸永]] - 写真家 |
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*[[飯田かずな]] - 写真家 |
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*[[伊佐次和輝]] - 写真家 |
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*[[一色一成]] - 写真家 |
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*[[伊藤時男]] - 写真家 武蔵野美術大学講師 |
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*[[岩崎マミ]] - 写真家 東京造形大学講師 (ブライトン大学卒業) |
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*[[薄井一議]] - 写真家 |
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*[[枝川一巳]] - 写真家 |
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*[[遠藤桂]] - 写真家 箱根写真美術館館長 |
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*[[遠藤俊介]] - 写真家 |
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*[[大竹静市郎]] - 建築写真家 |
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*[[大辻清司]] - 写真家 |
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*[[大友正越]] - 写真家 【中退】 |
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*[[大和田良]] - 写真家 StairAUG.主宰 【大学院修了】 |
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*[[岡田敦]] - 写真家 |
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*[[奥田昇]] - 写真家 日本写真協会理事 |
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*[[押田美保]] - 写真家 |
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*[[柏木龍馬]] - 写真家 |
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*[[風野晴男]] - 写真家 元東京工芸大学教授 |
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*[[片平孝]] - 写真家 |
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*[[加藤敬]] - 写真家 |
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*金子俊男 - 照明写真家 |
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*[[金森玲奈]] - 写真家 【写真学科卒業、研究生課程修了】 |
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*[[鎌倉文也]] - 動物写真家 |
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*[[北田英治]] - 写真家 |
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*[[木戸明]] - 写真家 |
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*[[栗原隆司]] - [[鉄道写真家]] |
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*[[小林紀晴]] - 写真家、作家 |
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*[[小林幹幸]] - 写真家 |
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*[[桜井秀]] - 写真家 |
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*[[桜井始]] - 写真家 |
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*佐藤正治 - 写真家 |
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*[[佐藤倫子]](さとうみちこ) - 写真家 |
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*[[志賀理江子]] - 写真家 【写真学科中退】([[チェルシー・カレッジ・オブ・アートアンドデザイン]]卒業) |
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*[[杉田賢治]] - 写真家 |
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*[[高木こずえ]] - 写真家 |
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*[[たかはしじゅんいち]] - 写真家 |
