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| 活動内容 = 映画
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| 主な作品 = 『[[フラガール]]』<br/>『[[悪人 (小説)#映画|悪人]]』
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| 日本アカデミー賞 = 最優秀作品優秀監督
| 日本アカデミー賞 = '''最優秀監督'''<br/>[[第30回日本アカデミー賞|2006年]]『[[フラガール]]』<br/>'''最優秀脚本'''<br/>2006年『フラガール』
| その他の賞 = '''[[キネマ旬報ベスト・テン]]'''<br/>'''日本映画監督賞'''<br/>[[キネマ旬報ベスト・テン#第84回(2010年度)|2010年]]『[[悪人 (小説)#映画|悪人]]』<br/>'''日本映画脚本賞'''<br/>2010年『悪人』
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*[[フラガール]] ([[2006年]])
*[[フラガール]] ([[2006年]])
*タガタメ ([[2008年]])(コンピレーション映画『みんな、はじめはコドモだった』の中の一編)
*タガタメ ([[2008年]])(コンピレーション映画『みんな、はじめはコドモだった』の中の一編)
*[[悪人 (小説)|悪人]] ([[2010年]])
*[[悪人 (小説)#映画|悪人]] ([[2010年]])
*鼻([[2010年]]8月25日 NHK-BShi『[[妖しき文豪怪談]]シリーズ』の中の一編として放映)
*鼻([[2010年]]8月25日 NHK-BShi『[[妖しき文豪怪談]]シリーズ』の中の一編として放映)
*[[許されざる者 (2013年の映画)|許されざる者]] ([[2013年]])
*[[許されざる者 (2013年の映画)|許されざる者]] ([[2013年]])
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== 受賞歴 ==
== 受賞歴 ==
; フラガール
* フラガール(2006年度)
: [[第30回日本アカデミー賞]]最優秀作品賞
** [[第30回日本アカデミー賞]] 最優秀作品賞・監督賞・脚本
**31回[[報知映画賞]] 作品賞
: [[芸術選奨新人賞]]
** 第19回[[日刊スポーツ映画大賞]] 作品賞
; 悪人
** 第28回[[ヨコハマ映画祭]] 日本映画ベストテン 第2位
: [[第34回日本アカデミー賞]]優秀監督賞
** [[毎日映画コンクール#第61回(2006年)|第61回毎日映画コンクール]] 日本映画優秀賞
:34回[[山路ふみ子映画賞]]
** [[キネマ旬報ベスト・テン#第80回(2006年度)|第80回キネマ旬報ベスト・テン]]日本映画ベスト・テン,読者選出邦画ベスト・テン 共に第1位
** [[ブルーリボン賞 (映画)#第49回(2006年度)|第49回ブルーリボン賞]] 作品賞
** 第21回[[高崎映画祭]] 最優秀監督賞
** [[芸術選奨新人賞]]

* 悪人(2010年度)
** [[第34回日本アカデミー賞]] 優秀作品賞・監督賞・脚本
** 第34回[[山路ふみ子映画賞]]
** 第35回報知映画賞 作品賞
** 第23回日刊スポーツ映画大賞 作品賞
** [[キネマ旬報ベスト・テン#第84回(2010年度)|第84回キネマ旬報ベスト・テン]] 日本映画ベスト・テン 第1位・日本映画監督賞・脚本賞
** [[毎日映画コンクール#第65回(2010年)|第65回毎日映画コンクール]] 日本映画大賞


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2016年9月14日 (水) 12:47時点における版

り そうじつ/り さんいる
李 相日
生年月日 (1974-01-06) 1974年1月6日(50歳)
出生地 日本の旗 日本 新潟県
職業 映画監督
ジャンル 映画
活動期間 1999年 -
活動内容 映画
主な作品
フラガール
悪人
 
受賞
日本アカデミー賞
最優秀監督賞
2006年フラガール
最優秀脚本賞
2006年『フラガール』
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
日本映画監督賞
2010年悪人
日本映画脚本賞
2010年『悪人』
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李 相日(り そうじつ/イ・サンイル 又は リ・サンイル、이상일/리상일1974年1月6日 - )は、日本を拠点に活動する、新潟県出身の映画監督

経歴

新潟県生まれの在日朝鮮人三世。父は新潟朝鮮初中級学校で教師をしていた。4歳の頃、一家で横浜に移り住み、横浜の朝鮮初級学校中級・高級学校に通った。高校3年に進級するまでは野球部に所属した。神奈川大学経済学部卒業間際に、アルバイトでVシネマの製作に参加したのがきっかけとなり、卒業後、日本映画学校(現・日本映画大学)に入学。

卒業制作作品『青〜chong〜』がぴあフィルムフェスティバルでグランプリを含む史上初の4部門を独占。その後、数年間フリーの助監督として活動し、シネカノン李鳳宇が企画・製作した2002 FIFA World Cup Korea/Japanのドキュメンタリー映画では、何台かあるカメラのうちの一台の撮影も担当している。

第12回PFFスカラシップ作品として制作された『BORDER LINE』で高い評価を得て、原作・村上龍 × 脚本・宮藤官九郎69 sixty nine』の監督に抜擢。『スクラップ・ヘブン』の後、『フラガール』で、第80回キネマ旬報ベストテン・邦画第1位及び第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞および文化庁芸術選奨新人賞を受賞。

監督作品

受賞歴

外部リンク