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*[[高橋慎一]] - 写真家 ジャーナリスト |
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*[[立木義浩]] - 写真家 |
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*[[田沼武能]] - 写真家 [[日本写真家協会]]会長 |
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*[[谷口泉]] - 写真家 |
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*[[丹野清志]] - 写真家 |
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*[[茶谷茂]] - 写真家 日本写真協会理事 武蔵野美術大学講師 |
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*[[辻牧子]] - 写真家 |
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*[[土屋育子]] - 写真家 [[日本写真療法家協会]]理事 【映像学科卒業】(ノッティンガム・トレント大学大学院修了) |
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*[[土屋勝義]] - 写真家 |
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*中島剛 - 写真家 |
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*[[中島秀雄]] - 写真家 |
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*[[中谷吉隆]] - 写真家 |
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*[[中村紋子]] - 写真家 イラストレーター 【写真学科卒業 大学院メディアアート修了】 |
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*[[仁田三夫]] - 写真家、[[考古学|考古学者]] |
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*[[浜田太]] - 写真家 |
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*[[藤里一郎]] - 写真家 |
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*[[藤塚光政]] - 写真家 |
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*[[古屋誠一]] - 写真家 |
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*[[細江英公]] - 写真家 日本写真協会常任理事 東京工芸大学名誉教授 |
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*[[細江賢治]] - 写真家 【大学院博士後期課程修了】 |
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*[[本城直季]] - 写真家 |
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*前田憲男 - 写真家 |
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*[[牧野智晃]] - 写真家 |
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*[[増島実]] - リゾート写真家 【画像工学科卒業】 |
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*[[南川三治郎]] - 写真家、作家 |
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*[[南島絵里子]] - 写真家 【写真学科卒業、研究生課程修了】 |
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*[[村井修]] - 建築写真家 |
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*[[森田米雄]] - 動物写真家 はなデカ倶楽部・ノアノア主宰 |
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*[[両角章司]] - 写真家 |
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*[[柳木昭信]] - 写真家 |
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*[[柳沢信]] - 写真家 |
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*[[藪下修]] - 写真家 |
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*[[山口規子]] - 写真家 |
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*[[山下晃伸]] - 写真家 |
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*[[山梨勝弘]] - 風景写真家 |
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*[[米屋浩二]] - 写真家 |
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*[[渡辺義雄]] - 写真家 |
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===映画監督=== |
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*[[小泉堯史]] - [[映画監督]] 『[[雨あがる]]』『[[阿弥陀堂だより]]』など |
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*[[斉藤耕一]] - 映画監督 『約束』『旅の重さ』など |
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*[[福居ショウジン]] - 映画監督 『[[ピノキオ√964]]』『ラバ-ズ・ラバ-』など |
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*[[三宅隆太]] - 映画監督 脚本家 『[[ほんとにあった怖い話]]』『[[ケータイ刑事 銭形シリーズ]]』など |
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===メディアアート=== |
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*[[白井暁彦]] - [[メディアアート]]研究者 |
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===イラストレーター=== |
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*[[池田八惠子]] - [[イラストレーター]] 【映像学科卒業】 |
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*[[上田風子]] - イラストレーター 創形美術学校講師 【デザイン学科卒業、大学院修了】 |
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*[[遠藤拓人]] - イラストレーター 【大学院芸術学研究科修了】 |
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===アニメーション=== |
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*[[大地丙太郎]] - [[アニメ]][[監督]]・[[演出家]] 『[[まかせてイルか!]]』『[[おじゃる丸]]』など |
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*[[久保亜美香]] - アートアニメーター [[文化庁メディア芸術祭]]アニメーション部門優秀賞受賞 【アニメーション学科卒業】 |
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*[[佐々木悠乃]](犬尾) - アニメーター イラストレーター 『さかなのうた』 【メディアアート表現学科卒業】 |
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*[[清水達正]] - アニメ撮影監督 |
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===漫画家=== |
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*[[あらいずみるい]] - [[漫画家]]・イラストレーター |
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*[[神尾葉子]] - 漫画家 『[[花より男子]]』『[[キャットストリート (漫画)|キャットストリート]]』など |
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*[[こいおみなと]] - 漫画家・[[キャラクターデザイナー]] |
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*[[鶴田謙二]] - 漫画家・イラストレーター |
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===作家=== |
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*[[椎名誠]] - [[小説家]]・[[エッセイスト]]・映画監督 【中退】 |
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*[[福田和彦]] - [[作家]] |
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===諸分野=== |
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*浅野健 - 金羊社代表取締役社長 日本印刷技術協会会長 日本プリンティングアカデミー理事長 |
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*[[新井一徳]] - サックス奏者 |
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*[[荒井宏子]] - [[応用化学|応用化学者]] |
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*[[今井輝光]] - NPO海の学校代表 |
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*今井敏義 - 紅屋オフセット代表取締役社長 【大学院工学研究科博士課程修了】 |
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*[[内山勇士]] - [[映像作家]] |
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*[[梅田俊幸]] - 日野市議会議員 |
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*[[加藤遼子]] - アーティスト |
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*[[川崎麻世]] - [[タレント]] |
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*[[菊地奈々子]] - スポーツ選手・ボクシング |
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*[[三瓶由布子]] - [[声優]] |
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*進藤博信 - [[アマナ]]代表取締役社長 日本広告写真家協会常務理事 |
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*[[せきど順一]] - 厚木市議会議員 |
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*[[高橋知己]] - ジャズサックス奏者 |
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*[[高野泰衡]] - 法学館法教育研究所長。伊藤真の司法試験塾専任講師 【短期大学部写真技術科卒業】 |
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*高松輝賢 - クラーロ代表取締役 【写真工学科卒業】 |
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*[[なかにしあつこ]] - フォトセラピスト 写真家 日本フォトセラピー協会理事 【写真学科研究生課程修了】(大阪大学卒業) |
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*[[中村あずさ]] - [[女優]]・タレント 【女子短期大学部卒業】 |
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*[[橋本泰夫]] - 録音 日本映画・テレビ録音協会理事 |
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*馬場芳彦 - アイレックス代表取締役社長 【大学院工学研究科博士課程修了】(東京電機大学卒業) |
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*[[広瀬真寿美]] - 女優 |
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*[[古里太志]] - SEED-TANK代表取締役 西麻布Furutoshi(レストラン)他 【建築学科卒業】 |
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*[[保科雅則]] - 山岳ガイド |
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*松本秀作 - [[ダイコロ]]代表取締役社長 大阪芸術大学講師 【画像工学科卒業】([[ロチェスター工科大学]]修士課程修了) |
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*[[御影良影]] - [[イメージエポック]]代表取締役社長 【映像学科卒業】 |
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*[[三本和彦]] - [[モータージャーナリスト]] |
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*[[三村旭]] - 写真会社社長 |
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*[[村松礼二]] - MSE事務所・代表 印刷関連生産技術コンサルタント |
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*[[八木橋正雄]] - [[言語学者の一覧|言語学者]] |
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*山田拓 - [[文部科学省]]認定画像情報技能取得者[[CG-ARTS協会]][[CG]]部門 ([[武蔵野美術大学]]在籍中) |
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*[[山本毅]] - 翻訳者 |
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==外部リンク== |
==外部リンク== |
2009年3月15日 (日) 17:42時点における版
東京工芸大学 | |
---|---|
東京工芸大学 中野キャンパス | |
大学設置 | 1966年 |
創立 | 1923年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人東京工芸大学 |
本部所在地 | 東京都中野区本町二丁目 |
キャンパス |
中野キャンパス 厚木キャンパス |
学部 |
工学部 芸術学部 |
研究科 |
工学研究科 芸術学研究科 |
ウェブサイト | http://www.t-kougei.ac.jp/ |
東京工芸大学(とうきょうこうげいだいがく、英語: Tokyo Polytechnic University)は、東京都中野区本町二丁目に本部を置く日本の私立大学。1923年創立、1966年大学設置。大学の略称は工芸大 (写真界では依然、旧称の東京写真大学の略称であった「写大」のまま通用しているケースもある)。
大学名の「工芸」は、工学と芸術を示しており、手工業品の工芸の意ではない。 小西六写真工業(現コニカミノルタ)社長 6代目杉浦六右衛門の「日本の写真技術の振興に寄与する人材を世に送り出し、国家の発展に貢献するためには、写真教育を行う専門の学校が必要である。」という理念を継ぎ、7代目杉浦六右衛門により、1923年に小西写真専門学校として設立。
日本では数少ない、写真学科を設置した大学である。
2007年度から、マンガ学科及びアニメーション学科ゲームコースが開設された。
概観
学風
1923年に日本初の写真学校として小西六写真工業(コニカ)社長が創設された小西写真専門学校に源を発し、著名な写真家を多く輩出しているのが特徴のひとつである。
写真が「工学的写真技術」を用いて「美的価値」のある写真を作り出すことから、本学では工学と芸術が相互に深く関係するものとして捉えられてきた。実際、大学名に“Polytechnic”(多様な技術の総合)という単語が使われている。
1966年には工学部が新設されたが、これは従来の写真の理論教育に高い水準の工学的基礎教育を学部増設を機会に拡張したもので、芸術学部の拡張と位置づけることができる。
鎌田弥寿冶教授、保積英次教授、宮本五郎教授、宮川俊夫教授、菊池真一学長ら芸術・写真畑の「写真・印刷」に詳しい教授が、写真の理論と化学を基礎に芸術学部(当時短期大学部)に工学部を増設する功労者であったこともあり、当初工学部では画像メディア工学(印写工学)とナノ化学(応用化学)を学問的領域の中心としてきた。
最近は工学部における建築学の充実に加え、芸術学部も写真学科のみならず映像学科、デザイン学科(VCコース、HPコース)、メディアアート表現学科、アニメーション学科(アニメーションコース、ゲームコース)、マンガ学科が加わり大きく拡大し、芸術学部は美術大学へと発展している。
現在では東京都にある東京芸術大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、東京工芸大学を総称して6美大(美術大学に分類)と呼ばれることがあり、2007年度に横浜赤レンガ倉庫で開催された美大史上最大の祭典『THE SIX』展に参加している。
学門領域の専門化および専門化した学門領域間交流の非柔軟化
東京写真専門学校時代の1907年生の渡辺義雄、東京写真工業専門学校時代の1924年生の仁田三夫、東京写真短期大学時代の1933年生の細江英公(敏廣)、の時代において、化学を基幹とした写真の処理と、幾何光学的応用物理と、写真の撮影技術の3本立ての工学と芸術の融合した専門教育が行われ、さらに芸術的側面からは写真美学等の芸術学の講義が行われていて、ある意味での工学と芸術の総合教育が成立していた。
また、1970年代までは現東京工芸大学もその教授資格が柔軟で、短期大学を卒業して優秀な者が常勤教員となる場合があった。短期大学部もその伝統を継承し、工学部においても、基礎課程に、応用物理と応用化学と機械工学を並立させたり、東京写真短期大学から工学部長に博士号を有しない林一男教授が就任し、工学の広範囲を網羅する学的領域を基幹として芸術と工学の全分野を教授する非常に前衛的な教育を実施していた。その後、写真化学の基本と印刷工学の基本である応用化学と物理化学の分野が独立し、応用化学科となり現在のナノ化学科に分枝した。
また、芸術と最も深い関係のある建築学科を増設、また電子工学科が増設された。しかし、当初の芸術と工学の融合、また物理と化学と電気と機械の融合(工学間の融合)の理想は、各専門領域の高度な技術革新にともない、現実的に教授することができなくなり、分科がすすみ柔軟性が薄くなった。
芸術学部も、工学系出身の芸術学部教員が「工学」の学的領域を一部教授している教員もいるが、入学者の大半は文系学生であるため工学的な教育研究に困難が出てきている。また、インターフェース等の改良により、ゲーム、インタラクティブアート等の一部を除き、かつてと比べると工学的知識があまりなくとも撮影機器、ソフトウェア等の利用が容易になっているという現状もある。
しかしながら、前記のとおり、他の大学と異なり、各学科との情報交換が非常に進んでおり、「学問のハイブリッド化」という言葉もあるように、複合科学技術の追求が、東京工芸大学の特色のひとつといえる。また、現在の東京工芸大学では、かつての東京写真大学時代と異なり、教員の学位(修士号・博士号)取得者が多数にのぼり非常に高いレベルに推移し高度化した。
沿革
- 1923年4月 小西写真専門学校を東京府豊多摩郡代々幡町幡ケ谷(現在の東京都渋谷区本町)に発足
- 1926年3月 東京写真専門学校に改称
- 1944年4月 東京写真工業専門学校に改称
- 1950年4月 新学制により東京写真短期大学として東京都中野区本町二丁目(現 中野キャンパス)に発足(写真技術科・写真工学科開設)
- 1962年4月 写真印刷科を増設
- 1966年4月 神奈川県厚木市(現 厚木キャンパス)に東京写真大学工学部開設(写真工学科・印刷工学科開設)、東京写真短期大学を東京写真大学短期大学部に改称
- 1967年4月 短期大学部写真工学科を写真応用科と改称
- 1973年4月 工学部に工業化学科を開設
- 1974年4月 工学部に建築学科を開設
- 1976年4月 工学部印刷工学科を画像工学科と名称変更、工学部に電子工学科を開設、短期大学部写真印刷科を画像技術科と名称変更
- 1977年4月 大学名を東京工芸大学と改称、東京写真大学短期大学部を東京工芸大学短期大学部と改称
- 1978年4月 大学院工学研究科修士課程(画像工学専攻、工業化学専攻)を開設(厚木キャンパス)
- 1982年4月 東京工芸大学女子短期大学部(秘書科)を開設(厚木キャンパス)
- 1990年4月 大学院工学研究科修士課程に建築学専攻、電子工学専攻を開設
- 1993年4月 工学部写真工学科を光工学科に改組
- 1994年4月 芸術学部(写真学科・映像学科・デザイン学科)を開設、大学院工学研究科博士課程(工業化学専攻・電子工学専攻)を開設(厚木キャンパス)、短期大学部を4年制に移行
- 1997年4月 大学院工学研究科修士課程に光工学専攻を開設
- 1997年8月 東京工芸大学短期大学部を廃止
- 1998年4月 大学院芸術学研究科修士課程(メディアアート専攻)を開設(中野キャンパス)、芸術別科写真技術専修を開設(中野キャンパス)
- 1999年4月 工学部工業化学科を応用化学科と名称変更
- 2000年4月 大学院芸術学研究科博士課程(メディアアート専攻)を開設(中野キャンパス)、工学部電子工学科を電子情報工学科と名称変更
- 2001年4月 大学院工学研究科博士課程に建築学専攻を増設、芸術学部にメディアアート表現学科を開設(厚木キャンパス)、女子短期大学部秘書科をビジネス情報学科と名称変更
- 2002年4月 工学部光工学科を光情報メディア工学科と名称変更、大学院工学研究科博士課程にメディア工学専攻を開設
- 2003年4月 芸術学部にアニメーション学科を増設(厚木キャンパス)、英文名称をTokyo Institute of PolytechnicsからTokyo Polytechnic Universityに変更
- 2004年4月 工学部を改組し、メディア画像、ナノ化学、建築、コンピュータ応用、システム電子情報の5学科に再編
- 2007年4月 マンガ学科及びアニメーション学科ゲームコースの設置。
基礎データ
所在地
- 中野キャンパス(東京都中野区本町2-9-5)
- 敷地面積9093m²
- 芸術学部
- 写真学科(3年生以上)
- 映像学科(3年生以上)
- デザイン学科 ビジュアルコミュニケーションコース(3年生以上)
- 大学院芸術学研究科
- 芸術別科
- 厚木キャンパス(神奈川県厚木市飯山1583)
- 敷地面積149942m²
- 工学部
- 芸術学部
- 写真学科(2年生以下)
- 映像学科(2年生以下)
- デザイン学科
- ビジュアルコミュニケーションコース(2年生以下)
- ヒューマンプロダクトコース
- メディアアート表現学科
- アニメーション学科
- アニメーションコース
- ゲームコース
- マンガ学科
- 大学院工学研究科
教育および研究
組織
学部・学科
- 工学部
- メディア画像学科
- image science を広範的領域に含み、応用光学と画像処理を基調とし、かつての写真工学科と印刷工学科(画像工学科)とメディア画像に関する印写工学を基礎とする。現在では、「写真工学」の学的領域が芸術学部に移り、写真工学は専門課程で自由選択科目になった。具体的にはディスプレイや色彩を扱うメディア画像分野、CGや感性技術を扱うコンピュータグラフィックス分野、視聴覚情報や画像処理を扱う画像情報分野、光学設計や光計測を扱う光メディアシステム分野の4分野で教育・研究を展開している。本科の基礎は応用化学と電磁気学と応用光学であり各基礎領域の学際領域である。選択科目は、基礎画像電子工学・コンピュータリテラシー・メディア画像概論・写真演習・絵画演習・グラフィックデザイン演習・ゲームデザイン概論・メディア画像実験・電気回路・演習・視覚情報学・光学・プログラミング演習・CG制作演習・画像デバイス・アナログ電子回路・サウンドデザイン概論・電子回路・メディア感覚情報工学・光エレクトロニクス・写真工学・光メディア機器・設計・メディアデバイス工学・光システム計測・映像情報システム・画像処理・印刷プロセス工学・デザイン工学・色彩画像工学・レンズCAD・情報メディア工学であり、画像工学を基幹としている応用化学系を基幹とする学科であることが本学のメディア画像学科の特色である。
- ナノ化学科 [2009年度より「生命環境化学科」に改組]
- 応用化学の最先端領域で、物理化学と高分子化学と量子化学を基調し、結晶工学と応用有機微細材料工学と応用無機微細材料工学を基調とする。東京工芸大学工学部応用化学部門は、滝沢正男 元教授・植松淑子 元教授らの量子論・微細物理化学・高分子とコロイド化学、物性微細素材に関する分野に従来から業績を蓄積している「お家芸」の領域で、工学部創設以来から東京工芸大学工学部の研究基幹分野となっていた応用化学科が発展し、従来より伝統のある「ナノ化学」の領域では他大学にはない微細物性化学(応用有機材料・応用無機材料・結晶工学)を中心とする学的領域である。
- 生命環境化学科 [2009年度より開設]
- 微細物性科学/物理化学/ナノ化学を基礎に、生化学の領域までも包含し、近年の生命科学の発展に即した生命現象の解析を遺伝子レベルから細胞レベル、さらには個体レベル・ナノレベルに亘り、研究開発に取り組む独創的な教育課程を構成し、バイオサイエンスの専門知識や技術を系統的に修得し、地球社会に貢献する学問領域である『ナノ微細領域』での生命科学の独創的且つ最新鋭の研究学問領域の創造とその活性化を図る。研究領域には生化学・生命科学・バイオサイエンスのほか、「ナノ化学科」以来の微細物性科学・ナノレベルでの物理化学及び高分子化学・結晶工学と応用有機微細材料工学・応用無機微細材料工学をも包括する。
- 建築学科
- 建築学科は最先端の技術領域と伝統的な「Bauhaus」以来の工業デザインの双方の伝統を継承し、日本の建築学会における最高の教授陣を擁する。
- コンピュータ応用学科
- システムエンジニアに必要な電子工学と情報処理を基礎としてその工学的な応用を研究する。主として情報処理応用分野を学的領域の中心とし、コンピュータ・ソフトウェアとハードウェア双方をその研究の核とする。コンピュータグラフィックスの分野の研究は本科である。
- システム電子情報学科
- 情報処理の基幹領域を中心に、等価回路の理論から、演習を通じて情報処理の基礎・システムへの応用・特にコンピュータハードウェア・ソフトウェアとその情報処理に関する電子応用工学を学的領域の中心とし、基盤技術であるエレクトロニクスを、個別の要素技術としてではなく、実現されるシステムの構成技術として捉え、システムにおいてどのように使われるかに重点をおいた基礎研究・電子工学のシステムへの応用研究を主課題とする。電子回路系と材料・物性系の境界分野の研究は本科。
- メディア画像学科
- 芸術学部
- 写真学科
- 最も古い「写真専門学校」以来の伝統的写真教育の領域。銀塩写真の撮影技法と作画とその美学を基礎とし、作画、デザイン、製版、展示法、出版、CG、デジタル写真領域などの一貫した写真に関する芸術的専門教育の講座を擁し、4年間の在学中には、美学、美術史、構図法、デザイン理論、写真撮影技術、写真学概論、写真光学、写真史など写真や画像処理、CG、デジタル画像処理等に関する専門知識のほか、さまざまな写真と画像に関する撮影から作画までの実技と、写真撮影技術理論の演習・実習・展示も行う。このような写真作画技術と写真美学の芸術的な教育環境において、写真芸術の基礎を習得する。そして本学開学以来、ポートレート写真、建築写真・ファィンアート系の写真・静物写真・コマーシャルフォトグラフィー・スタジオ写真、フォトジャーナリスト等、写真やマスメディア界など主として芸術分野において、多くの著名な写真家、ジャーナリスト、優秀な営業写真家、CG作家・写真作家等を多数輩出させている。
- 映像学科
- 画像のみならず映像の領域を網羅し、静止画像に対し、動画を指称する。電子画像とVTRをはじめとする映像を、従来の写真フィルムによる「映画」の映像に加えた学科であり、映画芸術の伝統を継承している。
- デザイン学科
- ビジュアルコミュニケーションコース
- イラストレーション、グラフィックデザイン、広告デザイン、情報デザイン等を学ぶ。現役で活躍するイラストレータ、グラフィックデザイナー、アートディレクターが専任教員として指導に当たっている。有名イラストレータやデザイナー等を招いた授業も行われている。読売広告大賞3年連続グランプリや、毎日広告デザイン賞、朝日広告賞など受賞者が多数誕生している。
- ヒューマンプロダクトコース
- 自動車・家電・インターフェイスなどを対象とするプロダクトデザイン、空間・家具・照明などを対象とするインテリア・空間デザインを学ぶ。単一のモノのデザインに留まらず、生活の中で空間的時間的に最適なデザインを考える。新研究棟“ORANGE”は、スタジオ、工房群、教員研究室が一体化された3次元創造活動スペース。学年や研究室の壁を越えた自由で活発なコミュニケーションを生み出すことを目的としている。
- ビジュアルコミュニケーションコース
- メディアアート表現学科
- デジタルメディアを活用したデジタルアートの分野が急速に拡大している現代において、デジタル映像、デジタルデザイン、インタラクティブアート等を中心に新しいデジタル時代のクリエータを育成する。
- アニメーション学科
- アニメーションコース
- 大学としては日本初のアニメーション学科。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞ほか受賞者多数。
- ゲームコース
- 芸術学部において文系に加え、理数系のための入学者も募集し、芸術系の授業に加えて理数系の講義も教授する。「工学と芸術の融合」を具体化するもので、ゲームプランナー、CGデザイナー、プログラマーを養成する。現代芸術の「アニメーション学域」の「ゲーム」に関し、芸術系と理数系を同時に育成する教育環境を日本で初めて創造している。理数系と芸術系の協働作業によりハイレベルなプランナーを育成し、卒業製作(卒業研究)においては市販製品水準の作品を制作する。3DCG、情報デザイン、ゲームプログラム、C言語、ゲーム数理を主として教授・研究する。
- アニメーションコース
- マンガ学科
- 京都精華大学に続き、日本で第2番目に設置された学科である。マンガ表現論、マンガ製作演習、CG演習、カートゥーン論、マンガ取材論、マンガプロデュース論、マンガ芸術論、マンガ文化論、作家作品研究、マンガCG論、マンガ批評論等の芸術論とマンガ美学を研究する。産学協働教育を実施し、当初は「小学館プロダクション」との提携を進め、第一線で活躍しているマンガ家や原作者、編集者を教員に招聘し、コミック系に焦点を絞ったマンガ文化論と実際と理論とを、ゼミ形式で教授する。キャラクターデザイナー、マンガ研究者や評論家を育成することを目途とする。本学科は、日本が創造した「Manga」というメディアの国際的な発展(翻訳も若年層を中心に全世界に拡散)に拠り、新興前衛藝術メディアの一分野として京都精華大学が先鞭をもって築きあげた学域で、現代藝術の一領域として国際的にも広く認知されている。
- 写真学科
2007年度から開学した、マンガ学科・アニメーション学科双方の科目共通の学内施設として、鉄筋コンクリート3階建、延べ面積約3700平方米を擁し、人の動きを3次元でコンピューターに取り込むモーションキャプチャースタジオなどを備える建物が完成した。「manga学科」と「アニメーション学科ゲームコース」のための同年8月から運用開始の建物では任天堂やマイクロソフトから提供を受けたゲーム開発ツールや3次元コンピューターグラフィックス(CG)ソフトを備えたゲーム制作室を設置し、ゲームプレー時の脳の状態を測定する脳波測定装置や、レーザーでパーステクティブな背景などの3次元データを取り込むための3Dスキャナーを備えた実験室を設ける。こうした環境で開発したゲームは、2007年中に開設の専用サイトを通じて公開。学内ベンチャーとしての発展を目指しており、工学と芸術の総合研究施設が稼働し、東京工芸大学厚木キャンパスにおける芸術系の中核施設のひとつとなっている。
大学院
- 工学研究科
- 博士課程
- 工業化学専攻
- 電子工学専攻
- 建築学専攻
- メディア工学専攻
- 修士課程
- 光工学専攻
- 画像工学専攻
- 工業化学専攻
- 建築学専攻
- 電子工学専攻
- 博士課程
- 芸術学研究科
- 芸術学博士号自体非常にまれで、「印刷画像映像メディアの芸術学博士号」は東京工芸大学のみ。
- 博士課程・修士課程
- メディアアート専攻
別科
- 芸術別科
- 写真技術専修
- 東京写真専門学校以来の写真芸術の撮影技術を中心とする修業年限1年の専門教育課程。主として銀塩写真を中心とし、4インチ×5インチ、8インチ×10インチ等の大型撮影器械の撮影テクニックと照明のライティング技法・「物撮り」と「人物撮影」等の撮影技法を修得する。モノクロームのバライタ紙焼付のオリジナルプリントの印画作画法の修得をも含む。1年間を前期と後期に分け、前期は演習・実習・作品検討の繰り返しにより写真表現に必要な基本技術を修得し、後期は作品製作・全体授業・選択授業を研究の基本とし修了製作のための高度な表現や技法や画像・印画技術仕上げとオペレーション技術の修得、オペレーターとしての技術を含む専門技術を研鑽する。「芸術別科写真技術専修」は、学校教育法で定められた大学の正規の課程であり、高等学校卒業(見込を含む)以上であれば、入学に際しその他の学位に制限は無く、学校教育法で定める「短期大学」の必修履修科目等の義務もない。
- 1998年に発足した別科で、従来の『大学教育』とは一線を隔し、大学生年齢から高齢者までも対象とした写真技術専修コースであり、写真を通して自己を表現しようとしている者、もうすでに絵画や他の芸術領域で活躍している者、さらにいままで以上に写真の表現者としてステップアップを目指している者をも含め、芸術家を対象に、昼間1年間のコース。開設以来写真の専門教育機関として永年培ってきたカリキュラムは画像芸術界で高い評価を得ている。
- 写真技術専修
施設
- 写大スタジオ(中野キャンパス)
- 非常に歴史の古い写真スタジオで今上天皇・皇族をはじめ多数の著名人の写真撮影に使用されている。
- 情報処理教育研究センター(厚木キャンパス)
- 学生のコンピュータリテラシ教育やソフトウエア教育を行うとともに、専門教育や研究等を支援するために設けられた施設。情報処理教育およびコンピュータ利用研究の中心的機関として1989年に設けられた。工学部および芸術学部とは独立した学長直轄の組織として存在し、両学部共通の施設として利用されている。現在PC演習室を6室配置し、計510台のPCが設置されている。これらのPCはデュアルOSとなっておりWindowsXPとFreeBSDが利用可能となっている。学生は入学と同時にアカウントが利用可能となり、自由に利用できるようになっている。また、PC演習室や各研究室を含み両キャンパス(厚木・中野)間およびインターネットが高速LANで結ばれており、ネットワークを通じて学内外の情報にアクセスすることができる。
- 中央図書館(厚木キャンパス)
- 東京写真大学工学部に開設され、写真関係の記録、文献、小西六写真株式会社附属の高等研究機関であった時代の創設者の所有していた写真工学関連の文献をはじめ、写真及び画像関連の貴重書、建築学、応用化学、電磁気学の基本文献をはじめ人文科学と社会科学系の蔵書をも多量に配架・所蔵している。
- 写大ギャラリー(中野キャンパス)
- 1970年代から開設されている写真美術館で、大学本部の校舎1階にある。ほぼ常時、企画展を開催しており、土門拳の館所蔵のオリジナルプリントの写真展のほか、内外の著名な写真家の企画展を開示・一般公開している。会期中は無休のため一般の入場者も多く、中野坂上駅に近い著名な写真ギャラリーとして、良く知られている。
- 中野図書館(中野キャンパス)
- 古い写真関係文献を多数所蔵している図書館で、東京写真大学工学部開設時にその蔵書の一部を中央図書館(厚木キャンパス)に移管している。現在は、写真とデザインと芸術関係を主として配架・所蔵している。
- ナノ科学研究センター(厚木キャンパス)
- ナノ化学・ナノ物性物理の実験研究棟を主とする研究センターで、研究設備と実験設備を併存させ、ナノ化学・ナノテクノロジーの基幹となる物質系研究を行っている大規模な工学研究センターである。2001年度に、東京工芸大学工学部大学院工学研究科の3つのプロジェクトが文部科学省「学術フロンティア研究推進拠点整備計画」COEに承認された。第1のプロジェクトの「ナノ構造設計・構築への学際的取組み」は、無機化学、有機化学、物性・材料科学と幅広い分野が含まれ、電子エレメント・物質・DNA研究等の「物質系」の効率化の方法を提示している。第2のプロジェクトの「生体関連機能分子の解析(DNA解析・電子エレメント解析)と新規物質への応用」は、たんぱく質などの生体高分子では分子内や分子間で水素結合が巧みに利用されていることを利用し、この水素結合を材料設計に生かすことを目指す。文部科学省から21世紀COEプログラムの指定を受け5億円を超える補助があり、学内の約35名の物質系の研究者のほかほぼ同数の海外(合衆国・中華人民共和国等から)の研究者が多数参加しており東京工芸大学附属の開かれた研究機関として最大の規模を擁する。東京工芸大学のナノ科学研究センターでは、伝統的に高分子系に研究の重点がおかれ、高分子学からのアプローチが主であり、そこから生化学・マテリアル・DNA解析等の発展的研究を行っている。
- 風工学研究センター(厚木キャンパス)
- 建築学科の研究センターで、都市や建物の強風災害、室内の風の流れや換気の問題、気流と都市の問題について研究している。2000年度文部科学省「学術フロンティア推進拠点」COE(21世紀COEプログラム)に承認されたアジア太平洋地域の国際的な研究教育拠点としての「APEC諸国強風防災に関する建築学的アプローチ」に重点を置き、風の流れ・換気・気流等の研究設備と実験設備を併存させている。東南アジア地域の防災に関する換気と環境等の主として防災研究を、学内における複数の研究者と国外からの研究者を含む協働研究として人材養成を含めて行っている。
- 芸術情報館(中野キャンパス)
- 芸術学部の研究成果を社会に還元する情報公開とエクステンション・センターとして、各種の展覧会・展示会・公開講座・情報サービスを2002年から行っている。東京工芸大学中野キャンパスと道路を挟んだ向かい側に設置されており、「展示場、公演会・映写会場」から構成されている。東京工芸大学芸術学部の研究成果の公開を中心に、日本写真学会等の研究発表の場を含む、主として写真・映像・画像メディアの研究と公開と展示と文化講座の場として、東京工芸大学とは法人は同一なるも独自の社会還元を目途とするメディアアート関連の発表の場・学外の一般への研究企画賛同(文化講座)の場としての独立した施設である。
研究
21世紀COEプログラム
- 採択1件
- 2004年
- 機械・土木・建築・その他工学
- 都市・建築物へのウインド・イフェクト
グローバルCOEプログラム
- 採択1件
- 2008年
- 機械・土木・建築・その他工学
- 風工学・教育研究のニューフロンティア
私立大学学術研究高度化推進事業
- 学術フロンティア事業
- ナノ科学研究センター
- 風工学研究センター
- ハイテク・リサーチ・センター整備事業
- ハイパーメディア研究センター
紀要
- 芸術学部紀要『芸術世界』
- 『東京工芸大学芸術学部紀要』(1995.3.31創刊)
- 『東京工芸大学工学部紀要』(1978.12.25創刊)
- 『東京工芸大学工学部紀要 人文・社会編』(1978.12.25創刊)